2018-03-23 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
しかし、その一方で、建設分野の皆さん、特に国土交通省の職員や除雪作業を担当している建設関連産業の皆さんも昼夜を分かたず除雪活動を行いまして、交通麻痺状態の解消に大きな役割を果たしました。資料二の方に写真を載せてございます。私が創設に関わりましたテックフォースの皆さん、災害対策緊急派遣隊も随分頑張っていただいたようであります。
しかし、その一方で、建設分野の皆さん、特に国土交通省の職員や除雪作業を担当している建設関連産業の皆さんも昼夜を分かたず除雪活動を行いまして、交通麻痺状態の解消に大きな役割を果たしました。資料二の方に写真を載せてございます。私が創設に関わりましたテックフォースの皆さん、災害対策緊急派遣隊も随分頑張っていただいたようであります。
鉄道また航空など公共交通も数日間にわたって運休、欠航をいたしましたし、高速道路はもちろん通行止め、また国道、一般道、これも要は除雪、排雪が間に合わないので道路の脇に壁ができる、二車線あったものが一・五車線、一車線になる、当然、通勤通学の時間帯には渋滞が起こる、いろいろな形で深刻な交通麻痺状態が続きました。
東名高速の路肩の一部が崩壊し、静岡—袋井間が通行どめになり、物流や市民生活が麻痺状態になりました。高速を走っていた車は静岡インターチェンジでおろされ、行き場を失った車が次々と一般道にあふれ、国道一号を初め市街地は大渋滞を起こし、市民生活を初め地域の経済活動も大混乱となりました。ちょうど選挙の真っ最中のときでございました。
この説は説として耳を傾けてもいいんですが、こういうことをやりますとやっぱり財政規律に、やっぱり溺れる、麻痺状態が起きてきて癖になる、癖になることはやってはいけないと。それから、お金を印刷するということは、一般の国民が持っている財産を薄めることになるわけですから、そういうやはり野方図な財政運営をやってはいけないと、これはもう当たり前の原則だと私は思っております。
私は、自民党政権の一つの反省は、本来であれば発行することが認められていない赤字国債を、麻痺状態とも言ってもいい、毎年発行し続けて、これだけの巨額の国と地方の借金を積み上げてしまった、そのことに対する反省を語らなければいけないと思っている中で、大臣御自身、当時の反省なり自責の念も込めて率直な認識を伺いたいと思います。
中枢部において大地震、大災害が発生した場合に、これは麻痺状態、機能不全状態ということになるわけですね。平時と同じように、通常の行政機関の通常の活動によってこの場に対処できるとは到底思えません。やはり、機動性、そして自己完結性を有する自衛隊が中心的な任に当たるべきだろうと思うわけです。
首都直下型ということでハイチの政府機能も麻痺状態になって、恐らく要請というものもなかったのではないかなと、こういうふうに思うわけでありますけれども、このような援助の迅速性について、今回どのような実感を持たれたか、あるいは今後どういう教訓を酌み取っていけばいいか、山本参考人、お願いを申し上げます。
もう一つ、事件の背景には、政府が、住宅分野の規制緩和を推し進め、安全をないがしろにするコスト削減競争を助長してきたこと、名義貸しや粉飾決算、丸投げなど業界に蔓延する違法状態や建築生産システムの不備、機能麻痺状態を放置してきたことなどがあります。 こうした、これまでの建築行政の全般にわたる問題点に対する反省がなければ、再発防止はもちろん、建築行政に対する国民の信頼回復はできません。
今まで述べてきましたように、銀行の金融仲介機能も麻痺状態、また、景気を引っ張ってきました巨額な為替介入の持続性も期待ができない、こんな中で、中小企業やベンチャー企業に、銀行に頼らない資金調達を可能とし、まさに経済の血液に当たるお金を企業に送る第二の心臓をつくろうというのが、今回、八十一年ぶりに抜本改正されます信託業法案であります。
それから、このことについてはお答えいただくことになるかも分かりませんが、日本外交というのはどうも、お嫌かも分かりませんが、率直に言って機能麻痺状態になっているんじゃないかというふうに思います。アメリカに付いていけば何とかなるんじゃないだろうかという安易な考え方はございませんか。少し一種の思考停止、あるいはこの冷戦型の思考に継いでいるんではないだろうか。もう変わっていますよ。
中小金融機関のみならず、りそな危機に見られるように大手金融機関をも危機に追い込み、国民の血税の投入を強いるとともに、金融の仲介機能を著しく損ない、金融の深刻な萎縮、麻痺状態を引き起こし、それが実体経済の悪化をもたらし、さらに金融の危機を加速させるという悪循環を招いています。
○中川義雄君 野戦病院がそういう戦闘状況にあるというのか、それは自衛隊が持っている機能としてそのことは分かるんですが、これが例えば阪神・淡路のあの大災害のようなときに、もうあらゆる機能が麻痺状態に起きてきたんです。その中で一番大切なのはやっぱり、国政上一番大きな課題は、まず人の命を守ることが最大の務めだと思うんです。あのときも病院その他が壊滅的な被害を受けていた。
この間、先々週ですか、珍しく八戸にどか雪が来まして、全く麻痺状態です。もう初めて、何十年ぶりかで私も除雪をやりましたよ、スコップ持って。もう全然慣れてないところに降られると、一週間ぐらいもうがたがた道路ですよ、みんな、夜は凍っちゃうし。というハンディキャップを背負った県というのは、いつまでもやっぱり貧乏しているんですね。
かつて小渕総理のときの政府の諮問会議のメンバーだった中小企業家の方も、大手銀行と企業との信頼関係、生きた取引は失われ、大手銀行の金融機能はもう完全に麻痺状態、こういう告発をしているような状況です。 何でこんなことになるのか。この政府の不良債権処理策によって、特別検査などが強化をされて、引き当ての積み増しなどで自己資本比率が減ることになる。
○木下委員 それでは次に、昨年一月から実は外交報償費の流用問題が発生をいたしまして、昨年一年間は本当に、外交問題よりもむしろその外交機密費の流用問題で外交機能がほとんど麻痺状態に陥っていた。それがまたことしにも引き継がれ、今度は北方四島支援をめぐる疑惑、あるいはケニアの問題等、外務省をめぐる不祥事が昨年からずっと続いているわけですね。
まさにこれは集団的な不正行為、組織ぐるみの不正行為であり、公金に対する集団的な麻痺状態、こういう状況にまで今外務省は陥っているんだということを指摘しなくちゃならないと思います。 これはプールとか預かり金とか言っておりますけれども、構造は大問題になった松尾元室長の事件と全く同じだということですね。
それ以降はもうKSDの中は麻痺状態と申しますか、とにかく中の進行は一時停止をしていたというふうに言っても差し支えないというふうに思いますが、ようやく最近そういう動きをしてきたということでございますけれども、これらのことも含めながら、これからどういうふうにしていくということも見ながら決定をしていきたいというふうに思います。
内閣の支持率がこんなに下がっておりますのも、何か国民が麻痺状態になっていて余りそこに対して何も起こさないのかなと、これも似たような状況かしらと思うんですけれども。 倒産がふえているだけじゃありませんで、死因についても、皆さん御存じだと思いますけれども、一九九九年、昨年の死因は、一番ががん、二番が心疾患、脳血管疾患、それから肺炎、不慮の事故に次いで、自殺というのは六番目になっております。
途中でやめるわけにはまいりませんから、もしこれを起債等で補っていきますと、さらに公債費が高くなりまして、財政の硬直化を起こして、一般の行政にも重大な影響を与えて、言うならば行政の麻痺状態が起こる、こういうことが言えると思いますので、これの財源手当てについては特別に配慮してやる必要がある。
そのことは、福井が十五という原子力発電所を持っている、不幸にこのことが、ミサイルの攻撃になると、上からの力には非常に弱いから、日本が原子力によって麻痺状態になりはしないかということを実は心配をしているのが、やはりそのことが福井の特徴だろうと私は思います。 それからもう一つ、実は私は、小学校の同級生で、戦時中に高等商船にいた友人がございますが、この君が先ごろ私に手紙をよこしました。