2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
○黄川田委員 ありがとうございます。 かなりの時間を割いて中国問題について話していただいたということでございます。 ただ、ともすると欧州各国は、中国の警戒感がこちらが油断すると薄れてしまいますので、引き続き継続的かつ積極的に働きかけをしていただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○黄川田委員 ありがとうございます。 かなりの時間を割いて中国問題について話していただいたということでございます。 ただ、ともすると欧州各国は、中国の警戒感がこちらが油断すると薄れてしまいますので、引き続き継続的かつ積極的に働きかけをしていただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○黄川田委員 自由民主党の黄川田仁志でございます。 茂木外務大臣におかれましては、このゴールデンウィーク中に、ロンドンで行われましたG7外務・開発大臣会合やV4プラス日本外相会議、そしてV4を含む欧州各国歴訪と、精力的に外交日程をこなされました。大変お疲れさまでございました。
○黄川田委員 ありがとうございます。 世界第二位の経済大国となりました中国に対して、いつまでも途上国の顔をさせておいてよいわけはございません。経済の大きさにふさわしい国際社会における責務を果たしてもらわなければなりません。そのことを中国に身をもって示すために、この野心的なマイナス四六%を掲げたのだと思っております。COP26においても日本の力強いリーダーシップを期待しております。
○黄川田委員 ありがとうございます。 RCEPと経済安全保障は両立するということでございますが、いろいろな政策メニューを用意しているということでございますけれども、それぞれの企業戦略に任せる向きも大きいという感じもいたします。
○黄川田委員 ありがとうございます。 引き続き協議をしていただくということで、期待をしております。 もう一つ、中国企業の特異性について質問でございます。 国有企業、民間企業にかかわらず、中国の企業内に共産党組織をつくるよう指導されています。その企業内共産党組織が最近活発化しておりまして、企業の人事や経営等、あらゆる面で介入する場面が多くなってきたとの情報もございます。
○黄川田委員 よろしくお願いします。 今後、RCEPを正しく運営していく上で、先ほどもお話がありましたように、合同委員会が重要な役割を果たすと思っております。その合同委員会の概要や設置時期等を教えてください。また、合同委員会と事務局の関係、事務局長ほか事務局体制の構築などについても併せて御説明いただければと思います。
○黄川田委員 和氣参考人、もう一問だけ、ちょっと質問させてください。 先ほど橋爪参考人のお話の中で、一般的な、包括的な処罰規則というものは好ましくないということで、こういう個別具体的に類型化する方法がいいのではないか、いいのだというお話がありました。しかしながら、包括的に表現してあれば、何か予想がつかないときに、何か起こったときに、解釈とか運用の面で融通がきく場合もあるかと思います。
○黄川田委員 ありがとうございます。 次に、橋爪参考人に質問でございます。今と同じような質問になります。 個別具体的に列挙するということ、これに関しては、やはり、そこに当てはまらなかった場合は、結局、何か起きたときに、当てはまらないということで、後追いの法律をつくっていくということになるというふうに思います。
○黄川田委員 時間が来ましたので終わりにしたいと思います。 どうもありがとうございました。
○黄川田委員 ちょっと通告にないところで質問させていただきたいんですけれども、わかったら教えていただきたいんですが、やはりこの事例を見てみると、一般の日本の方よりも、実習による死亡事故、又は、溺れてお亡くなりになるという方も多いように感じますが、調査した結果、どのような感想というのをお持ちでしょうか。
○黄川田委員 ありがとうございます。 調査方法が変わったということで、平成二十九年度分の聴取票の閲覧に基づいて、野党からは、例えば最低賃金違反が約七割に上るといった指摘がなされたと思います。今回、実施機関を中心として行った調査の結果、どのようなことがわかったのか、その違いを御説明いただきたいと思います。
○黄川田委員 ありがとうございます。 今お話ししたように、今回の取りまとめでは、今後の運用の改善方策として失踪事案などに対する初動対応を強化するものとしておりますが、この初動対応の強化、これに対して、具体的にどのようなことを行うのか、御説明いただきたいと思います。
○黄川田委員 自由民主党の黄川田仁志でございます。 本日は、日中社会保障協定の審議ということでございますが、あわせて日中関係全般についても質問させていただきたいと思います。 まず、日中社会保障協定から入らせていただきます。
○黄川田委員 では、最後に大臣に御質問したいと思います。 これら、中国にしっかりと日本の態度を示すためにも、自由で開かれたインド太平洋戦略のもと、航行の自由、また海上の安全を確保するよう努めなければならないと思います。
○黄川田委員 急いでまとめたいと思いますが、このコングレス、非常に重要な会議でございます。 この会議は、法務省におきましても外務省におきましても非常に大事だと思います。しかしながら、外務省関係の会議で来年度予算の概算要求の資料に……
○黄川田委員 はい、済みません。まとめます。 ありませんでしたので、しっかりと外務省も取り組むということで、コングレスを明記して頑張っていきたいと思います。 どうもありがとうございました。
○黄川田委員 ありがとうございます。 私は、特にNATO日本政府代表部の新設に期待をしております。 私の問題意識の中には、欧州諸国が、極東アジアの安全保障に対し極めて関心が低く、中国や北朝鮮に対する警戒心が薄いことを危惧しております。このNATO日本代表部には、欧州諸国に、我が国及び我が国周辺の安全保障問題について正しい認識を持ってもらえるように努めていただきたいと思います。
○黄川田委員 自由民主党の黄川田仁志でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 いわゆる名称位置給与法の一部を改正するに当たりまして、在ダバオ日本領事館及び北大西洋条約機構日本政府代表部を新設するということでございますが、これら二つの、領事館、また代表部を新設する理由と意義をお聞かせいただきたいと思います。
○黄川田委員 時間が来ましたので、終わりにします。どうもありがとうございました。
黄川田委員がおっしゃったように、何もしないことが一番いい行財政運営であるというような誤った理解が広まるのが地方創生の最大の敵なんじゃないかというふうに思っております。 その点、来年度の地方財政計画におきましても、まち・ひと・しごと創生事業費として一兆円用意をさせていただいております。
先ほど黄川田委員から御紹介のあったフランス大統領のマクロン大統領は、トランプ大統領が当選された後、全世界に向けてユーチューブで映像を発信しておりまして、何と言っているかというと、トランプ大統領はパリ協定から脱退することを表明されている、フランスは、そして私自身、大統領自身は、このパリ協定にコミットしている、アメリカで研究をされている皆さん、アメリカでは予算もなくなるかもしれません、どうぞフランスに来
○高市国務大臣 先ほど黄川田委員からもお話がありましたが、地方自治法というのは、昭和二十二年五月三日、すなわち日本国憲法と同時に施行された法律でございますので、憲法第八章における地方自治の本旨を具体化する極めて重要な法律だと考えております。 この地方自治に関する法令ですけれども、時代の変化に応じて、地方制度調査会などで御議論いただきながら、制定以来、数次の改正を行ってまいりました。
黄川田委員との質疑の中で、私も疑問に思った点、聞きたい点というのはかなりはっきりしてまいりました。 ただ、一点、この地域おこし協力隊の取り組みを成功させるということに対して、協力隊員に対する自治体のフォローアップというのが非常に大事だというふうに思うんですね。自治体によっては、ほったらかしと言うと大変語弊があるかもしれませんけれども、そういうところがあるというのも聞いております。
○高市国務大臣 黄川田委員自身が、もう言葉に尽くせないほどおつらい思いをされていた中で、当時、委員長として歯を食いしばって頑張っておられたお姿を今も明確に覚えております。 震災遺構ですとか追悼・祈念施設の保存、整備というのは、大変難しい議論もあると思います。
○松野国務大臣 私も、黄川田委員から質問をいただくというのは大変感慨深いものでございますし、特に今、私としても、文科省としても力を入れている障害者スポーツに関して御提言をいただくということに関し、ありがたく、感謝をしているところであります。 リオ大会のお話もありました。前回のロンドン大会と比較して、メダルの獲得数はふえたものの、金メダルは獲得ができませんでした。
○松野国務大臣 黄川田委員からの御指摘にありましたとおり、障害者スポーツの裾野を拡大していくためには、障害者スポーツ施設の利用の促進を初めとした環境整備を行うことが重要であると考えております。 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律に基づき、文部科学省では、所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針を策定しています。
この各国の手続状況についても確認をしたいと思っておったわけですが、この件については、先ほど黄川田委員からの質問で答弁が出ておりますので、その答弁をもってお答えをいただいたというふうにさせていただきたいというふうにも思っております。 その上で、私も、次に、非参加国の動向について改めてお伺いをしたいというふうに思います。
TPP参加国の国内手続の状況並びに非参加国の動向について、黄川田委員の質疑の答弁も含めて御答弁を賜りました。 先ほども少し触れましたが、今回のTPP承認に向けては、米国の動向ばかりが、もっと言いますと、米国の大統領選における両候補の動向や意見ばかりがクローズアップされている感があるのではないかというふうにも私は思っております。
○黄川田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○黄川田委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○黄川田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前九時五十一分散会
〔黄川田委員長、委員長席に着く〕
○黄川田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○黄川田委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○黄川田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前九時五十一分散会
○黄川田委員長 次に、真島省三君。
○黄川田委員長 次に、大島敦君。
○黄川田委員長 次に、横山博幸君。
○黄川田委員長 以上で説明は終わりました。 次に、酒井内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。酒井内閣府大臣政務官。
○黄川田委員長 以上で大臣の所信表明は終わりました。 次に、平成二十八年度科学技術関係予算の概要について説明を聴取いたします。松本内閣府副大臣。
〔黄川田委員長、委員長席に着く〕
黄川田委員は、海洋学の研究をなさってこられ、スキューバダイビングもなさるということで、冒頭おっしゃられましたように、日本は、領海、排他的経済水域の広さが世界で第六位の海洋大国でございます。海洋権益を守る大陸棚の延長について積極的に取り組む、これは大変大事なことだと思います。海の恵み、海の価値の創造に向けて頑張ってまいりたいと思います。