1987-05-11 第108回国会 参議院 予算委員会 第9号
これはもう十二年前の齋藤厚生大臣が、審議会をつくることについて今私が言ったと同じようなことについて努力すると言って、もう十二年たってやってないんですから、ぜひひとつやってください。これだけは強く要望をしておきます。 それでは、次にアパルトヘイト問題について質問をいたします。
これはもう十二年前の齋藤厚生大臣が、審議会をつくることについて今私が言ったと同じようなことについて努力すると言って、もう十二年たってやってないんですから、ぜひひとつやってください。これだけは強く要望をしておきます。 それでは、次にアパルトヘイト問題について質問をいたします。
これは人格の評価はいろいろありますが、原爆に関して言えばあの齋藤厚生大臣のときでも断っていないのですよ。議事録を持っておりますけれども、齋藤さんは「人類の歴史において原爆が投下され、その洗礼を受けましたのは唯一、日本民族だけであります。」
ここではさきの議論の繰り返しは避けますが、昭和四十九年の参議院本会議で私と齋藤邦吉厚生大臣との間の約束がありまして、医薬分業はこれからの五年間でやると、明確に齋藤厚生大臣は本会議で答弁されているんですが、一体、医薬分業はどんなふうになっているんですか。
この件に関して言いますと、昭和四十八年、さらには昭和五十年、衆議院で我が党の三浦久議員が質問いたしたのに対しまして、当時の齋藤厚生大臣が食品公害被害者救済のための特別の法を制定するという旨の約束がありました。それから今日まで十一年たっているわけですが、この法の制定を怠ってこられているのはどうしてですか。
そうしたら時の齋藤厚生大臣は、昭和四十八年度において食品事故による被害者救済に関する特別立法を検討したい。それで私は質問が終わってから厚生省と、いつごろ出すのだ、十二月ごろに提案したい、こういうお話だったのです。そして、当時の浦田環境衛生局長はその中身について、公害健康被害補償法というのがありますが、これに劣らない内容のものをつくるとおっしゃったのです。それがいまだできていないのです。
私は去年だったか予算委員会でやったことがあるのですが、一番悪徳の富士見病院と当時の齋藤厚生大臣の関係、どういうことをしてきたということは知っているでしょう。それが行政管理庁長官でしょう。それで医療改革ですか。私は、政府はやる気がないのじゃないかと思っておるのだ。いかがですか。あなた、国務大臣としてそういうところを粛正していきなさいよ。
政治倫理の確立の問題でございますが、ロッキード、ダグラス、グラマン、そして近くは前齋藤厚生大臣の就任祝い金の受領問題あるいは千葉県の川上知事問題——昨日もいろいろ質問がございました。あるいはダブル選挙におけるいろいろな金権腐敗選挙、このような事件が後を絶たないわけでありますが、どれもこれもやっぱり総理、あなたの党にかかわっている問題が非常に多いわけであります。
○安恒良一君 そうしますと、そこで私は、きょうわざわざお見えになったことについて、厚生大臣にはすでに提案をいたしまして、厚生大臣ぜひ大蔵大臣と御相談を願いたいということで提案をしていることがありますのは、いまあなたがおっしゃったように、三者三泣きという言葉は齋藤厚生大臣がお使いになったのですからそれを引用したわけでありますが、財政上政府が持てなくなったと、こうおっしゃるわけですね。
○安恒良一君 なお、当時この問題の提案説明に当たられておりましたのは齋藤厚生大臣、そして齋藤厚生大臣は次のようなことを国会の中で、私ここに議事録を持っておりますが、同僚委員の質問に対しまして答えられているのであります。
そこで、齋藤厚生大臣は、大臣室で就任祝いとして五百万円もらったことを本人も認めており、返したとか返すとか言っておりましたが、それもわかりませんか。
○片山甚市君 自治省の言い分はわかりましたが、それでは、齋藤厚生大臣は、北野献金を追及されると、返金をされた上でおやめになりましたけれども、それはどういうことでしょうか。
○川本委員 先ほどもお話があったように、さきの齋藤厚生大臣が年度内にやるとかいうような約束を日本医師会としたとかいうことが報道をされておる。そういう中で来年の二月、三月の時期に診療報酬の改定が行われるのじゃないかと言われている。もし仮に診療報酬の改定をしたら、現行法のままでいっても、いわゆる政管健保の保険料負担というのは千分の八十ではおさまらぬ。
というのは、これは厚生大臣御承知のように、遺族年金につきまして現在の五割を私たちは七割に上げろ、そして齋藤邦吉厚生大臣との間には、当時院外の国民春闘の皆さん方と齋藤厚生大臣との間に七割に上げる――私たちは八割でありましたが、そういう約束があるわけです。
私は、齋藤厚生大臣のあの富士見病院からの献金問題同様、不正貸し付けや不祥事を繰り返している金融機関、これは私も三月にこの問題、取り上げたんですが、そこから大蔵大臣が政治献金を受けておる、また融資を依頼した、これは預金者、国民にとってもまことに私問題だと思う。やはり大臣、この際きちんとけじめをつけるべきだと思うんですが、いかがでしょう。
○国務大臣(園田直君) このたび齋藤厚生大臣の後を受け、厚生大臣に就任いたしました園田直でございます。 国民生活全般に深くかかわり合いの多い厚生行政を急遽担当することとなり、責任の重大さを痛感いたしております。 社会労働委員会の御審議に先立ち、就任のごあいさつを兼ねて所信の一端を申し述べたいと存じます。
これについては前齋藤厚生大臣が強く三社に東京、札幌の裁判所の所見、勧告に賛成をして、それに従え、こういう要請をしておりまして、九月の三十日に私がかわった後、私に三社から回答があったわけでありますが、その回答は私としては納得できない回答でありましたから、さらに押し返して、強く東京と札幌の裁判所の勧告、所見に従い和解を進めていけ、こういう要請をして、そして返答を待っているところであります。
これはあなたが齋藤厚生大臣をやめさせたか何かしたでしょう。やめさせたのかやめたのかして遺憾だと言うんだけれども、何が遺憾なのかさっぱりわからないのよ。齋藤さんが五百万円の小切手をその管轄からもらったことが遺憾なのか、あなたがそういう人を厚生大臣に任命したことが遺憾なのか、さっぱりわからない、あなたの話は。聞いている方が遺憾になっちゃうんですよね、これ。
――いま長官、ちょっと政治倫理の問題から、例の富士見病院の問題から当時の齋藤厚生大臣の問題に入って、国会が当然休会になっておったから内閣を代表して長官が記者会見をやったところから事が始まらないと、それでお待ちしていたんだが、こういうことなんだ。五百万という金額は、長官もちろん御承知だった。ただ、御承知でなかったのは、どういう人だったかわからないで受けたんじゃないかということなんだ。
○宮澤国務大臣 政治倫理の問題といたしましては、齋藤前厚生大臣はその点を痛感をされて辞職をせられた、こう存じておりますので、齋藤厚生大臣としても政治倫理上疑いを受ける種類の問題があった、このように御判断をされたものというふうに私存じております。
○宮澤国務大臣 齋藤厚生大臣が政治倫理としての立場から問題ありと御判断をなされたと考えておりますが、その厚生大臣の御判断、私といたしましても、御本人がそう思われたということ、そのとおりと受け取っております。
富士見病院の献金問題で齋藤厚生大臣は辞任しました。ところが、澁谷元自治大臣については、あれだけ明白な事実がありながら、また、けさの新聞報道によっても、本人自身が自民党総務をやめると辞意を表明しているにもかかわらず、自民党役員会がこれを留任させております。報道によれば、総理と灰色高官のあの総務会長が責任のなすり合いをやっているようでありますが、一体、真相はどうなのか。
大平内閣時代の松野氏の問題、浜田氏の賭博事件などに引き続いて、政治倫理の確立を強調した鈴木内閣においても、総理の右腕とも言うべき齋藤厚生大臣ら党の幹部が、悪徳医療法人の理事長から多額の献金を受け取るという事件が発生したことは周知のとおりであります。 〔議長退席、副議長着席〕 特に、現職大臣が大臣室においてみずから受け取った事実でございます。
○黒柳明君 私、別に一番の当事者の自治大臣に法律的なことを言うつもりはありませんが、少なくとも現在の施行されている政治資金規正法の中では、前齋藤厚生大臣も過ったことをやったわけじゃないということは、これも周知の事実でありますが、いま申しましたように、その後こういう問題が起こったからそれが悪になったと。まあこういう面からは確かに不幸と言えないこともない。
しかし、齋藤厚生大臣の辞任の弁を伺いますと、厚生省の職員に対して迷惑をかけたというような謝罪の弁はあるけれども、国民に対して御迷惑をかけたとか、あるいはそういう大きな被害を受けた患者に対して大変気の毒だったというような謝罪は一言もない。あなたも厚生大臣におなりになりましてからそういう御見解を表明なさったことがないでしょう。
齋藤厚生大臣については、社会政策研究会、これは宝示戸政次郎という人が代表者になっているようだけれども、これについてもそういう届け出が全くない。それから、新政策研究会、これは今野茂夫という人が代表者になっているが、これもやはり全くない。それから、福祉政策研究会、高木寿之という人が代表者になっておられるようだけれども、これも全くその届け出がなされていない。