1952-06-28 第13回国会 衆議院 決算委員会 第17号 すなわち、もし主要通気坑道CをBの排気坑道として連進させる方法をとつたとすれば、Aを別に開鑿しなくとも、探炭時の排気は十分できるし、また赤土炭層の送炭は、必ずしもAによらなくてもよいので、結局Aはあるに越したことはないが、なくてはならない緊要なものとは考えられず、A開鑿のための経費支出の合理的根拠に乏しいものと認めざるを得ない状況であります。またB坑道に発生するガスはCで十分抜くことができます。 三宅則義