1975-03-26 第75回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号
これは調査期間が昭和三十七年六月から昭和三十八年一月の間でございますが、この間五百二十カ所のところを調査をやっておりますが、水道水については特に対策を要するほどの汚染は認められなかったが、例外的に東京都玉川浄水場の原水が、ABS濃度平均〇・六PPmになっていた、それから井戸水については少数例では〇・五PPm以上のABSが存在した、ただそういった高濃度のABSの存在した井戸は、いずれも構造環境の不備のものであった