1989-03-28 第114回国会 参議院 外務委員会 第2号
五十数万人在外におりますけれども、大使館あるいは総領事館が協力してその皆様方の警備ということもあるかと思いますけれども、それにつきましては在留邦人の保護ということで、領事移住部を中心にいたしまして、あるいは出先におきますと領事でございますけれども、領事を中心にして出先における邦人のいろんな団体と緊密な連絡をとりながら、これも非常に大事な我が在外公館の任務となっておりますし、特にけさほども当委員会で黒河内部長
五十数万人在外におりますけれども、大使館あるいは総領事館が協力してその皆様方の警備ということもあるかと思いますけれども、それにつきましては在留邦人の保護ということで、領事移住部を中心にいたしまして、あるいは出先におきますと領事でございますけれども、領事を中心にして出先における邦人のいろんな団体と緊密な連絡をとりながら、これも非常に大事な我が在外公館の任務となっておりますし、特にけさほども当委員会で黒河内部長
黒河内部長からさらに補足させます。
また、現地におきましても、建前は先ほど黒河内部長から御説明したところでございますけれども、私どもも大臣の御指示もありまして、全面的に側面からあらゆる御協力をするようにということでございまして、先方の窓口を早く一本化するようにとかということも含めまして、裏で中国側に働きかけておるところでございますけれども、残念ながら中国の中にもいろいろ議論があるようでございまして、ただいま先生の御指摘になりました中国側
しかし、やはり法治国家でございまして、日本が今日まで育ってまいりました環境等を考えながらまず国内でのことを考えなくちゃならないということになれば、今黒河内部長が申しましたとおり、やはり各省と連絡を密にして歩調を合わすことも必要ですよということは申し上げておるわけでございますので、したがいまして、勢い労働市場等々のことを考えますと、私たちも労働省さらには法務省のことを頭に置きながらやはり対応していかなくちゃならぬというのが
なお、中国鉄道省の規定等補償に関する制度、規定に関しましては、今黒河内部長が申しましたとおり、早急に手元に取り寄せます。そして、あくまでも外務省は当初は助力という姿でやっていくのが普通の姿だ、これだけは一つ御理解賜りたいと思います。