1998-03-11 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
私は、エージレスソサエティーというのを提起をしているものでございますが、これは簡単に言いますと年のない社会、無齢化社会あるいは無老化社会とでも訳しますか、高齢化社会というのは英語でエージングソサエティーと言うわけであります。高齢社会というのはエージドソサエティーと言うわけであります。
私は、エージレスソサエティーというのを提起をしているものでございますが、これは簡単に言いますと年のない社会、無齢化社会あるいは無老化社会とでも訳しますか、高齢化社会というのは英語でエージングソサエティーと言うわけであります。高齢社会というのはエージドソサエティーと言うわけであります。
例えば、少子・高齢化社会というのが問題だというふうに言われますけれども、それでは多子・低齢化社会のときも、これまでの高齢者の皆さん方は多くの子供たちをお育てになって苦労されてきているわけでありまして、その点を考えますと私たちは、これからさまざまな形で家族や地域社会が変わっていく、サービスが変化していくんだ、単に高齢者の人たちのためだけに社会が動いているんじゃないんだということを強調しているのではないかということを
○下条国務大臣 ゴールドプラン、十カ年戦略、高 齢化社会のためにぜひとも達成しなければならな い計画でございますが、この計画を実施するため には、今委員御指摘のとおり、マンパワーを確保 しなければならないわけであります。
これは、同齢化社会に対する国の意気込みを示されているところであるとして率市に私は評価したいと思いますが、老人の介護については最近しきりに在宅対策での対応ということが言われておりますが、これが地域や家庭への責任の転嫁であってはならないと私は思うわけです。
○小沢(和)委員 今回の四つの年金共済法案の改正趣旨として、「高同齢化社会の到来等社会経済情勢の変化に対応し、我が国公的年金制度全体の長期的安定と整合性ある発展を図るため、」ということが言われております。
将来同齢化社会がますます本格的になっていく、まだほんの序の口ですけれども、これから先、本格的になっていくということになりますと、どれほどこれが上がるかわからないということで、非常に危惧をしているわけだと思います。
しかし、急速に到来しておりますところの同齢化社会、また国民各層の生活の実態というようなものをにらみ合わせながら、この八〇年代以降の国民生活の安定確保ということと、それから国際社会におけるわが国の役割りの増大、これに対応するような方向で努力しよう、こういうことで進めております。 これから臨調からいろいろの答申が出ると思います。
もちろん同齢化社会であります。年金受給者はこれからますますふえる、財政の問題をどうするか、こういう問題は真剣に検討しなければならないし、先ほど申し上げたように避けて通れる問題ではございません。しかし、これだけの大改正をするというのに、五百有余万の組合員が全くつんぼさじきにされているということではきわめて問題が多いのではないか。しかも、退職後の生活に重大な影響を及ぼす問題であります。
中でも中高年齢者の失業は、四十九年が二五%、五十年が二九・三%、丑十一年が三一・五%、五十二年が三〇・九%と、全体の失業者に占める割合も年々増大しており、人口の高齢化が欧米の四倍のスピードで准んでいるわが国においては、臨齢化社会における雇用のあり方は重大問題となっているのであります。