1998-03-10 第142回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
一言で、こうやったら何とかなるんだというのは非常に難しいと思うのですけれども、やはり専門的知識を持った警察官であるとか、また麻薬取り締まり官、そのOBの皆さんが学校教育の現場に行って薬物教育をしっかりとやる。警察庁のやっておられるのでは、薬物乱用防止教室どいうものを昨年ぐらいから本格的に力を入れて、高校で八五%ぐらいですか、されたというようにお聞きしております。
一言で、こうやったら何とかなるんだというのは非常に難しいと思うのですけれども、やはり専門的知識を持った警察官であるとか、また麻薬取り締まり官、そのOBの皆さんが学校教育の現場に行って薬物教育をしっかりとやる。警察庁のやっておられるのでは、薬物乱用防止教室どいうものを昨年ぐらいから本格的に力を入れて、高校で八五%ぐらいですか、されたというようにお聞きしております。
それから大麻が非常に青少年にびまんしておるというようないろんな要素があるわけでございまして、そのために、昨年麻薬取締法を改正していただきまして、麻薬取り締まり官及び県に置かれております麻薬取り締まり員に対して、覚せい剤に関する使用偵察権を付与していただくというようなことで、危険医薬品を一括いたしまして、この捜査取り締まりの対象にするというような体制をとりまして進めておるわけでございますが、今後また御審議
こう考えてきたときに、やはりゲーぺーウーといいますか何といいますか、食品衛生に関するところの取り締まり官、麻薬取り締まり官のように、企業側を取り締まったらどうですか。国民の側はいろんなことでもう取り締まられておるのですよ。スピード違反をしては取り締まられ、麻薬を使った、これはまあ国民のからだを守るために取り締まる。いろんなところで取り締まられておる。
それとも、厚生省では麻薬取り締まり官が百五十名、地方が百二十名ですかおりますが、厚生省ではOSIと常に連絡をとっておられるのか。おのおの、警察のほうと厚生省のほうから、お答え願いたいと思います。
○志賀(義)委員 岩国と申しますと、山口県にも広島県にも厚生省の麻薬取り締まり官が駐在しておられるでしょう。それと、この調査には参加しておられますかどうか。
○海江田説明員 私どもも別に確証があるわけではございませんが、すでに私どものほうで二回東南アジア各国の麻薬取り締まり官を集めましてゼミナールを開催いたしましたが、その機会に各国の取り締まり担当官からは、中共からも相当出ておるというような情報があることは報告されておりますけれども、私どものほうでもいままでそういう確証は握っておりません。