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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-05-18 第190回国会 衆議院 外務委員会 第15号

黄川田大臣政務官 お尋ね琉球王国による各条約については、いずれも日本国として締結した国際約束ではなく、その当時における法的性格につき政府として確定的なことを述べるのは困難であります。  また、お尋ね日米修好通商条約については、国際法上の主体の間において締結され、国際法によって規律される国際的な合意であるという意味において、我が国米国との間で締結された国際約束であると考えております。

黄川田仁志

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

黄川田大臣政務官 委員にお答えしたいと思います。  科学技術研究、イノベーションの促進については、AUアジェンダ二〇六三で加速が規定された十五のうちの一つの取り組みであります。アフリカの開発と成長にとって不可欠であるというふうに認識しております。よって、我が国のすぐれた科学技術を活用した協力が果たす役割は極めて重要であるというふうに考えております。  

黄川田仁志

2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

黄川田大臣政務官 お答えいたします。  米軍艦船民間港湾への入港を公表することについては、条約協定上の規定はございません。  なお、実際に民間港湾への出入りを行う場合については、民間船舶等による使用への影響の観点から、米軍関係当局との間で必要な調整を行うこととしており、これは当然のことであると考えております。  

黄川田仁志

2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

黄川田大臣政務官 お答えいたします。  入港にかかわる通告については、条約協定上、そもそも公表することが義務づけられているものではございません。また、実際にも、米軍の円滑かつ効果的な活動を確保し、日米安全保障条約目的を達成する上において、かかる通告をすべからく公表することが必要であるとは考えておらず、よって、米艦船入港について、米側にすべからく公表を求める考えはございません。

黄川田仁志

2016-04-27 第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号

黄川田大臣政務官 ドイツの現行租税協定はとても古いものでございまして、一九六七年に発効されたものであります。一九八〇年及び一九八四年に一部改正が行われているものの、締結から約五十年経過しており、主要先進国との間の租税条約全面改正を行っていない数少ない例であります。したがって、経済界からは現行協定改正について強い要望があったところでございます。  

黄川田仁志

2016-04-26 第190回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

黄川田大臣政務官 外務大臣政務官黄川田仁志でございます。  在沖縄米軍を含む在日米軍抑止力は、地域の平和と安全の確保に不可欠です。在日米軍抑止力維持しつつ、沖縄負担軽減のため全力で取り組んでまいります。  ロシアとの平和条約交渉への取り組み等の重要問題も含め、外務大臣政務官としての責任を果たすべく、岸田外務大臣を補佐してまいります。  

黄川田仁志

2016-04-20 第190回国会 衆議院 外務委員会 第10号

黄川田大臣政務官 日本立場としては、基本的には、CE条約に加盟していただいて、その間でのやりとりということでございますが、イラン側から説明を受けたところによれば、欧州司法制度の違いもあり、国内には欧州諸国主導で作成されたCE条約普遍性に疑義を呈する声もあることから、CE条約締結に向けて取り組む見通しは立っていないということでございます。  

黄川田仁志

2016-04-05 第190回国会 衆議院 環境委員会 第7号

黄川田大臣政務官 委員にお答えいたします。  日米地位協定環境補足協定は、公共の安全に影響を及ぼすおそれのある事態に関する入手可能かつ適当な情報の交換、日米両国のまたは国際的な環境基準のうち、より厳しいものを採用する米側基準の発出、維持文化財調査を含む返還予定地現地調査環境事故の際の視察のための立ち入り手続の作成、維持といった規定を明確な形で含むものとなっております。  

黄川田仁志

2016-03-30 第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号

黄川田大臣政務官 委員指摘のとおり、これまで中国とは、日中社会保障協定締結に向けて、平成二十三年十月以降四回の政府間交渉を行ってきております。昨年十一月に東京で行われた第四回政府間交渉では、双方の国の社会保険制度の概要や、前回交渉以降双方の国で変更になった制度について確認いたしました。その上で、主要な論点について集中的な議論を行ってきております。  

黄川田仁志

2016-03-23 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

黄川田大臣政務官 国連憲章のもとの五十一条に規定する自衛権、または第七章のもとでの安保理決定に基づくいわゆる集団安全保障を除けば、武力の行使は原則禁止とされております。(岡本(充)委員「どこに書いてあるんですか。書いてないじゃないか。何条」と呼ぶ)そう解釈できます。  伝統的に国際紛争を解決する合法手段として認められた戦争は、原則として認められなくなっていると解釈しております。

黄川田仁志

2016-03-23 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

黄川田大臣政務官 我が国国際社会のコミュニティーの一員でありまして、外務省といたしましては、国際法にのっとって戦死者かどうかということをお話ししなければならないと考えております。  そういった意味では、先ほどお話ししたとおり、戦争ということは国際法上否定されているということでございますので、武力紛争が発生し、それにより犠牲者が発生したということ、このことは否定できないということに尽きます。

黄川田仁志

2016-03-23 第190回国会 衆議院 法務委員会 第6号

黄川田大臣政務官 TPP協定第十八章の七十四条8についてですが、法定の損害賠償について、「損害について権利者を補償するために十分な額に定め、及び将来の侵害を抑止することを目的として定める。」と、おっしゃるとおり規定しております。  一方、第十八章五条は、「各締約国は、自国の法制及び法律上の慣行の範囲内でこの章の規定を実施するための適当な方法を決定することができる。」

黄川田仁志

2016-03-23 第190回国会 衆議院 法務委員会 第6号

黄川田大臣政務官 ISDS仲裁に基づく国際仲裁廷の判断に対する我が国の不服申し立て手段とその実効性についてでございますが、TPP協定におけるISDS条項に基づく投資仲裁は、他の投資関連協定と同様に、紛争迅速性が重視されております。したがって、仲裁は一審制でございます。我が国の控訴、上告に該当するような上訴制度は設けられておりません。  

黄川田仁志

2016-03-11 第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号

黄川田大臣政務官 まず、子女教育手当について御説明をいたします。  在外職員が同伴する子女が外国で教育を受ける場合に、日本と同様の教育水準確保できるよう、日本人学校インターナショナルスクール等に就学させる必要があります。これらの学校での教育費は、本邦で学校教育を受ける場合に比して相当高額になっております。

黄川田仁志

2016-03-11 第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号

黄川田大臣政務官 お答えいたします。  外交関係関連の業務が増大している中、在外職員が職務と責任に応じて能力を十分に発揮することができるよう、在外勤務に必要な経費が支給される必要があると認識しております。  また、在外職員が行う人脈構築及びその維持強化は、外交目的を達成する上で大きな役割を果たしております。

黄川田仁志

2016-03-11 第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号

黄川田大臣政務官 御質問の太平洋気候変動センター建設についてでございます。  御指摘のサモアのSPREPによる太平洋気候変動センター建設計画については、我が国として、太平洋地域における気候変動対策拠点として同センターを整備する方針を打ち出しております。昨年五月の第七回太平洋島サミットの福島・いわき宣言にも、その旨明記しております。

黄川田仁志

2016-03-09 第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号

黄川田大臣政務官 御指摘のとおり、三月一日、アイスランド国会において、我が国との自由貿易協定交渉開始を求める国会決議が再提出され、全会一致で可決されたと承知しております。  同決議は、我が国との経済関係協力を求めるアイスランド国会の総意であり、政府としても真剣に受けとめてまいりたいと思っております。  

黄川田仁志

2016-03-09 第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号

黄川田大臣政務官 さまざまな分野でということでありますが、特に、アイスランド我が国とでは、捕鯨関係捕鯨と水産の持続可能な発展に向けてさまざまな場で共闘しておりますので、そういった関係を深めて、さらに発展していただければと思っております。また、アイスランドは、地熱エネルギーでありますと、再生可能エネルギー等地熱を多く利用しております。

黄川田仁志

2016-03-09 第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号

黄川田大臣政務官 アイスランドは、北極海においてハブ的な役割を果たそうということの意欲を出しているというのも承知しておりますし、特に中国アイスランド北極海に関する協定を結んでいるということも承知しておりますので、我が国としても、アイスランドと、そういった北極海をめぐる、北極海航路を利用するに当たって、いい関係が築ければというふうに思います。

黄川田仁志

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

黄川田大臣政務官 今回の事業中止について、我が省も極めて残念であるというふうに考えております。この風評被害払拭のためには粘り強く取り組んでまいる所存でございます。  最近の我が国の動向を説明申し上げますと、韓国による日本水産物等輸入規制について、外相会談次官協議局長協議、また日韓ハイレベル経済協議等さまざまな機会を捉えて、措置早期撤廃を求めてきたところであります。

黄川田仁志

2016-02-24 第190回国会 衆議院 外務委員会 第1号

黄川田大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました黄川田仁志でございます。  安倍政権が掲げる地球儀を俯瞰する外交を通じて、国際貢献外交努力を強力に推進してまいります。  特に、担当である日米同盟強化、カナダや中南米諸国との関係強化安全保障国連外交、軍縮・不拡散、科学技術分野の課題に積極的に取り組むとともに、法の支配の推進に努めます。  

黄川田仁志

2016-02-23 第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

黄川田大臣政務官 外務大臣政務官黄川田仁志でございます。  積極的な外交努力を重ね、国際社会の平和と安定に貢献してまいります。このことは、ひいては我が国の平和と繁栄につながるというふうに私は考えております。  外務大臣政務官の職責を果たすべく、岸田外務大臣を補佐し、日本外交安全保障政策全力をもって貢献してまいる所存でございます。  

黄川田仁志

2016-01-13 第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号

黄川田大臣政務官 おっしゃるとおり、国際社会による働きかけにもかかわらず、北朝鮮核実験を強行いたしました。そのことを踏まえて、我が国としては、北朝鮮に対する制裁をより実効的なものとする、さらなる措置を含む強い内容決議を速やかに採択すべく、米国を初めとする関係国と密接に、緊密に連携し、安保理での作業に積極的に対応する考えでございます。

黄川田仁志

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