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16件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-15 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

日本黒字還流を迫られる。  どうですか、日本銀行米国債を買ってもらう。これは為替介入じゃないですよ。為替介入というのは小泉政権のときにどおんと三十兆円ぐらいやったことがあった。まああれは半分くらい非不胎化しましたので金融緩和にもつながったわけだ。  日本銀行ドル債を買い取れば当然円がその分増えるわけでありますから、これは介入ではなく正しい金融緩和政策につながっていく。法制上は絶対できるはず。

渡辺喜美

2006-04-05 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号

それでは、アジアにおける戦後の日本相対的ポジション変化とそれへの対応について時間がございませんので簡単に申し上げますと、日本は戦後ゼロから復興をしてきて、ある意味で中国、韓国を上回って相対的な影響力が高まったわけでございますけれども、そのときには、マルチの枠組みの中で日本はただ乗りをしていると、フリーライダーだと、もっと貢献せよということを言われて、ODA中心黒字還流、貢献をしてきたわけでございますが

福島安紀子

1998-02-27 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 第1号

福本潤一君 杉下参考人の方から、なぜODAをやるかの国民的合意というのが必要だという話の中で、賠償黒字還流というようなスタートのお話があったときに、今、日本自身が逆に被援助国だったということを案外日本国民というのは若い人を含めて忘れ去っている状況ですので、マスコミの立場でまたこういうところの啓蒙活動をやっていただくとスムーズになるんではないかということ。  

福本潤一

1997-05-07 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号

JAIDOは、我が国黒字還流策としまして、債務問題に悩む途上国外貨獲得型の産業振興に資するもの、それを何とか推進したいということで、一九八九年に経団連が政府、OECFの支援を得まして設立しました投資会社でございます。この八年間に合計二十四カ国に対して三十九件の合弁事業への出資を行いまして、途上国への直接投資呼び水的役割を果たしたいということで今も頑張っております。

藤原勝博

1995-03-24 第132回国会 衆議院 商工委員会 第6号

これが一つと、ちょっと黒字還流とは違うんですが、先ほど福川参考人からもお話ありましたが、円高のときになると急に慌てて為替予約をする、これがまたさらに円高を助長するという傾向がたしか前回も私はあったと了解をしております。私も昔貿易会社におりまして、そのころ少なくとも営業部門では、輸出契約をしたときには全額為替予約をすること、こういう鉄則があったわけであります。

小川元

1994-11-09 第131回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

中期目標黒字還流計画ということで、これをもし事前国会で決議をして承認するということになると、これは対外的なコミットメントであるというふうに受け取られる懸念があるということであります。そういうことで、私は、この中長期計画事前国会承認ということには反対という立場であります。  

松井謙

1993-04-22 第126回国会 参議院 商工委員会 第7号

そこで、黒字減らし、黒字還流さらに諸外国における工業力であるとか技術力をアップするにつながる今回の貿易保険だと位置づけておりますけれども、その意味でこの法律は必要なものだと思います。また、金融機関など、金融システムの崩壊などという言葉がつい最近まで聞かれておりましたけれども、これによってBISのリスクアセット比率はかなり減少するのではないかということで、好ましい点もあろうかと思います。  

小池百合子

1993-04-13 第126回国会 衆議院 商工委員会 第11号

なお、黒字還流策の一環としまして、米国高速鉄道整備に対しまして日本輸出入銀行の融資が検討されておるという点につきましては、私ども新聞報道等でこの情報に接しておるわけでございますが、これが私ども考えております日米運輸技術協力と直接にリンクするかどうかということは、現時点ではまだ定かではございません。

三ッ矢憲生

1988-03-28 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

どもの努力といたしましては、こうした黒字還流と申しますか、こういう事業が非常に大きな意味を持ってくるわけです。そして、途上国がこうした援助によって経済力を高める、あるいは国の活性化が進む、それが迂回してアメリカ経済に関与していくということになれば、この黒字還流事業援助協力というものも、対アメリカとの交渉をしていく場合には大きな一つの材料としてこれをしっかりぶつけるべきだと私は思うんです。  

刈田貞子

1987-09-04 第109回国会 衆議院 外務委員会 第4号

さて、中曽根総理は四月、五月の訪米のときに、いわゆる黒字還流計画として三年間に二百億ドルの還流をすると申しました。それについて記者に対する新聞発表すら行っております。このポイントがよくわからぬのでございます。  さて、それに関係いたしまして、国連大学に設置せられております世界開発経済研究所なるものが貿易黒字国剰余金世界経済発展への活用計画と称しまして、考え方をその当時明らかにいたしました。

永末英一

1987-09-04 第109回国会 衆議院 外務委員会 第4号

一時帰国中の松永駐米大使中曽根総理訪米を進言された、そして国際公約であります二百億ドル以上の黒字還流計画具体的内容米側に示すように求めておられますが、外務省としては、まず総理訪米を決定されたのか否か、今、間接的報道では承っておりますが、それを明らかにしていただきたい。第二に、その二百億ドル分の黒字還流計画について、どこまで進行中であってどうなっておるのか、お示しをいただきたい。  

渡部一郎

1987-05-26 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

あるいはまたこの間三百億ドルの黒字還流計画を議論したばかりですけれども、伺っておりますと、相当部分はこれは一般会計の金を使わないことにはやっぱりうまく動かないみたいですね。それは一体幾らぐらいになるのかわかりませんよ。ただ少なくとも見通しとすると、大蔵省の表現では「高齢化の進展や、我が国に期待される国際的責任増大等、内外諸環境の変化に対応するための財政需要が見込まれるところである。」

栗林卓司

1987-05-22 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

ただ、私が申し上げておきたいのは、自民党の総合経済対策要綱でも途上国への資金還流促進計画、先ほども黒字還流論の話がありましたが、私は、資金還流という発想は多分に経済協力理念、あれは援助理念と深くかかわっておるからこれに強い関心を持つんですが、経済協力理念、各国のシフトの仕方を見ていますと、それぞれの国によって国益を中心に考えたり、経済利益の追求を考えたりさまざまなものがありますが、大まかにいくと

志苫裕

1987-05-22 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

相当の大きさを持った計画だと思うんですが、この黒字還流計画について必ずしも政府のお考えになっている内容がはっきりしてないもんですから、そこでお尋ねをするんですが、ナショナル・プレス・クラブでの中曽根総理のあいさつの内容から見ますと、この黒字還流について国際開発金融機関を通じ、あるいは二国間で実施したいと思います、こう言われているんですが、この国際機関を通じてやるのか、二国間でやるのか、この辺は具体的

栗林卓司

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