2020-07-01 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
○阿部委員 今お示しいただいたように、大変に、二十六年に発足して以降ずっと黒字計上してきたJCHOですらほとんどの病院が赤字であります。そして、多くの病院が、今、単に診療報酬を上げるだけじゃなくて、減収分の補填を求めています。
○阿部委員 今お示しいただいたように、大変に、二十六年に発足して以降ずっと黒字計上してきたJCHOですらほとんどの病院が赤字であります。そして、多くの病院が、今、単に診療報酬を上げるだけじゃなくて、減収分の補填を求めています。
○秋野公造君 そういう意味で、この平成二十五年度のNHK決算を振り返りますと、二十四年十月の受信料の引下げの影響を考慮して、収支均衡予算ということで事業収支差金ゼロで予算を計上していると、結果として、これは百八十二億円の黒字計上に至ったということであります。
入試なしで黒字計上できるのは、私立では早稲田大学だけとも言われているそうです。私大の多くがどこも年内はずっと赤字で、最後の入学試験で年度末に稼いで収支がとんとんになるといいます。
二十年度決算でありますが、当初予算で六十八億円黒字計上の予定が、仕上がりは二百四十二億円の黒字であります。百七十四億円改善いたしております。その大宗は、受信料の増額、放送費等の減額。収支それぞれあるわけですけれども、特に節減の方で、どのような経費節減がなされたのか、お伺いをいたします。
JR貨物は、御案内のとおり、中期経営計画、ニューチャレンジ21におきまして、安定的に黒字計上ができる企業体質というものに転換していくということを目標に掲げておりまして、現に十三年度に、決算では経常黒字に転換したというところでございます。このような状況のもとで、今回の法改正により、従来暫定措置として存続してきた需給調整規制を廃止しようとするものでございます。
そういう状況の中で、わずかな経営安定基金を頼りにして黒字計上しているような状況というのは、これは私ども分割・民営化するときに一番心配したことなんです。分割してしまうとこれはもう何もやれなくなるぞと、こういうことを心配をしたんです。そういうような状況に立ち至った。そこで、約五十一億円近くを今出してやるだけの余力があるかないか、議論が分かれるところです。
こうした経緯の中には、衛星放送の実施の遅延、あるいは三十匹億円の支出減が含まれていると思われるわけでありますけれども、当初の計画よりも上回る額を六十三年度に繰り越すことができたという、この黒字計上の理由についてまず御報告を願いたいと思います。
○山口(武)政府委員 おっしゃるとおり、六十一年度につきましては郵便業務収入好転に推移、黒字計上の見込みということでございます。しかしながら、六十二年度につきましてはまだ年度が始まったばかりでございます。そこで今後の的確な見通しというのはなかなか困難なところでございます。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今、三陸鉄道を例にして御質問がありましたが、実はこの三陸鉄道の状況につきましても、開業後五年間にわたりまして欠損補助を組んでおったわけでありますけれども、むしろ五十九年四月開業以来黒字計上を行っておりますので、その欠損補助を必要としておらないという状況もございます。
そして、非常に期待可能性のあるような収支の見通しなどがあるわけで、そういうようなことで初年度から十六億、そして四年後も三十何億というように年々黒字計上ができるというような会社になるようには私はなかなか思えません。来年すぐ結論が出ますから、これはもう明らかですね。
これは見通しですから、それはそう言われてみれば違うという、将来のことはわかりませんけれども、それにしても石炭、石灰岩ですね、あるいは石油、紙パルプなどなど、これは本当に一々見通しと過去の状況を見てみると余りにもその差が大き過ぎるものですから、それがどうも甘い見通しの上に立って新貨物会社のこれからの収入に結びつけられておりますので、そうなりますと、この見通しが狂いますともう根底から、貨物会社の十六億の黒字計上
それによって、せっかく黒字計上を始めた貨物会社が赤字に転落するということも、そのアボイダブルコスト次第ではそうなるというふうに思うんですが、いかがですか。
だが、しかし、個々具体的な問題の処理に当っては、たとえば、債務の返済に充てる国鉄用地の売却額が答申の予定通り確保出来るのかどうか、つまり過大に過ぎないかどうか、分割された新会社の収支の見とおしは答申通り安定するのか、試算ではいずれも黒字計上されている。
また貨物会社に至っては、当初予定よりも職員数を減らし、人件費を抑えることで収支のバランスをとり、なおかつ回避可能経費という、コストに一%の法定料金を加えることによって収支バランスをとるなど、かなり無理 をして黒字計上の試算を出しているのであります。 私は、収入見込み、経費内容などから、改めてこれら収支見通しは試算をやり直す必要があると考えます。
しかし、一般営業損益での黒字計上というものは、国鉄の経理の状態をあらわす指標の一つでありますけれども、これが国鉄の経営の全体の姿ではないことはよく御承知のとおりです。すなわち、一般営業損益では、現実にかなりの収入を上げております東北・上越新幹線の資本費が除外をされております。また、借入金にかかる利子負担を全く除外しております。経常的な事業活動を的確にあらわしたものではありません。
○矢追委員 たまたま一緒になったと言われますけれども、これは私のうがった見方かもわかりませんが、経験的に歳入歳出予算というものを黒字計上しなければいけない外為特会を歳入歳出を同額にしているために、本来黒字予算に計上すべき分を予備費という一般には非常にわかりにくい項目に押し込んでいる。これは予算書のつくり方としてはちょっと間違っているのではないか。黒字隠しと言えないこともないのではないか。
こういうことでマクロに見まして監理委員会の提言は黒である、私ども運輸省の、政府の試算におきましても、確実にそういう方向でまいりますならば黒字計上が可能であろうと、このように見ておるわけであります。
五十九年度も非常に石油価格、安定をいたしておりまして、順調に推移をいたしておりますので、かなりの黒字計上ができる、このまま順調に推移して石油の価格も安定し、ほかにいろいろな条件も驚くような事態が起こらないとすれば、現在のところでは六十年度末には累積赤字を解消することができるのではないかというふうに見ております。
先生御指摘のように、沖縄電力は五十七年度末で総額百五十億の累積赤字を計上いたしておりましたが、五十八年度は石油価格あるいは為替レート等の好転によりまして約六十億の黒字計上をいたしております。収支の状況がやや従来と変わってまいりまして、そういう新しい状況を踏まえまして、今鋭意地元で今後の方策を検討しておられますので、私どもその結果を待ちたいというぐあいに考えている次第でございます。
○伊藤(英)分科員 自賠責保険料の算出に当たりましては、黒字計上になっておると思うのですが、農協の自賠責共済分を除いて計算がされているわけですね。このことについては前から指摘されている問題でありますけれども、自賠責保険に農協の共済分を含めた保険料率の検証をすべきというふうに思うのです。そういうふうになっていないと思うのですが、その理由をお伺いいたします。
大体こういった病院の中で、黒字計上をしているのは何%ぐらいでございますか。
過去におきましては、この運営によりまして若干ながら黒字計上という時期もあったわけでございます。 今回どうしてこのように赤字になってきているのかと申しますと、大体五十三年ぐらいまでは日本全体の絹の消費量は四十五万俵前後ございました。わずか数年を経ずして、それがことしの場合には三十万俵ぐらいと、大体三分の一ぐらい減っておるわけでございます。(岡田(正)委員「過去はいいんです。