1986-08-08 第106回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
三十年ごろに居住地域であった古い市街地は平気だったということを考えてみると、五十七年七月の長崎被害でもやはり新興住宅地がやられたのでありまして、今回、今申し上げました私どものところの巴川におきましては、上流地帯の麻機地域というところに遊水池をつくって、ここは多目的にして将来大きな団地をつくっていくんだ、高層の団地をつくっていくんだと。
三十年ごろに居住地域であった古い市街地は平気だったということを考えてみると、五十七年七月の長崎被害でもやはり新興住宅地がやられたのでありまして、今回、今申し上げました私どものところの巴川におきましては、上流地帯の麻機地域というところに遊水池をつくって、ここは多目的にして将来大きな団地をつくっていくんだ、高層の団地をつくっていくんだと。
去年大水害を受けました麻機地域は低地なんですけれども、この麻機低地がなくなりますと、大谷川河口では放水路がいまの二倍の計画がないとだめであるということが言われております。