運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
75件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025010515

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

河野国務大臣 まず、九四年の米朝枠組み合意でございますが、米国北朝鮮の間で合意された米朝枠組み合意においては、アメリカ重油供給軽水炉の提供、建設北朝鮮に約束する一方、北朝鮮は、IAEAの監視のもと、黒鉛減速炉及び関連施設凍結し、最終的にこれらを解体することに同意をいたしましたが、二〇〇二年十月、北朝鮮濃縮ウラン計画をひそかに進めていたことを認めました。  

河野太郎

2018-04-26 第196回国会 衆議院 予算委員会 第22号

メガワット黒鉛減速炉を廃棄すれば、軽水炉国際社会資金を提供してつくることができる、そして、それまで年間五十万トンの重油が提供されていくということであります。日本も一千億円の資金を提供していくということでこの枠組み合意が成立をしたわけでございますが、残念ながら時間稼ぎに使われてしまった。  

安倍晋三

2017-11-29 第195回国会 参議院 予算委員会 第1号

内閣総理大臣安倍晋三君) かつて九四年の核枠組み合意をしたときには、北朝鮮が核の開発をしていると、言わば黒鉛減速炉からプルトニウムを抽出して核の開発をするということに対して、当時はクリントン政権でありますが、クリントン政権自体が一時は武力行使を考えたと言われておりますが、その中でカーター特使平壌を訪問し、その後枠組み合意ができたところでございますが、その途中には北朝鮮はソウルを火の海にすると、

安倍晋三

2017-04-17 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

小さな十メガワット黒鉛減速炉をやめさせて、しかし、そのかわりにいわば軽水炉型の大型のちゃんとした原子力発電所をつくりますよと、我々は一千億円出して、韓国は三千億円お金を出して、それができるまでアメリカが、五十万トンだったかな、毎年毎年重油を提供する、こういう合意をしたんですよ。

安倍晋三

2016-12-13 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

例えば、一九九四年の合意に基づいて、北朝鮮は、寧辺にあります黒鉛減速炉の運転を八年間停止して、その間はプルトニウムはふえていません。それから、二〇〇七年の合意の後も、六、七年間とめていますから、プルトニウムはふえていません。ですから、そういう成果は確かにありました。  さらに、コストの面でも、九四年の合意のもとでは、日米韓が二十五億ドル支出しているんですね。

道下徳成

2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

黒鉛減速炉をこれは廃棄をすると、その代わり日本韓国お金を出す、そして軽水炉を造っていく、同時に、それまでは重油米国が毎年毎年提供していくというこのKEDOの合意がなされたわけであります。クリントン政権でありました。  しかし、残念ながら、この合意がなされた後、北朝鮮ウラン濃縮をひそかにスタートしたわけでございます。そして、その後、この濃縮をひそかに進めていたことが明らかになったと。

安倍晋三

2008-05-20 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

建物の内部の写真から、この原子炉北朝鮮寧辺に完成させた軍事用プルトニウム抽出黒鉛減速ガス冷却炉と全く同じであることが判明した。  二点目。北朝鮮からは寧辺核施設幹部技術者シリアを何回も訪れ、シリア原子炉建設を指導していた。この北の技術者シリア原子力委員会のトップと写っている写真も存在する。シリア原子炉は明らかに兵器開発目的であり、二〇〇七年夏には完成し、稼働が目前だった。  

風間直樹

2007-11-02 第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

一つは五メガワット黒鉛減速炉、もう一つは、その黒鉛減速炉に供給する燃料を製造する施設、それからさらに、使用済み燃料を処理する施設、こういった三つの主要な施設がございますけれども、これらが無能力化されるということは、要するにプルトニウムが生産されなくなるということでございますので、そういった意味において、無能力化というものは大きな意味を持つというふうに考えております。

伊原純一

2007-05-18 第166回国会 衆議院 外務委員会 第13号

麻生国務大臣 これは、ディスエイブルメント、ディスマントルメントのあの例の言葉の話なんですが、いわゆる活動の停止及び封印というものの対象になります寧辺施設というものは、例の文書に明記されている再処理施設に加えて、黒鉛減速炉、五メガだか十メガだか忘れましたが、五メガワットかな、五メガワット主要施設が当然これは含まれていると考えられるんですが、いずれにしても、具体的な対象についてどうするんだ、おまえ

麻生太郎

2007-05-18 第166回国会 衆議院 外務委員会 第13号

しかも、黒鉛減速炉というのは解体するのに大変お金がかかる。我が国も東海村のものを物すごいお金がかかってやっている中で、これをIAEAがやってくれるんだったらこんないい話はないというのが恐らく北朝鮮の本音なんだろうと思いますので、あれを閉鎖したぐらいで我々は全く納得しないということを、外務大臣、ぜひこれからも発信し続けていただきたい、そのことをお願いして、質疑を終わりたいと思います。  

長島昭久

2006-12-13 第165回国会 衆議院 外務委員会 第7号

北朝鮮核放棄への具体的措置として、今関係国の間で幾つか具体的に言われているということが出されておりますが、一つ寧辺実験用黒鉛減速炉の稼働停止の問題、それからIAEA査察受け入れ、さらにはそれ以外にも核実験場の閉鎖とか、あるいはすべての核施設核計画の申告、こういう要求が出されているということで、今調整中ということでありますけれども、さらには五つの作業部会を設けるという話も伝わってきております

笠井亮

2006-10-23 第165回国会 参議院 本会議 第7号

一九九四年、北朝鮮核兵器開発疑惑が高まった際、米国カーター元大統領を特使として派遣し、金日成主席との会談などを行い、結果として北朝鮮黒鉛減速炉を凍結、解体する見返りに軽水炉建設重油を手に入れました。こうした北朝鮮瀬戸際外交を通じた核開発のための時間稼ぎ資金稼ぎをもう許してはなりません。  

福島啓史郎

2005-04-21 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

残り時間、ちょうど私にいただいたようでございますので、まず、柳井参考人北朝鮮のいわゆる実験用黒鉛減速炉から使用済核燃料棒が取り出されたと、これが北朝鮮の高官が、アメリカのたしかUSAツデー紙に載ったということがまた日本にも報じられておりますが、そのことと、いわゆる六者協議の行方なんですけれども、ライスさんが、六者協議がうまくいかなかったら別の枠組みをということを言われていますが、この辺の、この最近

齋藤勁

2004-03-02 第159回国会 衆議院 外務委員会 第3号

川口国務大臣 北朝鮮が今までやったことについて見ますと、例えば、黒鉛減速炉について、我々がみんな知っているような形で国際社会信頼を裏切ったわけです。IAEA査察をしている人を追い返した、さまざまなことをやっているわけでして、北朝鮮が今国際社会のこういった面で信頼を十分に持っているというふうに我々としては考えていないということであります。  

川口順子

2003-04-01 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

今川委員 次に、今北朝鮮の方は、NPT脱退あるいは黒鉛減速炉の再稼働であるとか、どんどんエスカレートしていますね。恐らく北朝鮮政府の思いというのは、クリントン政権と違って、今の米国ブッシュ政権は、イラク戦争があるということもあるんでしょうけれども、協議に応じないという態度をとっていますね。

今川正美

2003-03-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

それから、一連の核の、例えば黒鉛減速炉ですとかNPTですとか、そういった国際約束、そういったことについては今、国際的に懸念が持たれていろいろ議論をしているというような状態になっているわけですから、例えばNPT脱退するということは、ちょっと私、具体的な文言を今はっきりここで覚えていませんが、国際的な合意を守るというようなことを言っていたと思いますけれども、それについては怪しくなってきている部分というのはあると

川口順子

2003-03-26 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

五メガの黒鉛減速炉の再稼働というのもございましたし、それから、いろいろ取りざたされているということもございますけれども、こういった一連行動については懸念を持っております。  それで、平壌宣言というのは日朝の首脳が署名をしたものでございまして、我が国としてはこれは今後の日朝関係を進めていく上での方向性を示す重要な文書だと思っています。

川口順子

2003-03-20 第156回国会 参議院 内閣委員会 第2号

メガワット黒鉛減速炉の再稼働を始めとして、この核問題をめぐる北朝鮮一連行動、これは本当に憂慮すべきことであり、我が国といたしましても、事態がこれ以上悪化しないように、そして北朝鮮が問題の平和的解決、これに向けて前向きな対応を取るように外交努力を行ってきておるところでございます。  

福田康夫

2003-03-14 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

北朝鮮NPTからの脱退を宣言し、黒鉛減速炉を再稼働させ、ミサイル発射のモラトリアムを見直す可能性を示唆する発言を行っております。また、度重なる地対艦ミサイル発射などもあり、こうした朝鮮半島をめぐる状況について、我が国は重大な懸念を有しております。政府としては、米韓を始めとする関係諸国と連携を一層図りつつ、核関連施設の再凍結を含めた問題解決に向け、毅然たる対応をいたしてまいります。  

石破茂

2003-03-07 第156回国会 参議院 予算委員会 第8号

濃縮ウランにつきましてはその程度にしておきますけれども、次にプルトニウム方向の話に向かっていきますが、今、寧辺黒鉛減速炉の試験炉があって、それが先般の報道の中では準備を始めたというふうな報道がなされていますが、今、現状をどのようにつかんでおられますでしょうか。外務大臣、お願いします。

平野達男

2003-03-07 第156回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府参考人迎陽一君) 商用原子力発電所に関しましては、御指摘のとおり、軽水炉黒鉛減速炉などが用いられておるわけでございます。  これにつきまして、核分裂性ウラン235とウラン238があるわけですけれども、ウラン235が燃焼した結果出てくる中性子をそのウラン238が吸収をして核分裂性プルトニウム239が生成するということでございます。

迎陽一

2003-03-07 第156回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣川口順子君) 黒鉛減速炉、これについてはそういうことであるというような感じだと思います。  ほかのことについては、これは全くアメリカとしてもそういうことが行われたということについての確実な情報というのは持っていない。今いろんな予測がありますけれども、情報にしかすぎないということです。

川口順子

share