2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
これは確かに大事な法律でして、かつて様々な、熊本県の黒川温泉でハンセン病の元患者の方を拒否するなどの事件もありましたので、もちろん安易に拒否をするということは当然あってはならないわけでありますが、やはり、非常にこれに今業界は苦労しているわけであります。
これは確かに大事な法律でして、かつて様々な、熊本県の黒川温泉でハンセン病の元患者の方を拒否するなどの事件もありましたので、もちろん安易に拒否をするということは当然あってはならないわけでありますが、やはり、非常にこれに今業界は苦労しているわけであります。
本規定につきましては、国内どの地域でも、宿泊が必要な方が原則といたしまして宿泊施設を利用できるという、旅館業の有する公共性やその位置づけについて考慮する必要があるほか、議員御指摘のように、黒川温泉の事例、すなわち、過去、ハンセン病元患者さんの方の宿泊を拒否した事業者に対しまして本規定に基づいて行政処分が行われているなど、不当な差別的取扱いを防止するために重要な規定と位置づけられてきたことなどを踏まえますと
また、それをずっと阿蘇方面に行くと、これは全国的に有名な黒川温泉があり、また、阿蘇を越えて、由布院温泉、また別府温泉に至る、大分県に抜けるような、九州を横断する温泉ルート、こういったものは考えてもいいのではないか。 ただ、今、熊本地震で通行できない区間もございます。早急な復旧をやっていかなければいけないというふうに私は思っております。
具体的に少し申し上げますと、熊本県の阿蘇市では、阿蘇北部の黒川温泉初め、県内四十二の施設で約十一万人の宿泊の取り消しがあったという報道がされております。また、今回、直接地震の被害のなかった長崎県におきましても、四月二十六日までの県内の修学旅行、長崎は修学旅行が非常に多いわけですけれども、修学旅行など団体の宿泊客が四・五万人の減。
あの黒川温泉なんというのは本当にいい例なんですよね。あそこはもう本当に閑古鳥が鳴くような温泉だったんですけど、温泉のない旅館もあったので、それを温泉手帳でみんなで共有しようといったら大はやりになったんですが、そういうコミュニティーみんなで良くしようよというやっぱり努力を促進させるということが重要じゃないでしょうか。
私の熊本の阿蘇山のふもとにある、黒川温泉で有名な小国町というところは、特産の小国杉を使って、道の駅とか体育館、そして役場とか学校、こういったものに本当に地域材を使って、公共建築物、これを推進いたしております。 しかし今、これまで政策研究会等でいろいろな御意見をいただいてきましたけれども、いわゆる公共建築物だけではなかなか数が少ないんじゃないか、やはり出ていく木材の量も限界があるんじゃないか。
九州の黒川温泉に流れ込んでいる。暖かいところばっかりですねと。違います。軽井沢に物すごい人口流入が起きている。 あるいは、今日は来ていらっしゃいませんが、小川と栄と並んで地域振興の世界で大変有名な隠岐島の、海の士と書いてアマと読みますが、海士町。大変有名なところですが、こういうようなところに人口がどんどん流れ込むという、隠岐島です、もう本当にここは不便なところです。
これらの方々に対する差別は、疾病あるいは元の疾病かもしれませんね、あるいは障害に基づく差別ですから、重大な人権侵害だと法務省ではとらえるわけでございまして、先ほどの黒川温泉ホテルは完全な人権侵害を行ったという認識でございます。
すなわち、例えば黒川温泉の宿泊拒否という問題ありましたですね。菊池恵楓園というハンセン病療養所の、熊本にあります菊池恵楓園という、入所者といいますかハンセン病元患者の人たちが黒川温泉に宿泊を申し込みました。しかし、その黒川温泉のある施設は宿泊を拒否しました。それは、ハンセン病元患者ということで拒否されたんですね。
最後なんですが、行政のことで、黒川温泉なんかは特にそうだと思うんですけれども、十数年前に調査へ行ったときに、黒川温泉の発展した理由は何ですかと言ったら、行政に頼らないとか行政の方々から全く支援をもらわないことだのような話をされたことがあるんですが、組合費が高くて自分たちでやっているという、多分そういう自負心があるんだろうと思うんですが、その辺のサポートという点でバランスが難しいのかなというふうには思
ハンセン問題にしても、立法の不作為を違憲指摘した二〇〇一年五月の熊本地裁判決を出すまでもなく、二〇〇三年に発生した熊本黒川温泉宿泊拒否事件、これはハンセン病の元回復者の方の宿泊拒否でございますけれども、選挙区における議員定数の不均衡、刑務所などにおける暴行事件、男女差別を始めとする障害のある人、外国人など民族的少数者に対する差別、貧困と格差の拡大、自殺者が七年連続して三万人を超えていることなど、これらを
もう一つはハンセン病元患者、すなわち社会の中でも問題になりましたが、あの熊本恵楓園のハンセン病療養所の方々が黒川温泉に宿泊に行ったときに拒否された、それが問題になった。
大臣も御存じだと思いますが、ハンセン病回復者の人たちの黒川温泉の宿泊拒否の問題がありましたですね。あのころであります。 熊本恵楓園という療養所、ハンセン病療養所があります。そこに彼はどんなはがきを送っているかといえば、おまえたちハンセン病にかかったやつらはハンセン病発病の時点で人間ではなくなった。
その二〇〇一年五月の判決の同じ熊本県内で、今度は、ハンセン病の患者が宿泊をしようとお願いをしたホテルから、黒川温泉のあるホテルなんですけれども、そこで宿泊拒否という事件が起きたんですね。
局長、黒川温泉って何県なんですか。(「福岡です」と呼ぶ者あり)福岡。(「熊本」と呼ぶ者あり)熊本。(「熊本でしょう、あれ」と呼ぶ者あり)ああ、九州の方。ああ、そうですか。ありがとうございます。藤野局長、ありがとうございます。 次に、景観の方にちょっと入らせていただきたいと思います。 ちょっと景観法、これまあ景観法だけで取りますと、これ百七条あるわけですね。
その点について、黒川温泉というところが非常に観光上も成功しているところでございますが、そこのリーダーがおっしゃったのは、その地域の個性というのは、いいものだけを集めるんじゃないと、ごつごつした岩とか、その地域の悪いもの、ある意味では悪いものもセットで考えることが実はそれぞれの地域になるんだと。いいものだけを集めて作れば、それはどこにでも同じものができてしまうではないかと。
そういうものを見たときに、やはり良好な景観形成とか、一地域一観光、大分でうまくいっていますが、最近はもう熊本の方の黒川温泉という方にも大変人気が出てきているように、こういうものを推進させていただきまして、政府一体となってこのビジット・ジャパン・キャンペーンで海外からのお客様も一千万人、二〇一〇年には来ていただく、こういうためにまだまだ国内の観光地も整備をしなけりゃいけないところがたくさんあるし、いろいろ
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま総理が御答弁された観光カリスマの、先生のお地元にもいらっしゃって、後藤哲也さん、あの黒川温泉。今、由布院、今までブームだったんですけれども、通はもう一歩、熊本のここの温泉を目指すと。こういう方がその地域の自然をうまく活用されて町おこしをされている。
ところが、一方で、博多に住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんたちがウイークデーにどこに行くかといいますと、黒川温泉にすさまじい勢いで流れ込んでいるということは、結局これは、先ほどのお話にございましたように、黒川温泉がなぜじゃ発達したのかと考えると、あそこはやっぱり温泉を挙げてまちづくりをやった、その結果だそうでございまして、そういう意味で、やはり地域発の魅力というものをいかに作れるかということができれば