1955-12-14 第23回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
またあるいはせっかく検討いたしましてというような言葉がありましたけれども、この点につきまして、昭和二十五年十二月一日の第九回国会の衆議院厚生委員会におけるところの黒川国務大臣は、毒物及び劇物取締法案の提案説明の中に次のようなことを述べられているのであります。
またあるいはせっかく検討いたしましてというような言葉がありましたけれども、この点につきまして、昭和二十五年十二月一日の第九回国会の衆議院厚生委員会におけるところの黒川国務大臣は、毒物及び劇物取締法案の提案説明の中に次のようなことを述べられているのであります。
○黒川国務大臣 お答えいたします。政府の職員が司令部の関係官から、担当の行政事務に関し意見を求められた場合におきましては、意見を一応申し述べることが、日常行政事務運営上あり得るわけでございます。
○黒川国務大臣 ただいま議題となりました医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明いたします。 終戦後国民医療の問題につきましては、医療の向上のため多くの施策がとられ、まことに見るべきものがあつたのでありますが、明治以来懸案とされておりました医療制度につきましては、いまだその解決を見るに至つていないのであります。
○黒川国務大臣 ただいま社会福祉事業法案の可決をいただきまして、まことに感謝にたえません。御審議中におきまするいろいろの御要望につきましては、十分に善処いたしたいと考えます。 なおこの法律によりまして社会保障制度の組織的基礎の一つができ上るのありまして、今後一層その整備をはかりますとともに、社会保障制度の確立に努力いたしたいと存じます。
○黒川国務大臣 ただいま議題となりました厚生省設置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。 通商貿易の進展に応じて検疫事務の迅速な処理をはかるため、検疫所の支所及び出張所を設け得ることといたしますとともに、麻薬取締り業務を円滑に推進するため全国八箇所に麻薬取締官事務所を設ける必要がありますほか、その他の事項について改正の必要があるのであります。
○黒川国務大臣 先般本会議において答弁申し上げました通り、閣僚懇談会においてなお検討中でございます。なお自由党におきましても、委員会で今審議中でございます。この社会保障制度の確立につきましては、早急に国会の御審議を願うべきでありますけれども、事なかなか重大でございます。英国においてすら勧告後五年を要して、初めて実施に移されたような状態でございます。
○黒川国務大臣 結核予防法案を皆様の熱誠なる御審議の結果、ただいま可決されましたことを私として感謝いたす次第でございます。結核対策に対する第一歩を進め得たということを、私は皆様とともに喜びたいと存ずるのであります。一言御礼を申し上げます。 —————————————
○黒川国務大臣 ぜひ御趣旨に沿いたいと、私も考えております。
○黒川国務大臣 その点につきましては、私は伺つておりません。
○黒川国務大臣 輝いておりません。
○黒川国務大臣 ただいま議題となりました昭和二十六年度厚生省所管予定経費要求額の内容について簡單に御説明申し上げます。 昭和二十六年度厚生省所管一般会計予算の要求額は四百四十二億七千二百四万七千円でありまして、これを昭和二十五年度予算額三百四十一億八千九十五万四千円に比較いたしますと、百億九千百九万三千円の増加と相なるのであります。
○黒川国務大臣 ただいま議題となりましたあん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法の一部改正する法律案の提案の理由を説明いたします。
○黒川国務大臣 国家の財政上、初めの立案より一歩進むことができなかつたことは遺憾でありますけれども、私は勧告の線に沿つておると思います。
○黒川国務大臣 大いに努力いたしましたが、わずかに百億程度の増になつたことは、私としては決して満足していないということを明言いたします。
○黒川国務大臣 大いに主張いたしました。
○黒川国務大臣 ただいま両法案を可決していただきまして、まことに感謝にたえない次第でございます。 先ほど来、賛成論、反対論を十分に拝承いたしましたが御意見を十分参酌いたしまして善処いたしたいと存ずるのでございます。特に保險給付の点につきましては、国庫補助の点につきまして、今後大いに努力いたしますことを、ここにお誓い申し上げます。 —————————————
○黒川国務大臣 いかにも甘い考えかもしれませんが、私の決心は相当にかたいつもりでございます。
○黒川国務大臣 お答えいたします。両方とものつもりでございます。
○黒川国務大臣 政府委員からお答えいたさせます。
○黒川国務大臣 よろしゆうございます。
○黒川国務大臣 そうでございます。
○黒川国務大臣 お答えいたします。ごもつともな御意見でありまして政府におきましてもますます監査を嚴重にし、そうして敏速にいたしますように努力いたします。
○黒川国務大臣 お答えいたします。その点はただいま協議中でございますから、もうしばらく……。
○黒川国務大臣 ただいま上程いたされました健康保険法の一部を改正する法律案につきまして、簡單に提案の理由を説明申し上げます。
(拍手) 〔黒川国務大臣登壇〕
○黒川国務大臣 国務大臣としてお答えいたします。政府は真劍に災害対策について考究いたしております。安本長官、増田建設大臣も非常に熱心に主張し、そうして研究し、努力しております。それだけのお答えをいたします。
○黒川国務大臣 ただいま議題となりました検疫所の設置に関し承認を求めるの件について、その提案理由を説明いたします。 現在東京港に出入する外航船舶は、横浜港に寄港し、横浜検疫所の検疫を受けるという不便を忍んで運航されており、また羽田空港には、横浜検疫所から職員を派遣し、出入航空機の検疫を実施しているという現況であります。
○黒川国務大臣 先ほど未帰還者の留守家族の代表の方々が吉田総理大臣にお会いになりまして、その際吉田総理大臣は心から皆さんのまだお帰りにならない方々に対しての同情の言葉、それからその引揚げに対する努力についていろいろお話になりましたが、さだめし委員各位におかれましても、その点はお聞き及びのことと存じます。