1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号
これは、ただ演説しただけでは能がありませんし、実はその後のフォローアップを黒田大使に指示をいたしまして、いろいろと今行っているわけであります。私は、全体的には比較的私の演説、特に賢人会議を提唱した行財政改革については多くの国からの評価を得ておる、こういうふうに思っております。何らかこれを実りのあるものにしたい、こういうふうに考ええております。
これは、ただ演説しただけでは能がありませんし、実はその後のフォローアップを黒田大使に指示をいたしまして、いろいろと今行っているわけであります。私は、全体的には比較的私の演説、特に賢人会議を提唱した行財政改革については多くの国からの評価を得ておる、こういうふうに思っております。何らかこれを実りのあるものにしたい、こういうふうに考ええております。
それから国連におきましても、事務総長が黒田大使を二十日に呼びまして、日本の今日までの努力を非常に多とすると同時に、これからも国連とともにこの日本に努力してほしい、積極的に動いてほしいということを要請いたしております。
この二十日には日本の黒田大使を国連事務総長が呼びまして、日本のこれまでのイラン・イラク戦争に対する外交努力というものを非常に高く評価している、今後ともこの努力はぜひとも継続してもらいたい、国連と一体になって進むということを事務総長も表明いたしております。
幸いにいたしまして、イラン、イラクとは外交関係で幅広いパイプを持つことができましたし、近いうちにまたイラクの外務大臣も日本に来るというふうな感触も得ておるわけでございますから、関係各国に対しましても積極的にこれから働きかけていきたいと思いますし、国連の事務総長も日本に期待するところが非常に大きいということを国連の黒田大使にも言っておるわけでありますから、日本の戦争の拡大防止における役割が私はあるのじゃないかと
○国務大臣(藤山愛一郎君) ただいま御質問の杉道助氏は、昨年の十月にパラグァイに行かれたのでありまして、ただいま御指摘のように、黄田大使がアメリカにいたとか、黒田大使がパラグァイにいたとかいうのは、その時代にはなかったことだと思うのです。そういう点で私ども今の御質問がどの点に関係しておりますのか、了解しがたいのであります。