1961-01-30 第38回国会 衆議院 本会議 第3号 来年度の国際収支の黒字幅は、本年度より縮小いたすといたしましても、依然として黒字基調は維持できるものと考えますが、国際収支に関連して、米国景気の停滞、西ヨーロッパ景気の上昇鈍化をどう見るか、特に、米国のいわゆるドル防衛政策の影響をどう見るかということは、きわめて重要な問題であります。 迫水久常