1996-05-07 第136回国会 参議院 逓信委員会 第8号
我が国といたしましては、G7各国で合意がなされております国際共同プロジェクトというものがございますが、これの一層の推進、あるいは関係国際機関等における国際協力の強化によりまして、GIIと呼ばれております世界情報通信基盤、あるいはAIIとかAPIIとか略称されておりますアジア太平洋情報通信基盤の構築に向けまして積極的に貢献をしてまいりたい、このように考えております。
我が国といたしましては、G7各国で合意がなされております国際共同プロジェクトというものがございますが、これの一層の推進、あるいは関係国際機関等における国際協力の強化によりまして、GIIと呼ばれております世界情報通信基盤、あるいはAIIとかAPIIとか略称されておりますアジア太平洋情報通信基盤の構築に向けまして積極的に貢献をしてまいりたい、このように考えております。
しかしながら、ゴア副大統領によって提唱されましたいわゆるGII構想でございますとかAII構想のように、世界的な情報ハイウエー構築構想が提唱されるようになり、あるいはそういったことで情報通信分野の重要性が国際的に高まる中で閣僚代理あるいは次官級によりますハイレベルの会合が非常に増加をしてまいりました。
しかし、先ほども申し上げましたけれども、GII構想でございますとかAII構想のような世界的な情報通信関係の構想等がいろいろ提唱されるようになってまいりまして、情報通信分野の重要性が国際的にも高まってまいります中で、国際関係の対応につきましても、事務的な段階ではございますけれども、閣僚代理あるいは次官級によります非常にレベルの高い対応が必要となってまいりました。
この間、郵政大臣がブラッセルに行かれまして、GII、一方ではAIIということも念頭に置いとかなきゃいかぬと絶えず思っておりますので、そこらあたりをひとつどういうふうに世界のグローバルなGIIの中でAIIというか、アジア諸国とのいろんなルール化、共同認識、助け合い、こういうことになると思いますので、そこらあたりをどのように今後もさらに取り組んでいこうと思っておられますか、お願い申し上げます。
さらには後の方で、これは七ページでございますが、「二月下旬にベルギーのブラッセルで開催される「情報社会に関するG7閣僚会合」において」云々とか、いろいろ国際社会との関係、あるいはまた十二ページで、国際協調、国際協力の積極的な展開ということで、APT、AII、APECを目指してと、こういうふうな絡みも入っておりますし、さらにITUやUPUやOECDやWTO、こういう関係のことにも触れられております。
それから、アジアにおける情報基盤整備についても本年APTによるAIIの会合も開かれる、こうお聞きをいたしておりますが、我が国も先進国として、特に電気通信分野におきましても国際的な視点に立って国際協調あるいは国際貢献にどう資するか、こういうことが非常に重要ではないかな、こう思っておりますが、ブラッセルに行かれる大臣として、今後の我が国における国際的な視点に立った基本的な立場なり、その中で、日本の郵政省
先ほど、世界的な情報通信基盤の構築への貢献について述べさせていただきましたが、アジア・太平洋地域における情報通信基盤の整備につきましても、APT、アジア・太平洋電気通信共同体においてAII、アジア・太平洋情報通信基盤に関するハイレベル会合を我が国で開催する等、積極的にリーダーシップをとって進め、APEC、アジア・太平洋経済協力における情報通信基盤に関する議論にも貢献してまいりたいと考えております。
先ほど、世界的な情報通信基盤の構築への貢献について述べさせていただきましたが、アジア・太平洋地域における情報通信基盤の整備についても、APT、アジア・太平洋電気通信共同体においてAII、アジア・太平洋情報通信基盤に関するハイレベル会合を我が国で開催する等、積極的にリーダーシップをとって進め、APEC、アジア・太平洋経済協力における情報通信基盤に関する議論にも貢献してまいりたいと考えております。
○小宮山委員 明日午後三時からアジアのグループだけで、特に東南アジアのグループだけでこのAIIの問題で集まって話をする予定でございます。その皆様方の御意見を聞いて、各国の意見を聞いて、それを総理のところへ持ってまいりますので、総理にはぜひ御支援のほどをお願い申し上げます。
ですから、そのAIIというのは、アジアということでいいのか、むしろグローバルな面でやっていくことがいいのか、このあたりは、これからもまたいろいろ御相談を申し上げたいと存じます。
AIIというのは私の構想でございますが、このような構想をぜひ実現いたしたい。これには相当ODAの金を使わざるを得ない。昨日そのことを総理に申し上げたら、私もそれはやりたい、賛成であるという話でございました。 改めて総理にお伺いいたします。今私は、IPUの会議でそのスピーチをやってまいりました。
これはアジア地域のAIIというのですか、アジア・インフォメーション・インフラストラクチャー。 そういう展望に立って、外務省としても、郵政省あるいは農水省、通産省と連携をとって新しい一つの経済援助のあり方を開拓していただきたい、このことを申し上げて質問を終わります。 ありがとうございました。
なお、世界的にも、米国ゴア副大統領がGII構想、国際電気通信連合のタリヤンネ事務総局長がIII構想を提唱しており、今後の政策展開に当たっては、国内にとどまらず、アジア地域のAIIの推進など国際的な広がりを持った取り組みが必要であると考えております。
なお、世界的にも、米国ゴア副大統領が、GII、グローバル・インフォメーション・インフラストラクチャー構想、国際電気通信連合のタリヤンネ事務総局長が、III、インターナショナル・インフォメーション・インフラストラクチャー構想を提唱しており、今後の政策展開に当たっては、国内にとどまらず、アジア地域のAII、アジア・インフォメーション・インフラストラクチャーの推進など国際的な広がりを持った取り組みが必要であると
財政的に言うと、金をつぎ込んで結果的に手取りを下げたというふうなこともございまして、やはりそういうことの反省にも立ちまして、五十五年に実は現在のAI、AII、Bというランクの良質米奨励金のランクをつくったわけでございます。