1991-02-22 第120回国会 衆議院 環境委員会 第3号
○時崎委員 今のお話ですと、霞ケ浦の西浦麻生沖、ここへ水を最大時二十五トン入れて、それで汚れた水を薄めて、それで浄化になる、こういうふうに効果の方は聞きました。それから、別な場所に導水路をつくる場合には、二キロが二十キロになるということで費用の問題、それからほかに導水路を移すことが難しいというようなことも言われました。
○時崎委員 今のお話ですと、霞ケ浦の西浦麻生沖、ここへ水を最大時二十五トン入れて、それで汚れた水を薄めて、それで浄化になる、こういうふうに効果の方は聞きました。それから、別な場所に導水路をつくる場合には、二キロが二十キロになるということで費用の問題、それからほかに導水路を移すことが難しいというようなことも言われました。
利根導水路は、利根川から西浦の麻生沖へ導水することによりまして、霞ケ浦の流入量がふえるということで、水質の汚濁の軽減が図られると考えておるわけでありまして、このことによりまして西浦南部からさらに湖全体の広範囲な水質改善に効果が及ぶものと考えております。
霞ケ浦の麻生沖と利根川を結ぶものでございます。この事業は現在ほぼ概成しておりまして、平成三年度から通水試験に入る予定ということになっております。