2013-12-05 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
この医療用につきましても同様に、患者の状態から、処方が適切かどうか、あるいは望ましい剤型かどうか、あるいは黄疸やむくみが出ていないかどうか等々、やはり、あるいは挙動不審ではないかというようなことを含めて、確認をする必要があるということで考えております。 いずれにしましても、従来どおり、医療用の医薬品については専門家の御意見も踏まえて禁止をするということでございます。
この医療用につきましても同様に、患者の状態から、処方が適切かどうか、あるいは望ましい剤型かどうか、あるいは黄疸やむくみが出ていないかどうか等々、やはり、あるいは挙動不審ではないかというようなことを含めて、確認をする必要があるということで考えております。 いずれにしましても、従来どおり、医療用の医薬品については専門家の御意見も踏まえて禁止をするということでございます。
○薬師寺みちよ君 先ほどもお答えいただきましたけれども、黄疸がある、むくみがある、まさに五感を使って診断をしていると。診断の技術というものを教育上受けていないような薬剤師がその診断を行ってしまうということが本当にいいのかということは、済みません、医師の私、六年間教育を受けました者からいたしましても、いささか疑問に残るところかなと思います。
○政府参考人(今別府敏雄君) これは先ほども申し上げましたけれども、例えば患者の状態から処方量が適切かどうか、実際に見て、それから望ましい剤型かどうか、あるいは、先生がおっしゃいましたような黄疸、むくみが出ているかどうか、あるいは挙動不審ではないかというようなことを含めまして患者の状態からチェックをするということでございます。
薬剤師さんがむくみや黄疸、貧血等々を見て要指導医薬品の販売を判断するということが、やはり安心かつ丁寧な販売であるというふうにおっしゃっておりました。 これは、冷静に考えると、医学的な診断に一歩踏み込むわけでございます。確かに、眼瞼結膜の黄疸はわかるかもしれません。しかし、例えばむくみのお薬も今回スイッチOTCの中に入っています。むくみはいろいろなバリエーションがあります。
顔のむくみがあるか、黄疸があるか、いろいろなことをなかなか本人では気づかないところもございますので、そういうところに留意しながら確認をするという意味で、インターネットでなかなかこれを売るわけにはいかない。
つまり、五感といいますと、視覚はいいですよ、例えば黄疸、これは見えますよね。それからむくみなんかもわかると思いますけれども。聴覚は、多分せきだとか声の質とかだと思いますね。それから、におい、嗅覚といいますか、これも、その人の口臭だとか体臭ということもあるのかもわかりません。
薬剤師が五感を使って副作用等を未然に防止した件数は把握しておりませんが、具体的なケースといたしましては、例えば、患者が気付かないむくみでありますとか黄疸について、薬剤師が目視、接触することによって発見し、重篤化を防止する場合や、患者の挙動等から医薬品の乱用を防止する場合などが挙げられます。 続きまして、番号五番でございます。
生後二、三カ月までに、黄疸ですとか、淡黄色、白っぽい黄色の便が出る、あるいは濃黄色尿、濃い黄色の尿が出る、時には出血などが起きると言われていまして、十年生存率はわずか一六%であります。早期発見、早期手術が重要です。 胆道閉鎖症の乳児では、生後約一カ月までに便の色に異常を来すということが多いそうです。
それに対して、B型肝炎ウイルスは、先ほど香坂先生のお話がございましたように、ハネムーンヘパタイティスといいまして、新婚さんが、結婚して一カ月か二カ月ぐらいして黄疸になる。我々がまず最初に習ったことは、だんなを調べろ、奥さんを調べろというふうに三十年前に習いました。そのように強いわけです。それで、そのときのマーカーに、感染力が強い弱いというのは、e抗原、e抗体というのが実は使われております。
急性肝炎を起こして、非常にだるいとか黄疸があるとか、いわゆる輸血後肝炎、あるいは、キャリアである方と結婚して性的関係を持たれて起こる、ハネムーンヘパタイティスといいますが、新婚さんの肝炎、あるいは恋人同士でも結構なんですが、そういう方同士で相手方にうつしてしまう結果起こる肝炎がありますが、そういう肝炎は急性肝炎なわけです。
輸血後肝炎による黄疸、あるいは売血を繰り返すために血液自体が赤血球が少なくなって黄色く見えるということから付けられた名前であります。で、非常に社会的な批判を浴びた。その結果、ミドリ十字は、当時、日本ブラッドバンクですが、生き残りのために方向転換を図るわけです。
ニーズにすべておこたえすることは難しいのだけれども、例えて言えば、今回サマワの総合病院で保育器も付いた、あるいは黄疸の治療の指導というものも行った。やはりできることから確実にやっていくということだと思います。 特に、雇用につきましては、今、瞬間風速的に百人以上の方々を雇用をしています。
平成十二年になって、七月二十日に肝硬変、C型肝炎で死亡のケースですが、これはちょっと医療の問題、先ほどの、もしぜんそくで二十一歳の若者が突然便器にしゃがみながら亡くなるのならこれは医療の問題もあると思いますが、この方の場合も、六月に下肢浮腫が出てきて、七月になると腹が膨れて、黄疸を認めた。ところが、ここで病院搬送の決断をしていないんですね。点滴をしていたが容体悪化と。
黄疸が出る人は約四割ということで、一年後でそういう結果らしいんですが、短い長いの差はあれ、いずれ皆さん、肝臓移植という結果になるとも聞いております。
生存されている方を見ますと、黄疸のない方が全体の約六割、黄疸があるという方が約四分の一、そして一%弱の方が肝移植の手術をさらにされている、そういう状況のようでございます。
一九七五年、十三の春、私は激しい嘔吐と黄疸に倒れました。血清肝炎でした。このとき医師は、これは血液製剤を使う限り仕方ないんだよと言いました。私は、何か理不尽なものを感じましたが、何も言い返すことはできませんでした。今から思うと、こうした声なき声こそが本当の意味での市場の声だったはずです。世界が血液製剤から感染症等のリスクを排除するためには、最善の努力とコストを要する。
わずかに二例の黄疸(肝炎)発生の告知を受けただけであった、多くの医師において本品の使用による肝炎発生は経験されていない。もうどんどんどんどん安全だというふうに書いていくんですよ。 この六八年の添付文書は七四年までそのままなんですね。多くの医者は、肝炎発生経験していないと書かれたら、これは安全だというふうに受け取られるでしょう。
生体内では分解しにくい、脂肪組織に蓄積しやすい、さらに皮膚障害、内臓障害それからホルモン異常、それだけではなくて、人体への影響としては、塩素ざ瘡と呼ばれるにきびのような吹き出物が出る、また色素沈着と呼ばれる皮膚が、粘膜が変化していく、手足のしびれ、黄疸、月経異常などのホルモン異常というのも挙げられております。
例えば黄疸指数なんという、ほとんど今やられていないような検査項目もある。それから、肝炎の予後に大変大きな影響を与えると言われている血小板の数なんかも入っていない。これは見直すべきではないかという意見も出ていると思うんですが、いかがでしょうか。
それから二番目が、ライシャワー・アメリカ駐日大使が刺されて、その後輸血をして黄疸になったというので有名になって、それで売血だったのが献血に急遽そこで取り組まれましたけれども、いわゆる売血の中にそういう、その後献血になってももちろんなくなったわけではありませんけれども、そういう輸血後肝炎というのが一つのルートでありました。
二として「急性呼吸器症候群」「三、急性下痢性症候群」「四、急性黄疸性症候群」「五、急性神経性症候群」「六、その他の報告すべき症候群」。 今、世界全体で医療の水準というのは随分差があります。日本やヨーロッパのように、数多くのすぐれた医師がおり、そして国民や皆さんの御努力で一定の医療機関が行き届いているところもありますし、そうでない地域もあります。
例えば、その後に、多少、例えばおなかに胆石があって、そして療養型病床群の中に入所している人が胆石になった、黄疸が出てきた。
それから第二回目は、血友病患者さんにはしばしば、血液製剤を輸注することによって肝炎ウイルスに感染して慢性肝炎やあるいは肝硬変症に進展することがあるわけでありますが、この患者さんにおいても、肝硬変症が進行しまして、黄疸ですね、体が黄色くなる症状が生じたわけであります。この場合、現在はそのような治療はいたしませんが、当時の常識としてはステロイド剤で治療する。
以前は母親の病気を引いてそのまま生まれてきてお目が不自由になったり、あるいは黄疸とかその他によって目が見えなくなったりという方が随分いたらしいんですね、お子さんが。それが医学の発達によってそういう数が少なくなった。そのために今はむしろ聴覚、聞こえない方の数が多くなっている。視覚異常者の方が少なくなっている。これは大変結構なことだと思うんですよ。