1948-06-10 第2回国会 参議院 通信委員会 第12号
そうして一つは組合を政黨及び官廳の御用化しておるということから防禦し、その組合の自主性を確立するということと、それから勞働者の自主性を壓殺する共産黨フラクを組合から排除すると、こういう二つのことを目的として運動を相當に展開しておるようであります。
そうして一つは組合を政黨及び官廳の御用化しておるということから防禦し、その組合の自主性を確立するということと、それから勞働者の自主性を壓殺する共産黨フラクを組合から排除すると、こういう二つのことを目的として運動を相當に展開しておるようであります。
○政府委員(五坪茂雄君) 先の御質問は共産黨の非常な壓力が組合を指導しておる、それに對して當局はどうするかというお尋ねのようであつたのでありますが、それに對しましてはこの全遞の中にも、この反共思想を持つてそうして民主化連合運動を起しておる、而もその目的が組合を政黨及び官廳の御用化しているということから護る、その實勢を確立すると、こういうことをいつておるのであります。
で政府においてもこの問題は、各黨の政務調査會の意見、あなたの黨の意見についても、私が一年以前からお會いして御意見も拜聽しておるのでありますし、又社會黨、民主黨及び野黨であります自由黨におきましても、すでにこの問題は取上げておられる、この建設省の問題、それから又具體的な内容として戰災復興の問題、又食糧増産を中心にする河川の災害の問題、山の治山、治水の問題、そういうふうのこの建設行政が一元化されていないで
○淺沼委員長 いま事務總長からお話がありまして、私もさよう考えるのですが、今會期中に設けられた特別委員會の委員長報告を求めて、總締括りをしていただくということを決定して、隱退藏物資等に關する委員會、海外同胞引揚に關する委員會、水害地對策に關する委員會、政黨及び選擧法に關する委員會の委員長に通達することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第二は第三條の第四項政黨及び政治結社に關する事項を入れてあることが干渉を生ずる虞れがあるという點についても同樣であります。
尚第三條の問題が「政黨及び政治結社に關する事項」というものが四號にありますが、これは事項というものがここにありますから、何か制限を加えるがごとく見えますけれども、三條の一番冒頭において「左に掲げる事務を掌る。」事務を掌る。ここを一つ銘記して頂きたいと思うのであります。
それから第三條におきましても、第一項の第四號の政黨及び政治結社に關する事項を扱うことになつておるのでございますが、これらは別に考えられるべきでありまして、政黨がまだ發達していない今日、政黨及び政治結社に關する事項を、選擧管理委員會が扱うことは適當ではないと思うのであります。
○岡田委員長 では各黨及び委員諸君におかれまして御賛成でありましたならば、この際採決いたしたいと思いますが、いかがでありますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第二に、本委員會の職務内容を申しますると、從來内務省の行つておりました選擧事務をその主たるものでありますが、おもなるものを算えあげてみますならば、一、國會議員の選擧及び地方自治法に基く選擧、その他の投票に關する調査及び資料の蒐集、竝びにこれらの制度に關する事項二、最高裁判所裁判官の國民審査に關し、必要な豫算の要求、用紙の斡旋その他これらの施行準備に關する事項、その次は政黨及び政治結社に關する事項、その
○細川(隆)委員 私は簡單に共産黨及び農民黨の修正案に反對をして、小島君提出の修正案に贊成をいたします。その理由はもう申し上げませんが、この修正案の前提となつております小委員會の原案につきましては、栗山委員の説明を全面的に肯定をいたしまして、その修正案の前提の部分に贊成であることが第一點。
ところがこの用語は、慣例に從いまして政黨及び會派、すなわち院内會派、院内團體を含むものであるということが、小委員会においても解釋が確定いたしましたから、本委員會において、この用語の確定を一應確認されるように要望いたします。
今社會黨及び民主黨の連立内閣ができましたが、ここでもやはり目の前にインフレは高進している。これもやはり政策が失敗していることを明らかに證明している。そうすれば、どこへいくかと言えば、片山總理が社會黨の黨首として壇上で述べられたような社會主義政策を、この際斷行する以外に今日の危機を切拔ける途がない。
このときに、芦田總裁は、自分はその修正案の何ものかも知らない、ただ感じにおいてこういうようなことになるのではないだろうかということで、自分ではわからないから、北村政調會長、あるいは幹事長と、社會黨及び國協黨の閣僚と懇談をしただけであつて、もし修正案を知つて、それをどうだというのであつたら、これは實にけしからぬことであるから、自分はそういうことはしないとまで、大臣は言われておるのであります。
それでは財政演説に對しては各黨派から質問をして、頂くことにしまして、各會派の割當は緑風曾二時間、社會黨、民主黨、自由黨各一時間、共産黨及び無所属懇談會各三十分ということにいたしますことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
しかしながら、これを明日の委員會において社會黨及びその與黨は、緊急動議を出してこの質疑を打切るという放送を行われておるのを私は聽いたのでありますが、この放送はいずこから出たか、かくのごときことが、もし與黨の間において出たとするならば、これはゆゆしき問題だと思うのであります。
まず第一に外交問題に關してでございますが、外交問題に關しましては、戰時中からいわゆるノン・パーティザン・ポリシーと申しますか、政黨の區別を超越して、アメリカの國家利益のために協力をするという政策が、民主黨及び共和黨によつて支持されてきたのでございます。從いましてこの第八十議會におきましても、一應はこの無黨派的主義のもとに政府の外交政策に對しまして、共和黨は協力をしてまいつたのであります。
しかしてその方向によつてきめられまして、そうしてこの案となつたものと思うのでありまするが、とにもかくにも、百日にも近い間熱心なる皆様の御論議の經過を見まして、今日さらに熱心なるところの御檢討の結果、各黨及び各人は、今日御提出のごとき修正案を出されて、そうして熱心なるところの、しかも詳細を盡されたところの御説明を終られまして、ここで贊否の決をとるという順序になつて、ただいまのような動議と申しまするか、
それから本年の二月には先ほどもちよつと申しましたが、連邦共産黨中央委員會は、農業の増産對策というものをきめておりまして、たとえば連邦共産黨及びソ連邦政府の農政機關及び中央機關の整備強化をはかり、あるいはコルホーズ體制を再びもつと強化する、あるいは農業委員を養成する、あるいは機械カをさらに一段と強化する、あるいは肥料を大いに利用する、こういうような對策を本年の二月において決定したわけなのであります。
○青木委員長 漁網工場視察については、各黨及び小會派一名ずつ、それに小委員長を加えて五名といたし、静岡、愛知、三重、この三縣下への委員派遣申請を議長にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから同じ政治活動の制限の問題で、政黨及び政治的團體の役員というのはどういう程度まで考えられておるのであるか。地方支部などにおけるところの執行委員とか、あるいはいろいろな代議員とかいつたものがありますが、どういう程度までここで考えられておるのか。
○石原(登)委員 私はこの四以下の機關、任期の決定、それから入黨及び脱黨その他に對する制限は、ある程度あつた方がいいのではないかと思います。それは範圍がまだきまつていないのでありますけれども、少くとも政黨法を制定するならば、直接國會に關係をもつところの國會議員を黨員として一人でも有するものを政黨というふうにいたしたいと思います。
入黨及び脱黨については、一つの規定を設けたらというような強い意見もあつたようであります。それから所屬黨員の名簿の備付、これは當然なすべきだというような御意見があつたようで、大體そういうような意見があつたということで先に進んでまいつたらどうでしようか。
○細川(隆)委員 入黨及び脱黨は、私は國會議員としての資格をもつている政黨員に嚴重に適用しなければならぬと考えるのであります。日本の政黨史を繙いてみますと、入黨脱黨の連續史と申してもよろしいのであります。
政黨及び選擧法の立案にあたつて、條文の整理及び準備等のため、法制部長以下法制部參事を出席させることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤委員 私は資料というほどでもないが、圖書館でもつている政黨及び選擧法に關する著作、これがどれだけあるか、一つ書記の人に調べてもらいたいと思う。選擧法に關する資料は相當廣汎なものをわれわれももつているけれども、ずいぶん古くなつているようだから、そういう參考書があるかどうか。この圖書館だけでもよいからお調べを願いたい。目録だけでよいのでありますから……。