1992-05-26 第123回国会 衆議院 法務委員会 第14号
○西川説明員 先生御指摘の点は、その仕向け先地の税関でそういう銃砲等、麻薬品を調べたときに、コンテナ輸送のときに、ほかの荷物もしくは証券記載の荷物に傷があったときにどういう関係になるのかという点かと御理解いたしますけれども、その場合には免責にはなっておりませんので、保険契約上、海上貨物保険という保険種目を大抵その荷主さんが掛けておられますから、お支払いすることになろうかと思います。
○西川説明員 先生御指摘の点は、その仕向け先地の税関でそういう銃砲等、麻薬品を調べたときに、コンテナ輸送のときに、ほかの荷物もしくは証券記載の荷物に傷があったときにどういう関係になるのかという点かと御理解いたしますけれども、その場合には免責にはなっておりませんので、保険契約上、海上貨物保険という保険種目を大抵その荷主さんが掛けておられますから、お支払いすることになろうかと思います。
なかんずく最近の税関業務というのは非常に高度な資質を要するものでございまして、私が申すまでもなく、コンテナの貨物の中に、ビリヤードのテーブルの天板の下に物を隠したり、あるいは冷凍魚の腹の中に物を隠したり、あるいはまた靴の底だとかあらゆるところに麻薬品を入れてみたりけん銃が入ってきたり、本当に捜査一つを見ましても、エックス線だとかあるいは金属探知器、麻薬犬等いろいろお使いではございますけれども、職務そのものが
○横川正市君 次にお尋ねをいたしますが、大体この種のまあ薬品として使用される分については益するところが大で、あとは、最近麻薬関係のいろいろな記事が社会的に大きく出ておりますが、そういった面で使用されると、これはまたたいへん悪いものになつて、使用の度合いによっちゃ、また天と地ぐらい違うわけでありますけれども、大体この市販をされている麻薬品の数量なんというのは、どのぐらい市販されているか、その点について
中国などの場合に密入国と麻薬品とが結びついておるというような例は時折ございますし、また韓国人あるいは朝鮮人の場合に普通犯罪者が密入国者であるという場合も時折ございますが、全般から見ますと非常に少い数でございます。ただいま統計等が手元にございませんので、その点は後日調査の上提出いたしたいと思います。