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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-02-22 第71回国会 参議院 外務委員会 第2号

わが国における麻薬禍は、昭和三十年ごろから三十七年ごろまでにかけまして、たいへん大きな社会問題となり、麻薬禍撲滅の努力が重ねられました結果、大幅な減少を見るに至ったわけでございます。しかるに、近年麻薬の乱用問題が再び欧米諸国におきまして深刻化するとともに、東南アジア地域麻薬事情も必ずしも好転いたしておりません。

松永信雄

1969-05-06 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

これによりまして性病対策、それから売春防止対策麻薬禍撲滅対策、こういうものを公衆衛生局社会局と、薬務局の三局にまたがりまして、この法人の指導監督をやっておる、こういうことに相なっているわけでございます。  それから、設立当時の発起人の名前とか、現在の役員の名前というような御質問がございましたが、これは非常に数が多うございますので、後ほど資料で御提出さしていただきたいと思います。  

坂元貞一郎

1964-03-30 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

昨年度広報関係予算を相当多額にいただきましたので、これに基づきまして麻薬のおそろしさを知らせるスライドをつくりまして、また新たに映画等もつくりまして、これは相当時日を要しまして、ことしに入りましてスライドなりあるいは映画ができたわけでございますが、これを各県に配りまして、大々的に今年度からひとつ国民運動をやろうということで、現在各地でその空気を醸成しつつあるわけでございますが、さしあたっては、この四月から麻薬禍撲滅運動

熊崎正夫

1964-03-25 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号

御案内のように昨年、麻薬禍撲滅、麻薬事犯の根城ということで、非常に大幅な麻薬取締法の改正が行なわれたわけでございます。ところが、法律が改正されまして以後は、罰則が強化されたというような点もあろうと思います、それからさらに、取り締まり体制というものが強化されたという点もあろうと思い出す。そういうような事情によりまして麻薬事犯というものが潜在化する。そこで、事犯者の摘発というものが非常に困難である。

河野正

1963-05-22 第43回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

また罰則のみならず、ほかのこの法律の中のいろいろな考え方におきましても、これは施行した後におきまして、悪い部分があれば、麻薬禍撲滅のために改定することもやぶさかではない、私はかように考えておる次第でございまして、あなたの考えが間違っておるというような考えではございません。私の方は、提案するまでに十分考慮をしてかようになった、こういうことを申し上げておるのでございます。

西村英一

1963-05-16 第43回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号

○西村国務大臣 麻薬禍撲滅につきましては、決して一つの方法だけで改善になるものではございません。国際的な問題でもございますし、また国際的にうまくいっても、国内的にうまくいかなければなりません。また厚生省だけがうまくいってもいけないので、やはり総合性のある問題でございますので、今年の予算につきましても、厚生省の人員の増員はきわめて少なかったわけでございます。

西村英一

1963-05-08 第43回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

その内訳は、麻薬禍撲滅啓発宣伝費麻薬対策推進費、これは麻薬相談員その他麻薬対策推進協議会等費用でございます。そのほか麻薬取締官事務所の通常の経費等が一億九千九十二万五千円でございまして、三十八年度の厚生省関係麻薬対策費総額は六億三千二百四十五万五千円でございまして、前年度の一億六千三百九十七万八千円に対しまして、約四倍くらいの増額になっておるわけであります。  

牛丸義留

1963-05-08 第43回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

特に海上捜査機動性、高速艇というようなものが相当論議の中心になるということは、水ぎわですべてを防げと言われておる密輸入に関するところの麻薬禍撲滅するとなれば、この方面にも相当力が入らなければならない。そこで、まず第一に機動性の点について、一体どういうような措置を具体的にとっておいでになるか。

中野四郎

1963-02-05 第43回国会 衆議院 社会労働委員会麻薬対策小委員会 第1号

そのほか啓発指導として、麻薬禍撲滅啓発宣伝費が約一千万円。それから麻薬対策推進費が五百七十二万円で、これは推進のための会その他の費用でございます。そういう主要の都道府県にいろいろな各関係学識経験者なり団体からなっております推進の会というふうなもの、それから麻薬中毒者相談員に対する経費等がこの中に含まれているわけでございます。

牛丸義留

1962-10-10 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号

なお、兵庫県においては、住民の手による自主的な麻薬禍撲滅運動を展開させ、麻薬中毒者をなくして、明るく住みよい町作りをするため、神戸市内八、尼ケ崎一の九地区地区協議会が結成されておりますが、これは神戸市長田区番町地区において多くの密売所ができ、中毒患者が集まって町をうろつき、共同水道街頭注射を行ない、ついにボスどものなわ張り争いからピストルを撃ち合う乱闘を演じ、ために住民が負傷するという騒ぎが起こり

竹中恒夫

1962-10-10 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号

そういう点ではなはだ私はあ然としたのですが、あるいはあなた方のほうの職責からいうて、検挙そのものよりも、情報を取るということのほうが海外との関係からいって有利なんだ、非常に立場がいいのだということがあるならば、情報の収集でもけっこうですけれども、もう少し積極的に麻薬禍撲滅協力態勢をしいてもらわなければいかぬと僕は思うのです。  

竹中恒夫

1962-08-30 第41回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

それで私たちの方としては、来月の中旬に、警察庁の方は、来月一カ月、たしか月間だと思いますけれども、麻薬禍撲滅運動というのをやります。それには法務省の方も、文部省の方も入っていただいて、大いに麻薬のおそろしさというものを皆さんに知っていただきたい。そういうためにいろいろの企画をいたしております。

久万楽也

1962-08-28 第41回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

第三は、啓蒙指導の点でございますが、これは従来、今日におきましては、濃厚地区推進委員会というものを設置し、また、相談員を設置してそういうものの啓蒙に当たっているわけでございますが、さらに強力な一般の国民を対象とする麻薬禍撲滅のための啓蒙宣伝指導ということが必要になってくるかと思うわけでございます。

牛丸義留

1962-08-21 第41回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

それから第三の点は、過去において覚醒剤禍対策として、罰則の強化が非常に有効であったというか、麻薬禍撲滅のための罰則引き上げ、これはただいま申し上げた点でございますが、覚醒剤の過去との関連で補足説明を申し上げますと、覚醒剤取締法の場合は、輸出入、所持、製造、譲渡、使用等の制限及び禁止の違反に対しましては、三年以下の懲役または五万円以下の罰金というのが当初の規定でございましたけれども、これを最高一年以上十年以下

牛丸義留

1962-01-30 第40回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

十六番の麻薬収納対策費、これは特に麻薬取締員費交付金、これは都道府県に百人おりますが、その人件費、その次のページ麻薬禍撲滅推進費、これは委員会費宣伝費で、麻薬中毒者収容施設整備費は先ほど申し上げました。それから麻薬取締官事務所八カ所百五十三人とありますが、その人件費事務費のアップ全部ひっくるめまして一億五百万、約一%ふえておりますが、特に御説明申し上げることはございません。  

今村讓

1961-02-07 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

ほかに新規分が二つここに入ってございますが、麻薬禍撲滅推進委員会といいますのは、中央地方麻薬対策推進委員会というものを作りまして、積極的に麻薬禍撲滅に乗り出そうという新規の項目が認められたわけでございます。中央地方に両方に作るということになっております。  それから下の収容施設整備費は、先ほど精神病院整備費補助金のときに申し上げました民間の病院に対しますウエート分補助金でございます。

熊崎正夫

1961-02-07 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

次の麻薬禍撲滅推進委員会というのがまったくの新規でございまして、二、三年前からぜひこういうことをやりたいというふうに考えておりましたのがようやく認められたわけでございます。これは中央地方麻薬対策推進委員会というものを置きまして、ちょうどあの売春防止法ができましたときに、その推進対策委員会というものを作りましたと同じような考え方麻薬対策に乗り出そうという関係経費でございます。

熊崎正夫

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