1996-04-19 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第11号
どこがどう違うかというと、その議事次第の五番目に、「AIDS対策の検討」ということで(a)、(b)とありまして、(a)は「予防・広報活動」、(b)が「血液製剤の取り扱い」というふうになっていて、それで、参考人の資料から出てきたものについては、5の(a)、(b)というその記号がなくなり、(b)の部分が、つまり「血液製剤の取り扱い」という部分がそっくり抜け落ちているわけです。
どこがどう違うかというと、その議事次第の五番目に、「AIDS対策の検討」ということで(a)、(b)とありまして、(a)は「予防・広報活動」、(b)が「血液製剤の取り扱い」というふうになっていて、それで、参考人の資料から出てきたものについては、5の(a)、(b)というその記号がなくなり、(b)の部分が、つまり「血液製剤の取り扱い」という部分がそっくり抜け落ちているわけです。
○政府委員(荒賀泰太君) この血液製剤小委員会の中間報告におきましては「加熱第Ⅷ因子濃縮製剤について」という項がお話のございましたように設けられておりまして、その中で「本剤は本来肝炎対策の一として取り上げられたもので、AIDS対策としての評価を現時点で下すことは困難である。」
これを見ますと厚生省の答弁には、米国は加熱製剤開発の指導目的に、「肝炎対策を主眼としAIDS対策を考慮して」と明快に書いてございます。これは答弁を求めてもしょうがないことで間違ったということでございますから、これはそう書いてありますから、そういうことを申し上げておきます。したがいまして、当時厚生省も加熱製剤を開発するに当たってエイズ対策が考慮されていることは承知であったということでございます。
エイズの予防や治療法に関する研究については、六十二年度の研究費の増額を図っているほか、昨年十二月、厚生省にAIDS対策専門家会議を設けました。そして、その指導、助言を受けておるところでございます。 なお、エイズに対する国民への衛生教育の重要性にかんがみまして、いろいろパンフレットを作成したり、都道府県とも協力して研修を行う等もやっております。
それで、本年中には承認を与えることができる見込みと、こういうことで血友病の方々のAIDS対策というのは一応整うと、このように考えております。
この施設区域に近接いたします住民の御心配等にも配慮いたしまして、しかるべき機会に米側とAIDS対策についても万全を期しますように話し合っていきたいというふうに考えております。
そういうことで、たとえば研究費なんかも千四百万ドル、約二十四億円あるいは二十九億円の合計五十三億円を投入してこのAIDS対策に対して大変取り組んでいるわけであります。厚生省としては、一回アメリカあたりへ行っていろいろ資料を求めたり、あるいは研究に行った、そういうあれはありますか。