2015-05-14 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
次に、AMRO設立協定についてお伺いをしたいと思います。 AMROは、ASEANプラス3地域の経済・金融状況を監視、分析する機関とのことでありますが、現在、その職員数は事務局長を含めても三十一名にすぎないと言われております。
次に、AMRO設立協定についてお伺いをしたいと思います。 AMROは、ASEANプラス3地域の経済・金融状況を監視、分析する機関とのことでありますが、現在、その職員数は事務局長を含めても三十一名にすぎないと言われております。
今回お諮りするASEANプラス3マクロ経済調査事務局、AMRO設立協定に基づき、この事務所を国際機関とすることができますれば、この機関がメンバー国やIMFなどから任務に必要な情報を入手することが容易となります。これによりまして、AMROは、調査及び分析活動を円滑に行うことが可能となり、地域の経済及び金融状況の一層の安定化に貢献できると期待されております。
次に、AMRO設立協定について伺いたいと思います。 本協定は、チェンマイ・イニシアチブのもとに設けられた有限責任法人AMROを国際機関化する協定でありますけれども、これも、しっかり機能させればアジア経済の安定と発展に役立つものであるというのは当然のことだろうと思いますし、だからこそ、しっかり機能させていく必要があるということだと思います。