1956-05-17 第24回国会 参議院 内閣委員会 第45号
ですから私の提案もそうですが、今回の黒金議員の提案に際しても、合理になっている一宇の陥没地域に対しては、やはりある程度の救済措置を講じなければならぬ。これはつまり一本給与でなければならないものに対して、がたっと落ちて二つに種目が分かれておる、これをもう一つ種目を加えることによってこの配分を合理化するというのが、これが薪炭特別手当の考え方だと思う。
ですから私の提案もそうですが、今回の黒金議員の提案に際しても、合理になっている一宇の陥没地域に対しては、やはりある程度の救済措置を講じなければならぬ。これはつまり一本給与でなければならないものに対して、がたっと落ちて二つに種目が分かれておる、これをもう一つ種目を加えることによってこの配分を合理化するというのが、これが薪炭特別手当の考え方だと思う。
しこうして本会議においても黒金議員から、春日委員からかくかくの主張が行われて、陶磁器の加工についても織物と同様考慮すべきものであるとの強い要望が行われた、委員会はこの趣旨を大いにしんしやくして、これを満場一致でもつて決定した、こういう報告を本会議で行われておる。