1998-04-09 第142回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
○黒岩説明員 先生御指摘がございましたように、被災地の中小企業につきましては、商店街、地場産業等が非常に厳しい経営環境に置かれているということにつきましては、中小企業庁といたしましても十分認識しているところでございます。
○黒岩説明員 先生御指摘がございましたように、被災地の中小企業につきましては、商店街、地場産業等が非常に厳しい経営環境に置かれているということにつきましては、中小企業庁といたしましても十分認識しているところでございます。
○黒岩説明員 被災地の中小企業の状況、中小企業者が依然非常に厳しい経営環境に置かれているということにつきましては、中小企業庁といたしましても十分認識しているところでございまして、このため、政府系中小企業金融機関の災害復旧貸し付けにつきましては、災害発生後間もなく受け付けを開始いたしまして、その貸付条件の面でも、融資枠の拡大、金利の引き下げ等の思い切った措置を講じているところでございまして、その適用期間
○黒岩説明員 地場産業でございますとか小売業等を初めとする被災地の中小企業者が依然として非常に厳しい経営環境に置かれているということにつきましては、通産省といたしましても十分認識しているところでございます。
○黒岩説明員 財形住宅貯蓄の利子等の非課税限度額の引き上げでございますが、これにつきましては、勤労者財産形成審議会の建議もいただきまして関係各方面と折衝を行いましたが、今般の税制改正におきましては、現段階においては、貯蓄額が非課税限度額近くに達している勤労者が必ずしも多くない、それから、一人当たり平均貯蓄額が百万円前後とそれほど高くないという状況もございまして、実現できなかったものでございます。
○黒岩説明員 現在中退金制度におきまして、退職金として支払うべきものということで積み立てております金額は、平成元年度末で一兆六千三百億でございます。また、この時点で累積の剰余金が約百六十億円というふうになっております。しかしながら、平成二年度におきましては、資産の運用利回りがここ数年低水準で推移しておるというような事情から、累積の剰余金は約五十億程度になるというふうに考えております。
○黒岩説明員 昨年一年間の中小企業退職金共済制度の加入、脱退状況でございますが、共済契約者の方で見てみますと、昨年一年間に三万三千九百二十六事業所の加入がございました。一方、脱退は一万九千八百六十四ということでございます。それから、被共済者のベースで見てみますと、加入は三十九万一千四百三十六人ということでございまして、脱退は二十六万七千六百二十六人ということでございます。
○黒岩説明員 隊員の処遇改善施策のうち営内居住というような特殊な勤務上の制約を受けております隊員のための隊舎、食厨・浴場等いわゆる生活関連施設の整備につきましては隊員の士気を高め、装備の充実とか教育訓練の推進とともに質の高い防衛力を整備する上でも重要な施策の一つと考えております。
○黒岩説明員 お答えいたします。 先ほど先生御指摘の多量の外国人労働者ということでございますけれども、われわれ考えておりますのは、これは労働者というものではございませんで、先ほど通産省からも御説明のありましたとおり、原子力発電機材等の輸出、日本から見まして輸入に伴いましての技術指導と申しますか、そういったことで入国したものと理解しております。
○黒岩説明員 お答えいたします。 入国に当たりましては、そういった方はあくまでも外国人として入国していただかざるを得ないということでございまして、その後、帰国後の措置はまた別段あろうかと存じます。
○黒岩説明員 先ほど申しましたとおり、養父母はその子供さん家族と同伴して帰られる限りにおきましては、同伴して帰れますよう考えてまいりたいと思っております。
○黒岩説明員 お答えいたします。 日本国籍であると確認されておる方につきましては、当然のことながら日本人といたしまして一般日本人と同様に帰れるわけでございます。
○黒岩説明員 お答えいたします。 先ほど外務参事官より御説明のありましたとおり、さような状況になりましたときに具体的に関係省庁で協議ということになろうかと思いますけれども、手続そのものといたしましては、当該関係者が外務省より北朝鮮渡航のための旅券の発給を受けまして、また北朝鮮から入国の許可がおりるということでございますれば、出国そのものは法的には格別の問題はございません。
○黒岩説明員 お答えいたします。 「よど号」事件関係者の帰国そのものでございますけれども、これにつきましては、かような者でありましても、自国に帰国する権利は国際的にも保障された権利であると考えられますので、これら関係者がわが国に帰国するというのであれば、本人らが日本国籍を保持しておる限りにおきまして、その入国を認めることになると思います。
○黒岩説明員 お答え申し上げます。
○黒岩説明員 お答えいたします。
○黒岩説明員 人工授精につきましては、ここ数年来非常に進歩を遂げました。それはなぜかと申しますと、多数羽飼育のケージ飼育が始まってまいりましたから、非常に能率的に養鶏が進んでまいりました。ただ、いまどれくらい全国の成鶏羽数からやられておるかと申しますと、それはパーセンテージでは言えないようなりょうりょうたるものであります。
○黒岩説明員 いわゆるコマーシャルの大量飼育になりますと、これは省力的にやらなければいかぬものですから、なかなか人工授精は普及しないと思います。ただ、国の牧場なり試験場なり、また都道府県の試験場なりで、育種改良のためにはかなり人工授精で効率的にやるべきだ、そういうふうに考えております。またその方向で進めていくべきだと思っております。
○黒岩説明員 一部は従来どおりの方式で群単位でやりますけれども、あるものについては、いろいろ交配の関係で人工授精を応用していきたいというふうに考えております。