1970-12-10 第64回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
武一君 出席国務大臣 農 林 大 臣 倉石 忠雄君 出席政府委員 農林大臣官房技 術審議官 加賀山國雄君 農林省農政局長 中野 和仁君 農林省農地局長 岩本 道夫君 委員外の出席者 参 考 人 (全国購買農業 協同組合連合会 技術顧問) 黒川 計
武一君 出席国務大臣 農 林 大 臣 倉石 忠雄君 出席政府委員 農林大臣官房技 術審議官 加賀山國雄君 農林省農政局長 中野 和仁君 農林省農地局長 岩本 道夫君 委員外の出席者 参 考 人 (全国購買農業 協同組合連合会 技術顧問) 黒川 計
本日出席の参考人は、全国購買農業協同組合連合会技術顧問黒川計君、岡山大学教授小林純君、東京教育大学教授弘法健三君及び日本工営株式会社コンサルタント事業部農業部副参事宮里愿君、以上四名の方々でございます。 参考人には、御多用中にもかかわらず、本委員会に御出席くださいましてまことにありがとうございます。
政府から農林大臣、農林大臣官房長渡部伍良君、説明員農業改良局普及部長黒川計君、大蔵省主計局総務課長佐藤一郎君が出席せられております。 先ず農業改良助長法に基く補助等の特例に関する規定について御質疑のあるかたは御発言を願います。
○説明員(黒川計君) 無菌の下肥を使う場合に、無菌をするやり方につきましては、我々としましては全面的にやりたいという気持は十分あるわけです。ただ現在基本的な生活の指導をやる費用もなかなかとれないような状態にあるものですから、現在の段階ではそこまで行きかねておる状態である、こういうことです。
関根 久藏君 上林 忠次君 北 勝太郎君 川口爲之助君 河野 謙三君 江田 三郎君 事務局側 常任委員会専門 員 安樂城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 説明員 農林省農業改良 局普及部長 黒川 計
○説明員(黒川計君) 人糞尿を使用する場合の問題につきましては、今のお話のようにいろいろ問題があるわけでありますが、現在この特殊な便器を利用いたしまして糞尿を分離するようなやり方でやるやり方と、もう一つはずつと前から三槽便所と言いますか、そういうやり方と二つの方法がありまして、その土地々々に応じまして、我々といたしましてはこれを進めておるわけです。
○説明員(黒川計君) それは非常にむずかしい問題だと思うのですけれども、急に気温が上つて肥料の吸収が強くなつて、結局窒素肥料を相当一時的に余計に吸収されるようなことになると思うのですが、この際燐酸肥料と加里肥料を追肥したらいいかどうかという問題ですが、燐酸肥料の問題については、元肥に若しやつておれば追肥をする必要はそれほどないのじやないか、それから加里肥料についても、これは技術上非常にむずかしい問題
○説明員(黒川計君) 技術的に見た場合に、急に温度が回復しまして、土の中の有機物の分解が盛んになりますと、土の中にある燐酸自身が消えて来るような方向に向いて来ると思うのです。従つて燐酸の不足している場合は、これは勿論やる必要がありますが、一般的にはそういうことは少いのじやないか、こういうふうに考えられるのであります。
○説明員(黒川計君) 非常に不足している場合は、それはそういうことになると思います。
○説明員(黒川計君) 化成肥料の肥効の問題でありますが、実は化成肥料のうちには粒状のものと粉状のものと大体二種類があるわけでありますが、粉状のものについては今までの試験の結果というようなところから見て、大体配合肥料と同様であるというふうに考えておるわけです。
厚生省公衆衛生 局環境衛生部長 楠本 正康君 農林省畜産局長 大坪 藤市君 事務局側 常任委員会専門 員 安樂城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 説明員 外務省経済局次 長 小田部謙一君 農林省農林経済 局肥料課長 林田悠紀夫君 農林省農業改良 局普及部長 黒川 計
○説明員(黒川計君) これは普及部としましては、要するに今度の改良普及措置というものが、農民に対してそういう知識を与えるということになつておりますので、今後十分調査をしまして、そういう問題の間違いがないようにやはり農民を指導して行くようにしたいと思つております。
○説明員(黒川計君) 私は農産課長の黒川でございます。この耕種改善に関する資料は、このほかにもう一つ配つてあると思つて、実は配つてなかつたので、ちよつとまずいのですけれども、大体今お配りしたものと、前の食糧増産第一次五ケ年計画の概要と両方見て、一つ大体の御説明をいたしたいと思います。
小林 亦治君 鈴木 強平君 政府委員 農林大臣官房長 渡部 伍良君 農林省農地局長 平川 守君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 説明員 農林省農地局計 画部長 和田栄太郎君 農林省農業改良 局農産課長 黒川 計
○説明員(黒川計君) それでは今回の法律の対象になつております秋落田の問題と酸性土壤の問題について申上げたいと思います。秋落田の面積が全体を入れて約六十万町歩あるわけですが、そのうちの約四十万町歩が土の中の鉄分が不足している、或いは鉄分と硫黄分とのバランスが破れて硫黄分が勝つていると、こういうことによつて起るものであります。
松永 義雄君 衆議院議員 坂田 英一君 政府委員 農林省農政局長 小倉 武一君 農林省農地局長 平川 守君 食糧庁長官 東畑 四郎君 事務局側 常任委員会專門 員 安楽城敏男君 常任委員会專門 員 中田 吉雄君 説明員 農林省農政局農 産課長 黒川 計
小林 亦治君 松永 義雄君 衆議院議員 藥師神岩太郎君 坂田 英一君 政府委員 農林省農政局長 小倉 武一君 事務局側 常任委員会專門 員 安楽城敏男君 常任委員会專門 員 中田 吉雄君 説明員 農林省農政局農 産課長 黒川 計
○説明員(黒川計君) この原種圃と採種圃に私たちが調査をした結果に基きまして原種圃或いは採種圃をずるためにどれだけ余計費用がかかるということを計算したのでありますが、原種圃については大体四千四百円くらいかかる、そのうちまあ三千円、それから麦につきましては三千五百円ぐらいのところを三千円というようなことで大蔵省で予算が通つたのであります。