2001-05-22 第151回国会 参議院 予算委員会 第15号
オーストラリアのフレーザー首相とか、あるいは黄華外相夫人だとか、国連からも幹部が来まして、大規模なディスカッションを人口、食糧、環境問題でやりました。最後に各人が一つずつ提案をして、そしてそれを採択文書にまとめようじゃないかというふうな話がございまして、私はこういうことを申し上げました。地球上の人間が毎年一人一本ずつ植林をする運動をぜひ各国政府に提案してくれと。
オーストラリアのフレーザー首相とか、あるいは黄華外相夫人だとか、国連からも幹部が来まして、大規模なディスカッションを人口、食糧、環境問題でやりました。最後に各人が一つずつ提案をして、そしてそれを採択文書にまとめようじゃないかというふうな話がございまして、私はこういうことを申し上げました。地球上の人間が毎年一人一本ずつ植林をする運動をぜひ各国政府に提案してくれと。
先般北京におきまして約三年ぶりに次官レベルでの会談が再開され、また、故ブレジネフ書記長の葬儀に際しては、中国側から黄華外相が出席されまして、グロムイコ・ソ連外相との会談を行っておられます。このような動きを見ておりますと、中ソ間で何か具体的な話し合いが行われているのではないかという印象を受けます。また、貿易、文化交流等実務関係についても拡大の傾向が見られるのであります。
昨年の第二回の日中閣僚会議の折にも、肉親探しのことについて私から谷牧副首相、黄華外相そのほかの閣僚の皆さんを前にして好意を謝し、今後もよろしく御高配をお願いしたい旨を申し上げておる次第でございまして、こういう戦争の結果お気の毒な状況にあられる方に対し、熱意を持って臨んでいくということは申すまでもございません。
またこれは非常に複雑な感情の問題がございまして、向こうで親がわりで育てられた方々の気持ちもまたこれ複雑なものがあろうと思うわけでございますので、この間来られたことを契機にしまして、日本人を養ってもらっておる親の人々に感謝の意を表するというようなことを、黄華外相を通じて向こうへも日本側の感謝の意を伝えたわけでございまして、今後ともこの問題につきましては、日本政府として積極的に努力をしてまいるというつもりでございます
向こう側も、この問題で日中友好関係をきずつけるようなことはしないように自分たちも考えるということで、いろいろな損害補償の問題とか話があったわけでございますが、おとといも実は黄華外相の夫人が人口開発の会議に来ておられまして、黄華外相の伝言も私、聞いたわけでございまして、黄華外相にも伝えてもらいたい、その点は外務大臣も同じ考えだ、つきましては、いま技術輸入公司の方が来ておられ、民間同士の話し合いもしておられる
○伊東国務大臣 いまの御質問の点は、実は私中国に行きましたときに、あれは九月の三日、四日でございますが、黄華外相、華国鋒主席ともカンボジア問題についての考え方、意見を交換したのでございます。そのときに、いま先生のおっしゃった話は一切なかったのです。
それから、先ほど私、国連で黄華外相と話したんだということを申し上げたつもりだったのですが、何か華国鋒総理とも国連で会ったようなことを答弁したといま注意されたのでございますが、これは間違いでございまして、北京で会ったのが黄華外相、華国鋒総理、それから国連では黄華外相と話したということでございますので、間違っていたら訂正をいたします。申しわけありませんでした。
○上田耕一郎君 あなたそう言いましたけれどももね、先日、中国の外相と佐藤大使との会談内容、その際、黄華外相は日本政府がいまの中越国境紛争に関心を寄せているのに感謝する、そういうことを言っているんですよ。そういう程度だということを指摘しておきたい。
私も黄華外相と会ったときには名存実亡であるということで、実際は三月三十一日までの中国側の通告が予想されるわけですね。そういう場合に、現状の中越国境における紛争状態等をとらえた中で、三月三十一日というものは中ソ関係に不測の事態が起こり得る一つのきっかけにもなるのじゃないだろうか。その通告が一つの大きな引き金になりはせぬだろうかという心配をしているわけなのです。
○渋谷邦彦君 先ほど、外務大臣は、あるいは長期化するおそれがあるんではないかということも非常に大きな懸念として残る、そうしたことを踏まえた上で中国側に対する強い要請、それに対する黄華外相の回答。しかし、残念ながら黄華外相の回答だけで果たして先行きの見通しができるかどうかということになりますと、これは結論が出てないんですね、はっきり申し上げまして。
ようやく去る八月十二日に本条約が北京において調印され、ここに国会の承認を得、さらに鄧小平中国副首相並びに黄華外相の訪日によって批准書交換の運びとなりましたことは、まことに喜ばしい限りであります。
また、中国の黄華外相は、国連の場において覇権反対の意義を非常に強調しておられるというような一場面も出てきたわけであります。そういう点、過ぎたことではありますけれども、ここでやはり私は残念だったということをまず申し上げておきたいと思いますが、その際に、せめて救いは安倍国連大使の答弁権を使っての反論がございました。この措置は非常に賢明だったと思います。
外相、国連総会出席中に黄華外相とニューヨークでお会いになりました。あのときに、日中条約の最大の意義というのは二つあって、日中両国がともに覇権を求めないんだということを誓い合ったんだということが第一。第二番目には、日中両国関係だけではなくて、アジアと世界の平和と繁栄の新秩序づくりに積極的に貢献することにあるんだ。
○渡辺(朗)委員 いま国連の問題を私話しましたので、関連いたしまして外務大臣、日中交渉でたしか八月の十四日だと思いますが、鄧小平副主席、黄華外相にお会いになっておられて、国連憲章の旧敵国条項削除についてお話し合いをされたと伺っておりますけれども、いかがでございましたでしょうか。
○東中委員 個々の問題について具体的に、しかし総合的に判断するということなんで、こういうことについては概念として内政干渉になるということを必ずしも否定されてないようにいまお聞きしたのですが、これは外務大臣にお伺いしたいのですけれども、外務大臣はある週刊誌上で、訪中のときに黄華外相に対して、「成田空港反対運動は、やがて反体制運動にいたり、いまではゲリラ運動に変って、日本共産党すら反対している。
そういう意味でこの二つの問題にお答えいただくと同時に、何か外務大臣がニューヨークで黄華外相とお会いになったときにこの問題が話し合われたというように聞いております。
こういうことを私ども日本人としてこの条約締結に当たって改めて考えるべきだと思いますが、今回の会談を通じて、鄧小平副首相あるいは黄華外相、さらには事務レベルの接触というようなところでこの賠償問題について何らかの形で触れたことがあったかどうかを伺いたいと思います。
なおまた、出る前にいろいろ御質問をいただきました各国の指導者とは全部会いましたが、中国の黄華外相とも、両方から相談し合って、一遍お会いしましょう、すでに交渉は始まったわけでありますから政治上の話は一切抜きにしてと言ったら、向こうも、そのつもりである、しかし日本の外務大臣なかなか忙しいようだから、あなたが幸い招待してくれているから、それに自分は出席するからということで、黄華外相の演説終了直後、国連の事務総長
黄華外相との会見の内容等についてもいち早く伝えられておりますので、あえてそれから先のことと言いましても、先ほど御答弁を伺っておりまして大体のスケジュールというのが浮き彫りにされてきたのではないだろうかというふうに感じられるわけであります。
今回の軍縮総会に御出席されました外務大臣は、向こうで中国の黄華外相と会談をされた、こういうふうに報道されておりますのですが、その会談の内容につきましてお話できる点がございましたら、その内容等概要を教えていただければ幸いでございます。
○峯山昭範君 そうしますと、黄華外相の日中平和友好条約の早期締結に対する熱意といいますか、そういうふうなものに対しまして、直接会われてどのように感じられたか、早期締結を非常に熱烈に向こうとしては希望していると、日本側も当然私はそうでなくちゃいけないと思っておりますんですけれども、そこら辺の、会ってみなければわからない感触というものがあると思うんですが、そこら辺のところはどうでしょう。
○渡辺(朗)委員 黄華外相が中国側では参加するということであるならば、このデリケートな時期でございます。本当に日本側の日中平和友好条約についての考え方、私はやはり別途お話し合いをされるような御努力をされてはいかがかと思いますので、ぜひそのような機会をつくられてはどうでしょう。その点を御要望も申し上げておきます。
それから最後に、時間もありませんので申し上げたいのでありますが、午前中の質疑の中でもございましたが、日中平和条約締結交渉へのようやく足がかりがいま見出されようとしている状況でございまして、いままでいろいろ与党内における複雑な意見調整ということについてもずいぶん忍耐強く御苦労があったろうと私は思うんであります、今回の国連総会において、中華人民共和国の黄華外相も出席をされるやに伺っておりますし、恐らくもう
私の知っているのは、この一年間で、国連の総会があったときに鳩山前外相がニューヨークヘ行かれて、国連の場で中国の黄華外相と儀礼的に話し合いをされた。でも、そのときに日中国交の糸口も出るかというので私は念には念を入れて聞いた。何もやってない。これは儀礼的なあいさつです。それが一つ。あとは、中国の小川大使が佐藤君にかわった。大使の更迭をした。それだけであります。