2000-11-20 第150回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第10号 ○衆議院議員(山本有二君) この影響力の行使におきましても、その行為態様をつぶさに分析してまいりますと、明示もしくは黙示、黙示の場合も含まれるわけでございますし、さらに共犯理論におきます最高裁の判例の中にも、謀議を凝らすというときに黙示的謀議もこれに含まれるわけでありまして、必ずしも自供だけ、自白だけに証拠が偏重しているというようには思っておりません。 山本有二