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112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号

ジョージアにつきましては、黒海に面しておりまして、委員指摘のありましたとおり、アジア欧州を結ぶ要路、地政学的に非常に重要な土地、地域に位置してございます。  近年、こうしたアジア欧州を結ぶ要路に位置するという観点を生かして、地域物流ハブとなることを目指した経済政策インフラ整備ジョージアは主として推進していると承知してございます。  

徳田修一

2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号

ただ、今回御審議いただいておりますジョージアにつきましても、ここは黒海に面して、アジア欧州を結ぶ要路に位置しておりますし、かつて、中世の時代においても、例えば十字軍時代、この花の十字軍と言われた第三次十字軍のとき、ヨーロッパ側、英国のリチャード一世地中海を通ってエルサレムを目指したわけでありますけれども、一方で、神聖ローマ帝国、今のドイツですけれども、ここのフリードリッヒ二世は黒海このジョージア

茂木敏充

2017-03-17 第193回国会 衆議院 外務委員会 第5号

実は、それをベクテル幹部にしていたことがあったときに、その幹部がどう言ったかというと、自分たちポリティカルリスクに対する保険をかける必要性を感じない、なぜならば、私たちからしてみると、あ、失礼、年代を言うのを忘れましたけれども、まだソ連が崩壊するちょっと前の話なんですね、そういう中でのボスポラス海峡ですから、ソ連黒海艦隊を意識しながら非常に心配をしておったわけですけれども、そのベクテル幹部がいわくは

吉良州司

2015-08-28 第189回国会 衆議院 外務委員会 第13号

昔、映画でもありましたけれども、「戦艦ポチョムキン」とか、あれも、ちょっと離れますけれども、ウクライナ黒海沿岸のところにありまして、ロシアからすると本当に、国民がたくさん亡くなっている地域でもあるし、非常に重要な地域だというふうにロシアは考えているんじゃないかなというふうに思うんですね。  

緒方林太郎

2014-04-15 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

しかし、今回、トルコ首相災害緊急事態管理庁、これはトルコ国内地震危険度により五つカテゴリーに分類し、そして、シノップ地域のうち原子力発電所建設が計画されている黒海沿岸、この地域におきましては危険度の低い方から数えて二番目に属しており、地震リスクは低い地域承知をしております。

岸田文雄

2014-04-03 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

しかも、今度の原発建設する予定地シノップというのは、御承知のように黒海に面しております。したがって、万が一事故が起こった場合、黒海が汚染されるということも考えられますし、日本のように四方を海に囲まれているわけではございませんから、周辺の国に原子力の被害が及ぶということは、チェルノブイリ事故を見れば明らかでございます。そのとき、事業者だけが責任を負うんだということで日本は済むのか。  

生方幸夫

2014-03-27 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

それから、ロシアの話ですけれども、これはクリミアを併合するというのは、地理的な状況というのは御存じのとおりなんで、黒海艦隊立場やらいろいろあるとは思いますけれども、しかしウクライナ統一性とか、それから主権とか領土とかいうことを考えた場合は、これはウクライナという国家の主権を侵害するというのは明らかな事実でして、これは明確ないわゆる国際法上の違反ということははっきりしているんだと思います。  

麻生太郎

2014-03-20 第186回国会 参議院 予算委員会 第15号

そして、今後事業を進めるに当たっても、例えばトルコ首相災害緊急事態管理庁は、地震発生確率五つカテゴリーに分けておりますが、原発建設計画があります黒海沿岸につきまして、危険度の低い方から数えて二番目に属するという報告を行っていること、あるいはこのボアジチ大学カンデリ地震観測研究所国立地震モニタリングセンター、この組織におきましても、津波発生記録、過去にはこの地域に存在しないということ、こういった

岸田文雄

2014-03-13 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

○国務大臣(麻生太郎君) この問題は発生して、これまでにNSCが何回か開かれて、かなりの情報交換をさせていただいた記憶がありますんで、いろんな意味でこのウクライナの情勢というのは、当時まだ、あそこには御存じのようにロシア黒海艦隊がありますんで、黒海艦隊の存在の正否に関わるようなことにもなっておりますんで、あれ地中海経由であそこは出てくるわけですから、その意味では、この地域ロシア領になるのか、それとも

麻生太郎

2014-03-12 第186回国会 衆議院 外務委員会 第4号

指摘ロシア艦隊地位駐留条件に関する協定は、ロシア黒海艦隊ウクライナ領における駐留に関する条件等を規定するものでございます。  ウクライナ主権に関しましては、第六条第一項において、ロシア連邦黒海艦隊は、ウクライナ主権を尊重し、その法令を遵守して、ウクライナ内政に干渉しないと規定しております。

丸山則夫

2014-03-12 第186回国会 参議院 予算委員会 第12号

内閣総理大臣安倍晋三君) 私、幹事長のその発言、ちょっと寡聞にして存じ上げないのですが、政府におきましては、今申し上げたように非常に立場が、G7で出しておりますので立場は極めて明快でございまして、ロシアによるクリミアの併合は、国連憲章ヘルシンキ宣言の下でのロシアの約束、そして一九九七年のロシアウクライナ友好協力条約及び二〇一〇年のロシア連邦黒海艦隊駐留地位及び条件に関する協定に基づく義務、

安倍晋三

2014-03-07 第186回国会 衆議院 外務委員会 第3号

もともとロシア黒海艦隊の拠点も置かれており、ロシアにとって重要な地域であるということは、これも報道等で紹介されています。  この緊迫した状況の背景には、ヤヌコビッチ大統領から、ウクライナ内戦勃発の危機に瀕しており、ロシア軍の支援を必要とするという要請があったことを、ロシア政府関係者国連安全保障理事会に、正当性があったことの報告をしております。  

玉城デニー

2014-03-07 第186回国会 衆議院 外務委員会 第3号

今回、ロシアウクライナに介入した最大の理由は、ロシア側説明によれば、自国民の保護であり、あるいは黒海艦隊の基地の保全であり、それが今のクリミア自治政府側要請に基づく、こういう説明があるわけであります。いろいろ理由をつけておりますが、結局、自国に都合のいい理屈をつけて軍事介入を行うという事例が現実の世界では多々見られるということは間違いないと思います。  

青柳陽一郎

2014-03-03 第186回国会 参議院 予算委員会 第5号

そして、それを受けて、従来からウクライナ国内にはロシア黒海艦隊を始めロシア軍駐留しておりました。この南部のクリミア半島を始めとするロシア人の多く居住している地域を中心に武力行使が発生するなどの事態に至っております。そして、先日三月一日にロシアの上院におきまして、ウクライナ国内において軍を活動させることを承認する、こういった決議が採択をされました。  

岸田文雄

2013-11-27 第185回国会 衆議院 外務委員会 第7号

そして、シノップ原発については、地震について、トルコ政府は、みずからの国内地震危険度五つカテゴリーに分類しているわけですが、シノップ地域のうち、原発建設が計画されている黒海沿岸、これは危険度の低い方から数えて二番目に属するというふうに判断しておりますし、津波につきましても、シノップ地域の面する黒海沿岸津波が発生した記録はないということのようであります。  

岸田文雄

2013-11-06 第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号

一方で、原発建設予定シノップ黒海沿岸の大変美しい町と聞いておりますが、ここは、いわゆる北アナトリア断層が、トルコ北部黒海に極めて近い部分を千二百キロにわたって通っている、恐らくその少し北の部分にあると思われます。  政府は、日本原子力発電株式会社に委託してシノップ地層調査を行っていると聞いております。

阪口直人

2013-05-31 第183回国会 衆議院 環境委員会 第13号

安倍総理がこの五月三日にトルコに行きまして、そこで、トルコ黒海沿岸シノップという、大変風光明媚な町だと聞いておりますが、そこに四基の原発を新たに建設するという合意がなされたと聞いております。  我が国としては、先日も環境委員会視察に行かせていただきましたが、除染作業はまだ始まったばかりです。十六万人の方々が帰還できていない状況であり、さらに、廃炉にもできていない。

阪口直人

2013-05-28 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号

黒海に浮かぶ大型遊覧船と同じように、日本は毎日ちょっとずつゆらゆら揺れているんだ、この辺と違うんだということを言いました。そうしたら、例がいいか悪いかは知りませんけれども、それは危険なところなんだなということを言っておりました。  どうでもいいことですけれども、四ページを見ていただきたいです。これは二〇〇五年十一月八日の私のブログです。

篠原孝

2013-05-28 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号

黒海に面したクラスノダールというところに、原発建設、やり始めていたんですが、すんでのところでそこは中止になっているんです。ほかにもこういうのはいっぱい事例があって、アルメニア共和国ですね、そこは民族運動もあって、それが反原発運動と結びついたりしていたせいもあります。一九八九年に二基とも停止しているんです。もうやめています。それから、増設予定だったのも当然だめになっています。

篠原孝

2013-05-22 第183回国会 衆議院 外務委員会 第8号

さて、五月三日、安倍総理トルコを訪問してエルドアン首相と会談をした結果、黒海沿岸観光都市シノップに四基の原子力発電所を、日本に対して排他的交渉権を与える、そういった内容の合意をすることになりました。安倍総理は、過酷な事故の経験と教訓を世界と共有して原発の安全の向上に貢献していくことは日本の責務である、このようにおっしゃっています。  しかし、事故は過去のことではありません。

阪口直人

2013-05-22 第183回国会 衆議院 外務委員会 第8号

黒海沿岸の美しい観光都市であるだけに、原発をつくることで環境産業に多大な影響を受ける可能性があるのではないでしょうか。このことについて、日本政府としてどのように考えているのか。  そして、私、ヨルダンに原子力発電所建設するということで、原子力協定を締結する際に、現地の原発建設予定地視察に行ったことがございます。

阪口直人