2020-03-26 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
かなり長い麻取、麻取というのは麻薬捜査官の間の仕事でありますけれども、結果として約一年半掛けて覚醒剤総額約一トンというものをばさっとというのに成功しておりますので、第三十二回人事院総裁賞を受賞させていただいたということなんだと思いますけれども、これは非常に、この種の覚醒剤というのは極めて大きな額ですし、末端価格ではそれはえらい額になるんですが、そういったものをできたというのは、これは非常に連携がうまくいき
かなり長い麻取、麻取というのは麻薬捜査官の間の仕事でありますけれども、結果として約一年半掛けて覚醒剤総額約一トンというものをばさっとというのに成功しておりますので、第三十二回人事院総裁賞を受賞させていただいたということなんだと思いますけれども、これは非常に、この種の覚醒剤というのは極めて大きな額ですし、末端価格ではそれはえらい額になるんですが、そういったものをできたというのは、これは非常に連携がうまくいき
そういった意味で、私どもとしては、いわゆるエックス線とか麻薬捜査犬とかいろんなものをやっているんですけれども、やっぱりマンパワーというのが極めて大きいというのははっきりしておりますので、この十年間では最も多い、過去十年間で比べて、これまでこの三年間はずっと減ってきておりますので、そういった意味では、一番多い純増百四十人ということでやらせていただこうと思っておりますし、また、治安対策費の重点化をやらないかぬということで
私が警察本部機関誌に、本部長とベテラン何とかが語る、ベテラン刑事十人、ベテラン婦人警察官十人、ベテラン麻薬捜査官十人というふうな催物をいたしまして、十人ほどの刑事を集めて座談会を始めますと、出席している刑事の一人が、本部長、刑事の喜びは何か知っていますかと、こういうふうに尋ねられたわけです。
徐々に捜査実務に定着してきたかなというふうに思っておりますが、当然、運用が安易に行われたり、プライバシーを侵害するものであってはならないことは言うまでもないところでございますし、ほとんどと言っていいくらい、この対象となっておる事件は麻薬捜査にかかわるものでございます。
○河野副大臣 御指摘のとおり、麻薬捜査その他で一部の例外はございますが、基本的に、上陸拒否の際にはお帰りをいただくことになっております。 確かに、入れて泳がせるという捜査手法があることは承知をしておりますが、テロリストの場合は泳いでいるうちに国民に危害が加えられるということもあるわけでございますので、長期的に検討課題とさせていただきたいと思います。
私どもの方も入管職員とか税関とか植物検査官とか麻薬捜査官等々、治安でよく言われるところは刑務所のいわゆる職員まで含めまして、増やさないかぬ部分がありまして、それを含んだ上で減らさないかぬという話はちょっと結構しんどい数字だと思いますけれども、こういった数字を目標に国家公務員の方もやらせるつもりでおります。
傍ら、入国管理官、それから麻薬捜査官、植物検査官等々のところにつきましても同様の要望が上がっておりましたので、それも両省で十分検討させていただいた結果、それをふやしたというのがありますので、一緒に仕事をするというのであれば、そういうような問題の具体例でいけば、かなり一緒に検討をさせていただいていると記憶をいたします。
○中村敦夫君 麻薬捜査と盗聴法と言うと怒る人がいますけれども、この法律の有効性についてちょっとお尋ねしたいんです。 この法案の推進派の方々の中で、その論拠として大きくまとめると三つのことがよく言われているようなんです。一つは、先ほど言われましたオウム問題に絡めたキャンペーンですが、あれはちょっとやっぱり的外れである。
私はこの法案は麻薬捜査には役に立たないということを断言して、質問を終わりたいと思います。
それからもう一つは、高知県がそういうことをやる中で、いわゆる警察公務員は違うんだ、あるいは麻薬捜査にかかわる職員は違うんだ、まさに公権力の行使であると言っておりますけれども、私がもし警察官の立場であれば、警察官だけは日本国籍というのも逆の差別になってくるのかな、あるいは警察官をやっていることがダーティージョブなのかなということすら出てくるんではないか、整合性がなくなってくるんではないかという気がしておりますけれども
これは麻薬との関係もありますのでまず麻薬のことについてお尋ねしたいんですけれども、麻薬捜査につきましては、麻薬及び向精神薬取締法五十八条によりまして、麻薬取締官は麻薬を譲り受けることができるとされております。これは麻薬犯罪のように隠密裏に行われ、外部に痕跡を残さない、しかも常習的に行われる犯罪について限定的に認められたものだと思っております。
これはけん銃のほとんどが外国から入ってきているものだというようなことでこの方法がとられていると思うのですけれども、これと同じような方法が麻薬捜査においても使われていると思うんですが、これでどのくらい効果が上がっているんでしょうか。
これでは麻薬捜査に大きな空白ができるのではないか、そんな思いもするものでございますから、私は、中国に対して日本があっせんをして、統一を目標に国連に復帰させるということをして、国連尊重の日本ならば、大きな空白をアジアにつくっておいたらいけないのではないかな。
本制度では麻薬捜査当局の閲覧なり謄写が認められておりますので、御指摘のように顧客のプライバシーの保護には十分配慮する必要があると考えております。大蔵省といたしましても、この点については十分に配慮しまして、例えば政令で定めることになっております届け出事項についても、必要最小限の事項にとどめるなど、運用に当たりましては慎重に対応してまいりたいというふうに考えております。
○福田説明員 ただいま御指摘のとおりでございまして、この制度では麻薬捜査当局の閲覧や謄写が認められておりますので、顧客のプライバシーの保護には十分配慮する必要があると考えております。
この協定の十一条に新たに麻薬捜査の方法について監視付移転、いわゆるコントロールドデリバリーというのが挿入されておりますけれども、これを説明していただきまして、そのメリットについてもお話ししていただきたいと思います。
あと外務省とも十分連絡をとりながらやっておりますが、現実に摘発をする仕事をしている人たちは、麻薬捜査官あるいは厚生省の麻薬取締官事務所というのがございますし、この人たちは本当に身命を賭して仕事に携わっている人たちだということもこの機会に申し上げておきたいと思います。
収益金没収や米国流の麻薬捜査をするためには、アメリカのようにそうやって先々手を打っていくためには、それぞれ厚生省とか警察庁とか総務庁とかいろいろあると思うのですが、それは横で御連絡を取り合いながら手を打って、最終的にはやはり法の手直しも必要であろう、そういうことを考えておりますので、私の意見だけ実は申し上げておきたいと思います。
○中山国務大臣 実は日本政府は、この国際的な麻薬の問題を解決するために、日本の警察関係を中心に関係省庁も集まりまして、各国の麻薬捜査官とか麻薬関係者を集めたシンポジウムを開いております。
○岡田(正)委員 そこで私は非常に心配をするのでありますが、先ほどのIBMのFBIではありませんけれども、日本では許されておりませんが、おとりやわな、しかし、日本では許されておらぬと言っても、法律では許されておらぬのではないのですね、法律に書いてないだけなんです、ただ、日本の民族性としておとりやわなというものを大変嫌うということだけでありまして、それが不文律になっちゃって、日本では麻薬捜査以外はおとりやわなばかけてはいかぬということに
○正木委員 そこで、もう一つこの点でただしておきたいことがあるのですが、いま刑事局長がおっしゃった捜査方法が正しいのか正しくないのかということについては、専門家の話を聞きますと、どうも日本では麻薬捜査以外はおとり捜査は許されていない、しかしアメリカにおいては、おとり捜査というのはもういわば常識化された捜査方法であるというふうに聞いております。間違っているかもしれませんが、そう聞いております。
○小川(新)委員 では、それに関連いたしまして、麻薬捜査とその危険性についてお尋ねいたしますが、最近東南アジア方面から麻薬、覚せい剤、拳銃、このような密輸が目立っております。まずその実態をどのように掌握しているのか。また覚せい剤捜査では、警察庁は香港と協力体制をとろうとしておりますが、順調に進んでおるのかどうか。
次に、米国に本拠を持つ国際的な麻薬密輸シンジケートが、麻薬捜査官を行動不能、殺害する目的で、正体不明の殺人薬ランスを利用しているという極秘情報が三月十六日、米司法省麻薬取り縮まり局、在沖繩米海兵隊憲兵司令官を通じ警察庁、厚生省に入ったというが、これは事実でありますか。
○小川(新)委員 最後に、麻薬捜査官の麻薬の試験に対しては、小指でつけてなめているなどというような職人芸がいままで伝えられておりましたが、きょうの御答弁では、そういった職人芸によるところの麻薬の見分け方よりも、試薬による化学的反応によって捜査を展開していくというようなことを聞いておりますが、実際問題としてはいまだにそういう事例が行われているのかどうか。