2014-11-07 第187回国会 参議院 本会議 第6号
その後任が現在の財務大臣の職にある麻生太郎議員でございました。 後任の麻生大臣は、地方交付税を切り過ぎたという負い目があったのか、自ら首相に就任された二〇〇九年度予算の中に別枠で交付税を一兆円加算した経緯があります。地方への権限や税財源の移譲なくして地方分権や地方創生はあり得ないことを如実に物語っていると理解しておりますが、麻生財務大臣、当時を思い起こしながらお答えをいただきたいと思います。
その後任が現在の財務大臣の職にある麻生太郎議員でございました。 後任の麻生大臣は、地方交付税を切り過ぎたという負い目があったのか、自ら首相に就任された二〇〇九年度予算の中に別枠で交付税を一兆円加算した経緯があります。地方への権限や税財源の移譲なくして地方分権や地方創生はあり得ないことを如実に物語っていると理解しておりますが、麻生財務大臣、当時を思い起こしながらお答えをいただきたいと思います。
自民党の麻生太郎議員と与謝野馨議員の対談でございますが、この中でこういうことが述べられています。 まず麻生さんですが、今年度予算はこの国会でもみくちゃにされました、その反省に立ってこの際、来年度予算はこの夏の概算要求の段階から、民主党のシャドーキャビネット、まあ民主党の場合ネクストキャビネット、次の内閣と言っておりますが、ここと政府と我が自民党の部会で協議して仕上げていくのがいいのではないかと。
麻生太郎議員が一議員として言われることについては私は問題ないと思います。だけれども、外務大臣の間に言われるからみんなが心配している。韓国の潘基文さんも懸念を表明されておられる。これは当たり前の話です。それから、この間、フィンランドの議長さんたちが来て、我々も会いましたけれども、現実に彼らもそのことが非常に気になっている。これが各国の反応ですよ。 賢く振る舞ってくださいと言っているんです。
このほか、麻生太郎議員、古賀誠議員、塩川正十郎議員、西岡武夫議員、三原朝彦議員、松本龍議員、小沢和秋議員が現地参加されました。 会議は、五月二十一日午前九時三十分より福岡市内のホテル日航福岡において開催いたしました。まず私からあいさつ、会議運営の説明、派遣委員及び意見陳述者の紹介を行い、次いで意見陳述者から意見を聞き、その後これに対する各委員からの質疑が行われました。
また、このほか、麻生太郎議員、太田誠一議員、古賀一成議員、中西績介議員、松本龍議員、東順治議員が現地において出席されました。