2021-04-23 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
経済産業省といたしましては、安全規格であるBAA基準等を満たした高い安全性を備えた自転車の普及促進を図りますとともに、競輪及びオートレースの振興法人、これを通じまして、自転車の整備に関する専門的知識を有する自転車技士の広報支援、それから自転車の多様なニーズに対する製品開発支援を行っているところでございます。
経済産業省といたしましては、安全規格であるBAA基準等を満たした高い安全性を備えた自転車の普及促進を図りますとともに、競輪及びオートレースの振興法人、これを通じまして、自転車の整備に関する専門的知識を有する自転車技士の広報支援、それから自転車の多様なニーズに対する製品開発支援を行っているところでございます。
その際に、トンネルが備えておるべき安全基準、我々はそれまではA基準というものが最高の基準であったわけですが、それではこの事故に対応することができないという教訓を得ましたので、AA基準というのを新たに設けることとなりました。
○半谷説明員 ただいま御質問にAA基準というお言葉がございましたが、私ども、いろいろな構造物の健全度の判定をランクづけいたしましておりますが、その中の一番厳しい条件がAAランクでございます。AAランクといたしておりますものは、とにかく緊急に手を入れなければいけないということであります。したがいまして、AAランクを見つけますと直ちに手を入れる。
一番緊急を要するものを私どもは基準AAと言っておりますが、これは機能低下がはなはだしいので即刻直す必要があるというものでありますが、これはやはり安全上からもほうっておけないということで、AA基準になったとすれば直ちに手を打つということにいたしておりますので、最も緊急度の高いAA基準というものは現実にはないというふうに御判断いただいて結構でございます。
いま先生もおっしゃいましたが、琵琶湖につきましてはAA基準ということになっておりますが、これは、琵琶湖が近畿千三百万人の水がめと言われるように、きわめて重要な水道水源となっていること、それから、周辺の地域も含めて、自然公園、まあ国定公園でございますが、として指定されたすぐれた風景地であるというようなことから決められているということがございます。
BODにしましてもCODにしましても、これは湖沼に要求される一つの大事な基準でございますから、AA基準からA、B、Cといった四ランクがありますけれども、そういうランクの中で地方の自治体に責任を持たせるという形だけで基準を示して、後は地方行政の責任においてやるという形で果たしていいのかどうかという点に、私は若干の疑問なしとしないのであります。
その中で一番緊急性を要するものとしてAA基準というものがございます。それからA1というのはそれに次ぐものでありますが、なるべく早くかえた方がよろしいというものであります。
○森永説明員 今回の事故は、まず車両の燃えたのが第一原因でございますので、再発防止のためには、まず、不燃化を第一に取り上げなければならないということで、実は、運輸省といたしましては、一番問題になりますのは、東京をはじめとした地下鉄、これが一番問題がございまして、従来から一、二事故例もございまして、現在、AA基準という最もきびしい、燃えにくい材料を使う基準を使いまして、これを現在の地下鉄には適用しておるわけでございます
また家庭下水につきましては下水道をこれだけ整備をするというような計画を立てるわけでございまして、それらを総合的に勘案をいたしまして、琵琶湖の北湖はAA基準が維持できる、また維持しなければならない、それは可能であるという結論のもとに私どもは環境基準をつくったわけでございます。
○岡安政府委員 私ちょっと簡単に申し上げたので、たとえば琵琶湖の現状を維持するだけではな いかという御質問でございますけれども、さらに詳しく申し上げますと、北湖につきましてはAA基準という、湖につきましての破局の基準にいたしておりますが、私どもの計算によりましても、北湖もさらによくするというような計算のもとに排水規制等を計画いたしております。南湖につきましては現状Aでございます。
いまはAA基準かもしれませんけれども、AA基準そのものにいたしましても現状は昔とだいぶ違っておるのです。大臣も琵琶湖を船でお渡りになった。先般私も見に行きますと、私が子供のころ船に乗ったときには、あんなにおいはしなかったと思うのであります。南湖だけでありましたけれども、現状ではわれわれは非常なにおいを感じた。
その結果といたしまして、まず、火災の出るモーターその他の対策、それから、出た火が床下等に伝達しないところの対策、それから、かりに床下から火が出た場合におきまして、それがシートその他の燃えつかないような遮蔽の対策、それから車両全体としての対策というような、いろいろな面での対策を講じまして、そうして、これの基準をつくりまして、従来の不燃化の基準というものを上回るところる、地下鉄のAA基準というものをつくりまして
環境庁といたしましては、そういうような不明確な点がたくさんございますけれども、琵琶湖の総合開発が行なわれた場合、現状以上に琵琶湖の水質が悪くならないということははっきりさせておりますし、南湖につきましてはこれはできるだけ早くAA基準まで持っていくということを私どもは考えているわけでございます。
○岡安政府委員 先生御指摘のとおり、現在北湖はAA基準に直ちに当てはまるというような状態で、正常な水質を維持しているわけでございます。今回の総合開発によりまして毎秒四十トンの水を放出をするということになりますと、琵琶湖の水位が常時でも多少低下するわけでございます。そういたしますと、影響といたしましては水の絶対量がある程度減ります。
その不燃化の基準につきまして、いわゆるAA基準というものをつくりまして、これは一番程度の高い基準がAA基準、それからさらにそれより低いのがA基準という基準を幾つかつくっております。
この三つの問題点、火が出ないことにするためにはどうしたらよいか、それがどのようにほかへ延焼していく、あるいはその熱を食いとめるためにはどうしたらよいか、第三に、本質的にその燃えるものをつぶしていくためにはどうしたらよいかという三点につきまして、AA基準の再検討の委員会をつくりまして、これを何とかつぶしていきたい。それで先生御指摘のように、場合によってはこれをさらに基準の改定というところまで進む。
運輸省側からも御答弁がございましたように、ただいまの地下鉄の車両の保安基準になっておるAA基準が必ずしもその実施について、明確を欠いておる部面がないわけではない。
そこで、先般事故発生後、地下鉄車両の不燃化構造基準を再検討するために省内に地下鉄車両AA基準検討委員会を設けまして、次の分科会をつくって作業を進めております。一つは床下機器等の配置。次に使用材料の不燃化。三番目に主回路の構造であります。