1947-10-20 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第11号 ○伊東政府委員 第一點め、東京が流失倒壞家屋が非常に少いが、それに對して割當が特に多くなつておるのはどういうわけかという點でありますが、これは、大體におきまして、岩手、群馬、栃木、埼玉など非常に災害が大きいのでありますが、これは戰災都市が少うございます。もともとの住宅不足の状況というものは、東京とその他の府縣では比較にならぬほど違います。 伊東五郎