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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-06-01 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

さらにまた早熟性ということで、先ほど先生からお話がありましたように、年内に工場操業ができるような早熟性品種、さらに黒穂病その他の耐病性品種、さらにまたいろいろな機械適応性、多収性というような品種育成を目指しまして、九州農業試験場沖縄農業試験場品種開発を進めているところであります。

西尾敏彦

1990-03-30 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

病害の方につきましては、黒穂病というのが大変被害が大きいわけでありますけれども、これにつきましては、先ほどお話がありましたNiF4という抵抗性品種育成いたしておりますが、これで対応してまいりたいというふうに思っております。  次に、品種改良でございますけれども、こちらの方も沖縄県の試験場、さらにまた九州農業試験場の種子島にあります私ども研究室で対応をいたしております。

西尾敏彦

1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

サトウキビ品種改良についてお答えをいたしたいと思いますけれどもサトウキビ優良品種育成につきましては、高糖性、つまり糖分が高い品種、できればブリックスが二十以上になるような品種、さらにまた早熟性、先ほど先生からお話がありましたように工場操業期間が長くなりますので、なるべく早い時期から糖分の高いそういう早熟性品種、さらにまた黒穂病などの耐病性品種、それから機械化適応性、もちろん収量の高い品種

西尾敏彦

1988-05-19 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

サトウキビ優良品種種苗供給の問題につきましては、御承知のように国の種苗管理センター農場におきます原種生産、またサトウキビ種苗安定確保事業を通じまして原種圃設置に対しても助成を行っておりまして、優良種苗安定供給に努めているところでございますが、九州農業試験場育成されました早熟性の高糖分でかつ多収性であり、黒穂病等の病害にも強いNiF4という沖縄向け品種が六十年農林登録をされるところまで

吉國隆

1986-05-09 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

それから第三の病害虫対策でございますけれども、これにつきましては、最も重要病害と言われております黒穂病について抵抗性を有する品種NiF4というのとNiF5というのが最近育成されておりまして、その点で今後の黒穂病に対する対策としては相当効果を上げるのではないかと期待されております。

櫛渕欽也

1985-10-08 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

一つNiF5、これは黒穂病に極めて強い、そのほか早熟糖含量が高くて、しかも収量性もある、そういうことで、試験場のこれまでの成績あるいは県内現地試作成績では、現在最も普及しておりますNCO310というのがございますが、このNCO310に比べまして収量の点でも再製糖量の点でも上回る、そういうふうな成績を得ておりまして、このNiF5は鹿児島県の南西諸島を中心に非常に有望視されております。  

櫛渕欽也

1985-10-08 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

この対象としましては、黒穂病それから前回もお尋ねございました現地名のチンチバック、学名ではカンシャコバネナガカメムシ、それからアオトウガネ、それからカンシャクシコメツキ、これは現地ハリガネムシということでございますが、こういうものにつきまして発生予察情報を出しております。  

関谷俊作

1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

さらに沖縄県に奨励されるものの中にはF161、これはやはり、先ほどの基幹品種黒穂病に弱いのですけれども、この品種黒穂病に対して抵抗性を持っている、そのほか収量も多い、こういったものが最近の普及品種として注目されておりまして、さらに今後近い将来に一層優良な品種候補が生まれつつあると聞いておるわけでございます。  

櫛渕欽也

1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

関谷説明員 病害虫につきましては、従来からはいわゆる黒穂病対策ということで継続的に事業を実施しておりましたが、最近の問題としては、まさに今お尋ねのございました不萌芽の原因になっている虫で、ハリガネムシというのは私どもの名前ではカンシャクシコメツキと言うそうでございますが、これにつきましては新防除技術導入促進ということで、六十年度要求の中に特にこの関係の防除費要求をしまして、全体的に病害虫防除総合対策事業

関谷俊作

1984-03-31 第101回国会 参議院 建設委員会 第3号

二つ目は、黒穂病等の防除が非常に困難な病害虫が最近増加しておるということでございます。三つ目は、労働力が不足しておりまして、栽培管理が若干粗放化してまいりまして、有機質肥料の施用が不足してまいりまして、地方が低下してきたということが挙げられます。そのほか、やはり毎年のように十月になりますと秋台風に見舞われまして、これによる被害も見逃すことができないというふうに考えております。  

吉田茂政

1982-03-24 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

台風干ばつあるいは黒穂病というふうに、いろいろと病害虫を抱えて困難を来しておりますし、そういう中で、そういうものに強い品種改良というのは切実な声になっているわけです。この点では、てん菜と並んで国産糖生産地である沖縄県に、国立農業試験場支場設置を考えていってはどうか。北海道では国立農業試験場支場が、初めは農民の旅行途中の見学の場でありました。しかし、いまは違うのです。

藤田スミ

1981-11-13 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

こういったようなことがだんだんと成果が上がってまいりまして、非常に倒れにくい、あるいは黒穂病に強いというようなIRK67−1とか、あるいは非常にわせで多収である、さらに黒穂病にも強い、こういったようなF161とか、あるいは多収で黒穂病に強いRK65−37といったような品種を順次奨励品種として勧めているところでございます。

川嶋良一

1981-10-29 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これは黒穂病と従来アオドウガネがありましたが、ハリガネムシの問題についても非常に重視いたしております。この問題。  第五点が財政特例措置の堅持。先ほど申しました基盤整備の根幹をなす灌漑とか圃場あるいは農道の問題、いわゆる生産基盤整備の問題ですね、これがどのように今後進められるだろうかということ。  第六、分みつ糖と含みつ糖に対する助成措置継続確保

喜屋武眞榮

1981-10-29 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

最後に病害虫防除総合対策の問題でございますが、御承知のように、すでにサトウキビ黒穂病それからアオドウガネにつきましては病害虫総合防除対策事業というので、これも新しい防除体系を導入していく事業を実験、展示的にやっているものでございますが、ハリガネムシ等につきましても必要があれば、その中に加えることはもちろんできるわけでございます。

小島和義

1980-11-12 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

最も代表的なものはサトウキビ黒穂病それからこれは虫でございますがアオドウガネ、俗に言うハリガネムシでございますが、こういったものについては現に各種の補助事業防除対策を講じておりますが、来年度の予算におきましてもこういった病害虫防除事業を引き続き充実して実行できるように必要な努力をいたしたい、このように考えております。

志村純

1978-09-27 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

そこで、先般来から陳情要請の中で、最近サトウキビについて、沖繩また鹿児島南西諸島の方で黒穂病それからアオドウガネという病害虫発生サトウキビに対して大変被害をこうむらしている、こういうことで被害が大きいということで、何とかこの防除について適切な対策をしてくれ、なかなかこれが決め手がないということで悩んでおります。これについてどういうふうに考えておられるか。  

瀬野栄次郎

1978-09-27 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

○二瓶政府委員 三点のお尋ねでございますが、第一点の黒穂病それからアオドウガネ防除対策の問題でございますが、この面につきましては、野鼠対策まで含めまして、五十三年度においてもそれぞれ防除経費等について助成をやっておるわけでございますが、さらに五十四年度におきましてもこれらを総合した形でこれらの防除対策費を考えたいということで検討をいたしております。  

二瓶博

1978-05-11 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

でございまして、今回設置します原原種農場では、国あるいは県の試験場育成された優良品種の健全無病といいますか、そういう苗をもらい受けてこれを広める、あるいは農業試験場等育成をする優良系統、これをあらかじめ増植をいたしておきまして、これは国の農林水産技術会議品種登録をやるわけでございますが、そういう品種登録を受けた後にこれを直ちに普及をさせる、こういうことを通じまして、最近沖繩では非常に矮化病あるいは黒穂病

野崎博之

1977-10-28 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

田原武雄君 特に黒穂病は、台風干ばつと並んで大きな打撃となっております。この黒穂病は、農薬では駆逐することはきわめて困難であるとしております。品種改良以外には方法がないというのが常識でございます。にもかかわらず、品種改良について試験研究はやっていないわけじゃないが、私は何回も言っておりますけれども、きわめて貧困でございます。

田原武雄

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