2013-05-21 第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
これまでの調べによると、AIJファンドの価額の算出者は海外の信託銀行であり、そこからファンドの管理会社であるAIAに通知されていた。ですが、このAIAとAIJはほぼ一体でありまして、ここで本当の価額を隠して、アイティーエム証券を通じて虚偽の価額を信託銀行に伝えていた、こういうわけであります。
これまでの調べによると、AIJファンドの価額の算出者は海外の信託銀行であり、そこからファンドの管理会社であるAIAに通知されていた。ですが、このAIAとAIJはほぼ一体でありまして、ここで本当の価額を隠して、アイティーエム証券を通じて虚偽の価額を信託銀行に伝えていた、こういうわけであります。
AIJのファンドは、外国の監査事務所から監査を受けており、正しい監査報告書が、先ほど名前が出ましたAIAと、ファンドの販売会社であり、名義上のファンド受益者であるアイティーエム証券のところに届いていました。AIAはAIJと一体ですから、どうしようもないということにしても、アイティーエム証券は、AIJの浅川社長の指示で、中身を確認しないでその監査報告書をAIJに届けていたということであります。
衆議院での証人喚問において、現在、AIA、まあ管理会社ですか、こちらの株式全てをAIJ投資顧問が保有していると証言されています。 それで、このAIAの株式なんですけれども、二〇〇五年以前は浅川証人個人が保有していたという証言もありますけれども、これは事実でしょうか。
○桜内文城君 ちょっと何かかみ合わないんですけれども、そのAIAからAIJ投資顧問に対して配当が九年間で十八億円あったと、これも証言されています。このうち、AIAの株式を個人で保有されていた時期にはどの程度の金額、所得として配当を受け取っていらっしゃったんですか。
○証人(西村秀昭君) これは前にも申し上げたかと思うんですけれども、AIAの下に投資事業組合あるいはそのファンドがある、ファンドが要は受皿になっているということは知りませんでしたんで、AIAが売却代金の相手方になる、それに当たって、資金、AIA自体の資金不足になるんで、その部分はゼロにして、代わりに販売で稼げというような形になりました。
五番目のAIMグローバルファンド、ケイマン諸島にあるAIMグローバルファンド、ここから四番目のAIA、二、三、四と一くくりにしたグループの中の一つのAIA、ファンド管理会社、英領バージン島にあるファンド管理会社、ここに管理報酬及び成功報酬は幾ら渡りましたか。
それで、これにつきましては、二〇〇九年の金融庁の検査が、アイティーエム証券と私どものAIJ投資顧問に、私どもは金融庁の検査じゃなくてヒアリングだけでございます、九年の二月に検査入りまして、実は、それまでは投資事業組合等で受けていたものが、それはそんな大きな金額じゃありませんが、それが今現在、そのときから、投資事業組合で受けるのはよくない、AIAで受けるならいいというふうの話を私はアイティーエム証券から
海外のやつ、AIAからの、全額、一〇〇%子会社ですから、全額配当でございます、海外、AIAの。だから、管理報酬は全部AIAに入りますから、その配当という形になります。はい。
○国務大臣(自見庄三郎君) 先生の御意見も、今そういう強い意見も聞いておりますが、御存じのように、このAIJ投資顧問会社とファンド管理会社でございます英国のバージン島にあるAIAが、これ全く支配者が一緒の人でございまして、虚偽の基準評価を作成して、そういうことは普通めったにないんですけれども、そこで全く虚偽の作成を、作って、今さっき言いましたように、正確なきちっと監査法人が、来たその報告も、このアイティーエム
○参考人(西村秀昭君) ちょっと質問の意味がよく分かりませんが、解約のときに買取りをしていたのはAIAのグループ、AIA、ファンドで買っているとは思っていませんでしたので、今の質問はそういう意味でしょうか。
○大門実紀史君 AIAと言われますけれども、AIAは一心同体のペーパーカンパニーですからね。知らない人がいると思って言っちゃ駄目ですよ。AIAというのはペーパーカンパニーなんだから、あなたがやったと同じことなんだからね。 次の質問を申し上げたのは、そのAIJの資料によりますと、接待交際費が年間一千万を超えております。どこに向けた接待をされたのかを聞いております。
○参考人(浅川和彦君) これはAIAが指示出しております。つまり、指示出すのは、基本的には運用指示というのはAIAからAIJ投資顧問。ですから、どのファンドあるいは運用指示についても、常に管理会社であるAIAから指示出しております、HSBCに対してですね。
それで、報告書によりますと、管理報酬などが四十五億円というふうになっておるんですけれども、これはAIAの成功報酬とか、それからその他の管理報酬とかというふうに伺っております。恐らくその中から浅川氏などの役員報酬が支払われたというふうに見ておるんですが、この管理報酬の中身について、大体どういう構成になっているか、お聞きしたいと思います。
○佐々木(憲)委員 このグラント・ソントンが提出をした監査報告書は、バージン諸島にあるAIJ関連会社エイム・インベストメント・アドバイザーズ、AIAですか、そこに対してと、それからもう一つはアイティーエム証券に対して封書で送付されていたということが報道されていますが、事実でしょうか。
今回お配りいたしました資料の三ページ目をごらんいただきますと、この中で、監査事務所、これはグラント・ソントンのケイマンと言われていますが、この監査報告書をAIAとアイティーエム証券に送付をしています。ファンドの運用状況をそれぞれに報告しているわけなんですが、しかし、このAIAとアイティーエム証券、これはAIJ投資顧問と大変深い関係にある企業です。
一つはNSAと言われている国家安全保障局、次がDIA、国防情報局、NRO、国家偵察局、AIA、空軍情報局、ISC、情報保安司令室、DARO、国防空輸部隊偵察局、CIO、中央イメージ局、OIS、財務省情報支援部、ONI、海軍情報局、BIN、国務省情報部、OEI、エネルギー省情報部、NSD、FBI国家保安部という十三局がありまして、これを一括するのは、大統領の直接任命によるCIAの長官でございます。
また、マレーシア政府の政策本部が事件が発生したAIAビルディングの一階に設置されたわけでありますが、当初マニカバサガム通信大臣、これが対策本部長でございましたけれども、直ちにガザリ内務大臣に切りかわりまして、内務大臣みずから陣頭指揮をしておりました。それから事件対策の陣頭指揮をとって、直接犯人側との交渉もほとんどこのガザリ内務大臣がやっておりました。
○宮崎参考人 アメリカン・インポート・アソシエーション、AIAと言っておりますが、実はそこでつくったデータというのは全部私どもの仲間でつくったデータなんです。ですから、これは私よく知っておりますが、これは政府筋はむろん、各議員にほとんど配ってございます。それからヨーロッパの関係者にも送ってあります。そういう意味で十分に周知徹底せしめてございます。