2002-11-28 第155回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
まず、今回の交渉につきまして、どのように評価をしておいでになるのか、外務省齋藤欧州局長と水産庁中前審議官の双方にお伺いをいたしたいと思います。
まず、今回の交渉につきまして、どのように評価をしておいでになるのか、外務省齋藤欧州局長と水産庁中前審議官の双方にお伺いをいたしたいと思います。
○国務大臣(川口順子君) 根拠については、先ほど齋藤欧州局長が御説明を申し上げたとおりだと私どもは支援委員会から聞いているわけでございます。
最近、齋藤欧州局長がロシアを訪問して、鈴木宗男議員の一連のスキャンダル以降さまざまな形でロシア外交が混乱をし、その収拾をしていかなければならないという第一歩というか、初めてそれ以降行っていただいたということだと思うんです。
齋藤欧州局長に申し上げます。昨日、答弁をするように質問を出しておられるようなんですが、その準備ができておるかどうか。もしできておれば、それを出してください。
齋藤欧州局長に申し上げます。それでは、出すような手続をとって、出してください。 原口君。
また、そういったところで行われるべき政治対話について事務的な調整を行うために、現在、齋藤欧州局長がロシアに出張をしているということでもございます。
齋藤欧州局長及び杉山ロシア支援室長につきましては、入札に係る秘指定の内部文書が漏えいしたことに関連しまして、文書管理の責任を問い処分をいたしました。この二人は、漏えいの時期がわからないので、基本的にはどの文書管理者のときに漏えいしたかわからないわけですので、現在の文書管理の責任の場にある二人を処分いたしました。
これは、齋藤欧州局長も支援委員会が作成したということを認めたものです。 この審査結果の中には、「審査の過程において、当初の審査基準では根室造船が一部基準を充たさないことが判明したため、地元企業にも競争に参加させるべきとの政策的判断に基づき、審査基準を一部緩和した経緯がある。」つまり、根室造船が入札基準に満たないから審査基準を緩和したということが明確に書かれております。
つまり、外務省の今回のこの浅川さんの一件にしても、齋藤欧州局長が要するに浅川さんの上司で、不透明な会計のやり方を知っていたと。この方は処分の対象になっていないんですよ。こういうところに問題があるんじゃないですか。外務省は自分たちの都合のいい情報だけ出してきて、自分たちの内部の改革、本当にやっているんでしょうか。大臣、いかがですか。
○委員長(真鍋賢二君) 外務省齋藤欧州局長。(発言する者あり) 外務省、スピーディーに御答弁願います。指名してあります。
改めて外務省齋藤欧州局長に申し上げます。 この資料に基づいての答弁に一貫性がないという御指摘もいただきました。取りまとめてお答えをいただければと思います。
○委員長(真鍋賢二君) 質問者に……(「的確に答えろ」「再度答弁させてください」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し) 齋藤欧州局長に、再度答弁願います。
○萩野委員長 過去の例とかいろいろなものをとりまして、今回、齋藤欧州局長が出ておるので十分足るのではないかと。ただし、要求につきましては十分、先ほどの審議の過程を聞きましてもわかりますので、今後理事会で協議いたします。