1998-05-22 第142回国会 参議院 本会議 第29号
これこそ、総理のお名前をかりて失礼でありますが、まさに龍頭蛇尾に終わるであろうと言わざるを得ません。 そこで、まず地方分権についてであります。 今回の行政改革において最も優先されるべきは中央省庁のスリム化、すなわち、事務の縮小及び効率化です。例えば、行政改革会議の報告の中にはキーワードとして、総合性、機動性、透明性、効率性が挙げられております。
これこそ、総理のお名前をかりて失礼でありますが、まさに龍頭蛇尾に終わるであろうと言わざるを得ません。 そこで、まず地方分権についてであります。 今回の行政改革において最も優先されるべきは中央省庁のスリム化、すなわち、事務の縮小及び効率化です。例えば、行政改革会議の報告の中にはキーワードとして、総合性、機動性、透明性、効率性が挙げられております。
これでは、あなたの内閣は、橋本龍太郎内閣ではなく、まさに橋本龍頭蛇尾内閣であります。 ましてや、わいろを受け取り有罪となった人物を大臣に任命したり、脱税、収賄容疑で起訴された人物からやみ献金をもらった閣僚や自民党幹部、さらには借名口座で不当に利益を得ていた自民党議員への責任追及、処断に何ら指導力を発揮しない人物が総理を続けることは許されません。
黒竜江省はこの試験研究を発展させていって、いわゆる御存じの龍頭橋典型区の農業開発計画、それからダムをつくって、水利をつくってという大型のプロジェクトを持っておりますし、これがまたある意味では穀物生産の大基地になって、これが今度は敦僅開発計画ですか、あの辺にも結びついてくるというようなことを考えると、非常にやりがいのある、協力しがいのあるプロジェクトではなかろうかと思います。
農林省は技術陣を延べ百八十七名、三年間に送って、この龍頭橋典型区開発計画という、五万ヘクタールほどのモデル地区にダムをつくり、それからかんがいをやり、低湿地から排水をするという青写真をつくったんですね。これはもう外務省も皆力を合わせてやったわけです。
福田総理は、八月までに大綱を立案すると言明されましたが、その実行は内閣の生命をかけて行わない限り、龍頭蛇尾に終わるおそれがあることを指摘せざるを得ません。膨大な赤字公債を抱えた予算は早期に解消しなければなりません。行政改革に取り組むことによって、政府の経費節減、合理化の強い姿勢を示すべきであります。
これは、労働大臣が大胆率直に決断を下そうとした政治判断を、事務当局の関係各省庁、部内局部との形式的折衝にこだわり、龍頭蛇尾に終わらした一つの例であると思います。 また、この百十一号条約については、ジェンクス事務総長は、ベルサイユ平和条約当時に、日本が国際会議で、皮膚の色、人種による差別禁止を提唱した経緯が、結局フィラデルフィア宣言となり、百十一号条約となったことを指摘しておるのでございます。
前の佐藤総理大臣のときも、総理大臣が指示したといえばニュースになるから、ぱっぱっとやっておいてあとは龍頭蛇尾ということが多かったわけでありますが、田中総理大臣の指示と、私が言う意味における普遍的に徹底するような閣議決定のしかた、こういうものについてどちらが強力なものであり、どちらが徹底するんだ、こういうことを考えてみたならば、総理大臣の指示の上に閣議決定がある、要綱はぴしっとやっておいて、それに基づいて
でまあ中曽根君の時代に、外務大臣と官房長官と定期に意見交換をする、こういう機関をもって常時やっておったようですが、これもどうも外務省側の気乗り薄でだんだん龍頭蛇尾に終わったもののようです。しかし方向としては私これは正しいと思いますね。
というのは、かなり抽象的な面もありますし、かなり大上段に振りかぶられた面の組合健保の解体等の問題についても、いわばかなり龍頭蛇尾になっておる、抽象的になっておる、こういう面もございます。さっき申し上げたように、医療費の値上げだけがかなり具体的に前面にクローズアップされた形で終止符を打たれたという認識に私は立つわけでございます。
これをやかましく申し上げるのは、やはり何といってもこれだけのことはやりたいんだ、これだけはどうしてもしなくてはならないというビジョンが確固たるものになっておりませんと、これがいろんな関係各省の問題やあるいは予算の問題になってしまいますと、やはり尻つぼみになってしまって、龍頭蛇尾に流れてしまう。
しかし、いざとなったならば、産業のほうの協和を先に考えるものだから、いままでいずれも龍頭蛇尾、何にもならなかった。大臣だからそんなことはない、こう言いながらも、いままで足尾銅山の問題も、一世紀以上にわたってこれがやられても解決できないのに、ある日こつ然とこれができる――私はあなたの能力は信用しますよ。
そればかりではなく、そういうふうに食品衛生調査会の答申というものが大臣に出されたその後において、三十六年の三月に協議会は自然消滅した、解散をしてしまったというような龍頭蛇尾に終わっているわけであります。
こういう龍頭蛇尾的な解明のしかたじゃ問題があるのじゃないか。そこで、私は、あまりにあまりにと、もう出ておるじゃないかと、そういうふうにわれわれは理解をして、また、世間も学者もおそらくそう理解をしておると思うのであります。 しかし、また、今日の時点で私どものはだで感じたりいろいろ耳にしておる点については、去る四月の十九日の閣議であるとか、あるいは去る四月の二十六日ごろ出そうだと。
貯蔵されておった農薬が流れ云々ということ、しかし、阿賀野川の河口の辺に化学工場があってそこからも出ておるのじゃないかという、要するに水の質だとか水流とかに関係をする関連の中で、たとえば経済企画庁の水質のそういったようなものに対する観点について、総合的な科学的な判断を下す中に、何か経済企画庁のほうの水質関係のほうの担当官のほうで関連した参考になる――いずれにしても科学的な判断を国の責任でしてもらって、龍頭蛇尾
そして会社になってよかった、国民は、なるほど利益を度外視してそこまでやってくれるのか、国際電電会社様々だと、こういうふうに言われるようにりっぱにやりなさいよ、ここまでせっかくやってきたんだから、龍頭蛇尾になってはいかぬ。いまや通信の一つの曲がりかどにきて大事なときですから、そういう不安を一まつでも私は残すことについてはマイナスだと思います。
捜査の結果、公判請求された人たちの黒白はいずれ今後の裁判に待つとして、あの大々的な事件に対し、その捜査の終了が龍頭蛇尾に終わったことに対して、国民は、何かしら割り切れない印象を持ち、そうして疑惑を持ったことはいなめない事実であります。
従来の長官はみなりっぱな方でございましたが、どうも結果は龍頭蛇尾で、たいへん熱心に取り組むようなお話はいつも承りますけれども、結果においては龍頭蛇尾に終わっている。今回の松平長官は、たいへんまじめに、ほんとうに真摯な態度とあなたのそのおことばは私は承っております。
ところが、いままで何年問も、まず財源がないからというので、あとはもうそのまま龍頭蛇尾に終わっておるわけです。こういうことではいかぬと思うのです。まず完全に実施する腹がないかどうかという問題に要約できると思う、この点を明らかにしていただきたいと思います。
少なくとも国会の場において、警察庁あたりがもっと積極的にやっていただかなければ、これはやったって龍頭蛇尾みたいなものです。一向改革にならなかった。むしろ英雄的になっていくわけであります。 そこでお尋ねいたしたいと思うのですが、日原さんあなたにお尋ねしますが、先ほど共済組合本部から公立学校共済組合支部長伊藤一郎という名前で千三百万借りた。
ところが、当時枢密顧問官の伊東巳代治伯爵が非常におこりまして、人の財産をかってに強制買収で取り上げるということは憲法違反だというようなことを言って枢密院で弾劾をして、とうとう後藤新平内務大臣の計画は龍頭蛇尾に終わったということがあるわけです。いまは時代が違いますから、そんなことを文句を言う者は私はないだろうと思う。
検討してもらって、龍頭蛇尾になって困るというなら、政府としてもこのような案があるという試案を提案して審議をしてもらうという手もあるでしょう。しかし、今度は、私の発言を契機にして、業界でも、どうも公社制度というようなものではなくて、もう少し検討をしてくれ、こういうように足元に火がついてきた。
しかしながら、われわれの懸念するところは、過去において激甚災害対策は常に龍頭蛇尾に終わっていることであります。かくのごときは、政府必ずしも怠慢なるにあらず、災害に関する法運用の誤りと現行法の不備欠陥に原因するのであります。
ところが、知らぬ間に何だか龍頭蛇尾のように消えて、とてもじゃないが、いま無理みたいな状態になっておるわけであります。この交渉は運輸大臣が当たられたのか、外務大臣が当たられたのか、その当たられたところでちょっとその現状だけを明確にしていただけませんか。