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372件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-23 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

こういった問題認識については、恐らく、黒田総裁、麻生大臣問題点については共有しているのではないかと思っております。  あえて今このマイナス金利政策について大臣にお伺いしたのは、これが銀行法改正に絡むものなものですから、本来であれば黒田総裁お尋ねしたかったところですけれども財務大臣にお伺いしたという次第でございます。  

青山雅幸

2021-04-23 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

櫻井委員 この後、実は黒田総裁がいらっしゃるということで、だったら私も黒田総裁をお呼びすればよかったなと、今になってちょっと後悔をしておるわけですけれども、昨日の通告の時点では答弁者はお任せしますと言っちゃったので、それは私の責任なんですけれども、次からは遠慮せずに、黒田総裁に来ていただいて、しっかり議論させていただこうと思います。  続きまして、麻生大臣にもお尋ねをいたします。  

櫻井周

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

○前原委員 黒田総裁おっしゃっていること、分からないでもないんですよ。個別の企業に対しての関与を避ける。例えば人事とかそういったもの、具体的なところは避けるということは分かるんですが。  ちょっと、私がお配りした資料を見ていただけますか。  まず一枚目、これはスイスの研究機関、IMDが出している世界競争力年鑑

前原誠司

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

私は、黒田総裁とも何度も、この場、予算委員会でも議論をさせていただきましたけれども、ETFの買入れについては反対であります。今回の点検は、今までの批判への一定の配慮はうかがえるものの、根本的な解決にはなっていないということをまず申し上げておきたいと思います。  二〇一〇年の秋のETF買入れという政策導入時の議事録が十年たって公開されました。そこにはこう書かれています。

前原誠司

2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

ちょうど今日は、菅大臣アメリカでこれからバイデン大統領との首脳会談に臨むわけですが、本当は麻生財務大臣も御一緒して、そしてアメリカ財務当局と、あるいはFRBなどとしっかり、黒田総裁も本当は行けたら行って、そして十分やはり意思疎通をしておくことが必要かと思いますが、残念ながらそれはかなっておりませんが、いずれにしましても、七月の共同声明に向けて、これから日本とすればどんな努力をしていくのかということをお

海江田万里

2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

今日は日銀黒田総裁にもお越しをいただいておりますので、こうした点で質疑をさせていただきたいと思うんです。  ちょうど三月には、イギリスにおいて、財務大臣イギリスのイングランド銀行に対して、マンデートの一つとして気候変動というものを定義づけをするようにと、そういった動きもありました。たしかこれは、BOEはそこを歓迎する、そういった話になっていたと記憶していますけれども。  

鈴木馨祐

2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

西田昌司君 黒田総裁も率直におっしゃっていただいたように、要するに、元々金融というのは需要を生み出すものじゃありませんから、引き締めさすことはできると。だから、逆に今おっしゃったことを言うと、要するに、私は前から言っているのは、財政出動がそもそも需要をつくり出すんですから、どんどんやるべきじゃないかと。しかし、財政出動をやると、要はそれはインフレになっちゃうと。

西田昌司

2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

黒田総裁今日は来ていただきましてありがとうございます。本題に入ります前に、今も熱心に聞いていただいていまして、首も振っていただいていたので、黒田総裁から見られてこの今回のこういう取引提案、どういうふうにお考えですか。それから、麻生大臣にも同じくお聞きしますので、一言ずつどうぞ。

西田昌司

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

なぜなら、この前から黒田総裁に私質問して答えていただいていますが、今、そもそもイールドカーブコントロールをして、長短利息をゼロ%付近で固めているんですよ。それは、何も政府財政出動しろという意味じゃなくて、要するに、インフレ物価目標を達成するためではありますが、残念ながらそれは達成されていません、されていないんだけれども、結果として、この低金利財政出動の余力をまだ残しているわけなんですよ。

西田昌司

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

私は、黒田総裁金融緩和、異次元緩和、これはこれで私はある種意味があったと思っています。問題は、せっかく、そうしていたら、本当はその資金需要が増えてどんどん出してくれるということですよ。ところが、先ほど言いましたように、民間は、先行き不安もあるし、先進国ではそもそもの需要が少なくなっているということもあるから、出ないんですよ。出ない分を財務省が出してくれればいいんだけれども、財務省が出さないと。

西田昌司

2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号

そういうことをごまかしで述べられるのかなと思ったら述べられなかったということは、黒田総裁は非常に正直で前を見ておられる方だなという印象をテレビ見ている方々に与えられて、好印象を与えていると思いますので。  二番目、昨年末で日銀日本最大株式所有者になったという報道もなされました。  ここでお伺いしたいんですけれども、どういうふうな考え、方針で株式保有を進めておられるのか、お尋ねいたします。

浅田均

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

熊谷裕人君 続きまして、日銀政策委員会金融政策決定会合について黒田総裁お尋ねをしたいと思います。  まずは、今回の政策修正で年間六兆円程度としてきたETFの買入れの目安を撤廃し、一方、十二兆円程度の上限は維持をしています。出口を意識したものでないと黒田総裁発言されておりますが、満期のある国債と違って、買い入れた株は売却しない限りずっと日銀保有が続きます。

熊谷裕人

2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

○古賀之士君 今黒田総裁がおっしゃったとおり、発表があったときですが、先週の金曜日もやっぱり個別の銘柄が一部下落をしたりとかいうようなことの傾向も生まれているわけですので、その慎重な対応というのは当然必要になってくるというのは理解をさせていただいているつもりでございます。  

古賀之士

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

物すごく、御承知のとおりバランスシートを大きくしてしまって、金利が上がると、その長期金利はちょっとしか上がらないけれども、日銀、こっちの資産、負債に入っている付利のところが上がってしまって債務超過になってしまうのではないかという懸念を持つ実務家あるいは経済学者皆さんいらっしゃるんですけれども、日銀バランスシートに関してはどういうふうにお考えになっているかということと、それから、これ僕もやがて黒田総裁

浅田均

2021-03-16 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

これも非常に残念なんですけれども、黒田総裁就任して、この縦長の日米実質金利グラフが、日本実質金利、赤い線の方ですね、赤い線の方、これが相当低下してきました。いよいよ二〇一三年には、この日本実質金利マイナスのところに突入をして、しばらくマイナス圏でずっと来ていたわけですよね。

渡辺喜美

2021-03-16 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

渡辺喜美君 黒田総裁が、先週だったでしょうか、衆議院の財金でもって、長期金利拡大幅考えているわけではないという火消し発言をされたのは非常に良かったと思いますね。  一方、雨宮副総裁は、三月八日だったでしょうか、長短金利引下げ金融仲介機能に及ぼし得る影響に配慮しつつ実施できるようにしたいと、こういうことをおっしゃったんですかね。

渡辺喜美

2021-03-05 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

見てお分かりのとおり、黒田総裁就任前と就任後で両者の関係が全く変わっているということですね。つまり、黒田総裁前は両者動きはほぼ連動していたわけですが、黒田総裁後に両者は乖離、すなわちデカップリングしていまして、日本財政ではないですが、ワニの口のような状況になっています。この理由をどのように分析しているのか、黒田総裁お答えください。

階猛

2021-03-05 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

ちょうど一年前にこの委員会で、去年の二月二十五日でしたけれども、日本銀行黒田総裁に、私は、気候変動問題が金融機関リスクに大きく影響すること、また、既に世界投資行動気候変動リスクを織り込んで動いていることについて質問をさせていただきました。今日もそのテーマで質問をさせていただきます。  その後、日本銀行も、SDGs・ESG金融に関するワークショップを開催するなど、その取組を始めております。

清水忠史

2021-02-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

また、コロナ禍以前の状況についてですけれども、黒田総裁が今おっしゃられたとおり、需要供給のバランスで物価水準は決まるんだ、これはもうそのとおりだというふうに思いますが、では、日本の場合、供給に対して需要の方がずっと冷え込んでいる。特に、先ほど来申し上げてきたとおり、個人消費がずっと冷え込んだままというか、そこが伸びてこないというところがある。

櫻井周

2021-02-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

続きまして、本日、日本銀行総裁黒田総裁にも来ていただいておりますので、質問の順番をちょっと入れ替えまして、黒田総裁質問させていただきます。  これまで黒田総裁とは何度もこの委員会質疑をさせていただきました。その中で、黒田総裁、デフレの要因として貨幣現象による部分貨幣現象によらない部分がある、こういうことについて認識を共有できたというふうに思います。  

櫻井周

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

ですけれども、日本は、黒田総裁財務大臣麻生先生共同記者会見を五月二十二日にされ、黒田総裁の方から、政府が決めて実行される緊急経済対策における無利子担保融資などを中心に、日本銀行から見て、そういった制度を利用して無利子担保中小企業等に、また、あるいは個人事業者に融資した金融機関に対して、その総額を日本銀行がバックファイナンスする、この発言をいただいたことが、私は、今回の施策の中で一番大きかったというふうに

井上貴博

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

○前原委員 黒田総裁には次の質問と併せてお答えいただきますけれども、労働分配率が下がっているのは問題だとか、賃金だということ、そのとおりなんですけれども、じゃ、どうするかというところの議論を是非具体的にしていかなきゃいけないと思うんですね。  先ほど麻生財務大臣がおっしゃったグラフは八ページですね。

前原誠司

2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

○山田参考人 黒田総裁がどうして財政ファイナンスと言わないかというか言えない理由は、財政法第五条で、日銀に依存した財政資金調達は駄目だと禁止しているから、だからなんですよ。それをもし言っちゃったら、これは、日銀総裁財政法第五条を否定したということになりますから、これ自体大問題になりますから。だから言えないということです。口が裂けても言えない。  しかし、実際にはもう財政ファイナンスですよね。

山田博文

2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

末澤参考人 なかなか難しい質問なんですが、たしか、日本銀行黒田総裁は、財政ファイナンスか否かというのは、むしろ、現象ではなくて意思の問題だというふうに御説明されたと思うんですね。つまり、別に、今、政府財務省等から頼まれて買っているわけじゃなくて、自らの政策目標達成のために買っていらっしゃる。ですからこれは財政ファイナンスじゃないとおっしゃった。私は、それはそのとおりだと思います。  

末澤豪謙

2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号

田嶋委員 二月五日の予算委員会で、この場で黒田総裁は何とおっしゃったか、読み上げます。  日本銀行ETFの買入れの効果は、いいですか、よく聞いてください、企業家計のコンフィデンスが市場の不安定な動きに応じて低下するということのないようにする、そのためにそういうことを通じて企業家計の前向きな経済活動をサポートすると言っているんですよ。

田嶋要

2021-02-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

櫻井委員 実は今日この部屋には、ミャンマー債権放棄ということに関わった方、麻生財務大臣はもちろんのこと、野田当時の総理、それから黒田総裁アジア開発銀行総裁として対ミャンマー債権放棄に直接関わっておられるということで、そうした方々がいらっしゃる前で私が質問させていただくということはちょっと恐れ多いところではございますが、ほかの質問もございますのでこの件についてはこれで一旦終了とさせていただき、

櫻井周

2021-02-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

本日は、日本銀行黒田総裁にもお越しいただいておりまして、まさに黒田総裁は、以前は財務官国際局長国際金融局長をされていたということもございますので、そういった部も非常に重要な部門だというふうに心得ておりますので、質問をさせていただきます。ただ、ちょっと個別具体的な質問をさせていただきます。  二月、今月に入りまして、ミャンマー軍事クーデターが発生いたしました。

櫻井周

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

ちょっと時間も押しておりますので、改めて黒田総裁質問させていただきますが、黒田総裁は、元々大蔵省、財務省の御出身で、特に税務を担当されてきたというふうに承知をしております。財政規律重要性は、私なんぞよりもはるかに感じておられるというふうに推察をします。また、財務省退官後は、アジア開発銀行で、アジア各国の国、政府に対する貸し手として活躍をされてまいりました。

櫻井周

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

その上で、本日は日本銀行黒田総裁にも来ていただいておりますので、質問をさせていただきます。  これまでも、日本銀行金融政策、特にデフレ対策、そして物価目標二%ということについて議論させていただいております。ただ、何かいつもちょっとはぐらかされているような気がしておりまして、今日はまず議論出発点について確認をさせていただきたいと思います。  

櫻井周

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

それを黒田総裁に押しつけるというのは何か本末転倒なような気もしますけれども、我々、しかし一方で、貸し手である、貸し手責任、私も元々銀行におりましたから、貸し手責任というのはやはりバンカーとしての矜持として持っておかないといけないと思うんですが、黒田総裁この貸し手責任という観点から、もう一度、御意見というか、貸し手責任としての答弁をお願いいたします。

櫻井周