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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-09-04 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

やはり或る程度の米食率というものは政府の措置としては保つようにしなければ、一般消費大衆に甚大な影響を与えるという上から、消費者台所生活を守るという意味において困難な外米輸入もいたしておるわけでございまして、それが通常の品物の取引において行われる形において防ぎ得る処置がある限りにおきましては、先ほど申しますように、いわゆる黄変色の一%以上の混入というようなものは、これはたやすく誰が見ましてもわかることでありますから

保利茂

1954-09-04 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

その只今のお尋ねは、私は今日の問題に通じておると思いますが、問題になるのは、黄変色している米が一%以上あれば身体に有害であるかも知れんから、安全度を見て一%以下でなければ配給してはならん、配給しないようにというのが研究の結果出ておる配給基準なんであります。その白い米についての黄変菌はその通り厚生省でも発見をされた。

保利茂

1954-09-04 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

で、それまでお互いに心配をいたしておりましたのは、黄変色の問題、黄変色の混入している外米が問題になつていた。白い米は誰も問題にしていなかつた。従いまして厚生省のほうから、この米については少し待てという通知はございますが、然らば百日経つても百五十日経つてもこの米はよろしいからこうやれという通知は実際問題としてないようでございます。

保利茂

1954-09-01 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

特に厚生省公衆衛生局長から、食糧庁のために出されたいわゆる配給基準というものは、前のいわゆる黄変米、いわゆる黄変色米ですか、そのときの配給は一%までは常食としてもよいというのであつたが、今度の白色病変米ですね、それに至りましては〇・三プロというものが基準なつております。そういう点から考えると、この比率を以ても白色病変米のいわゆる害毒が大きいということを裏付けておるように思うのです。

木村守江

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