1949-08-19 第5回国会 衆議院 政府支払促進に関する特別委員会 第12号
○龜田参考人 日立製作所の業務部調査課長の龜田であります。ただいま幸島さんから御説明がありましたごく大網的な傾向に、私どもの会社におきましてもその通りでございまして、おかげをもちまして政府関係の支拂いはその後相当促進をいただきましてかなり好轉して参りました。
○龜田参考人 日立製作所の業務部調査課長の龜田であります。ただいま幸島さんから御説明がありましたごく大網的な傾向に、私どもの会社におきましてもその通りでございまして、おかげをもちまして政府関係の支拂いはその後相当促進をいただきましてかなり好轉して参りました。
○龜田参考人 もうちよつと説明を補足させていただきます。ただいまの三億四千五百万の内容を申し上げますと、電氣機関車が九両約一億八千万円、それからスハという客車でございますが、これが十七両、約三千五百万円、その他電車用モーター等が一億一千万ほどございまして、合計三億四千五百万円でございますが、このうちスハ十七両は八分通り完成済みでございます。
○龜田参考人 未回収金はふえております。なお申し遅れましたが、ちよつとつけ加えさしていただきます。先ほど中間拂いの要望をいたしましたが、持例といたしまして現在ソ連とシヤムにやはり車両の輸出契約がございまして、これは特別にこれだけということで中間拂いの御便宜をはからつてもらいつつございます。
○龜田参考人 もしお許し願えれば、ことに差出がましくて恐縮でございすが、先ほど大塚さんのお話に対ししで、石野さんからの御質問もございましたけれども、少し敷衍したい点もございますので、五、六分時間をいただきたいと存じます。