1967-07-21 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第26号 これは黒木局長時代の白書でございます。高度経済成長がむしろ児童からその福祉を奪っておるということが三十八年の児童白書にうたわれております。そうしてこのことについての警鐘乱打をいたしましたが、急変する社会情勢下にあっては、さらに新たに児童の福祉を阻害しつつある現象、児童の公害による疾病、交通事故の増加、十四歳未満の非行事犯の激増等が見られております。 藤原道子