1949-07-29 第5回国会 参議院 法務委員会 閉会後第9号
これらのものが、例えば一例を取りますれば、私らがこの度九州において調査いたしました事案にこれを取りましても、荻島喬一家と龍清治一家との出入りでありますが、このごときは常に両者が確執しておつて、遂に荻島一家が龍一家を暗殺する計画を立てまして、或る日これを子分をして遂に暗殺したのでありますが、その後龍一家におきましては、勿論これを荻島一家の計画に基くものである。
これらのものが、例えば一例を取りますれば、私らがこの度九州において調査いたしました事案にこれを取りましても、荻島喬一家と龍清治一家との出入りでありますが、このごときは常に両者が確執しておつて、遂に荻島一家が龍一家を暗殺する計画を立てまして、或る日これを子分をして遂に暗殺したのでありますが、その後龍一家におきましては、勿論これを荻島一家の計画に基くものである。
昨年の三月十二日に柳河町におきまして、龍一家の親分でありますところの龍精治が何者かに斬り殺された事件が起きまして、これにつきましては当時捜査の結果、萩島一家の子分であります山田又七郎という者と松永繁美という両名を被疑者としてこれを起訴いたしたのでありますが、龍精治の受けた傷は全身四十数箇所であつて、恐らくこの二人だけではあるまい、犯人は数人あるのではないかというような疑いが残つておつたようであります
千束救済会昭和二十三年十一月一日、香月青年壯年同志会昭和二十三年一十月十九日、星櫻塾昭和二十四年一月二十五日、藤田組、これは元関根組といつておりますが、昭和二十四年三月十日、瀬戸一家、通称川島一家と言われておりますが、昭和二十四年三月十日、久留米露店商産合、通称原口一家、昭和二十四年四月二日、北原組昭和二十四年四月二日、太政官香川縣支部、昭和二十四年四月二日、志波一家昭和二十四年五月七日、白龍社昭和二十四年五月七日、龍一家昭和二十四年五月十四日