1962-06-02 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号
これは今回の参議院選挙を通じまして、農民にその真相を伝え、政府の麦転換対策に対して農民が協力したことに対して政府が熱意を持って代作の対策も立てず、かつ転換奨励金をも交付を打ち切ったことに対して、十分その真相を伝えて世論によって政府の責任を追及していきたいと考えておりますが、その際関連をいたしまして、同じ麦問題であります。
これは今回の参議院選挙を通じまして、農民にその真相を伝え、政府の麦転換対策に対して農民が協力したことに対して政府が熱意を持って代作の対策も立てず、かつ転換奨励金をも交付を打ち切ったことに対して、十分その真相を伝えて世論によって政府の責任を追及していきたいと考えておりますが、その際関連をいたしまして、同じ麦問題であります。
先ほど麦転換奨励金の問題に入りましたので、質問が前後いたしますが、ビール麦の場合——これは振興局長のみならず、食糧庁長官にもよくお聞き取り願って御答弁願いたいのでありますが、ただ単に種子対策についてのみ私は御質問申し上げておるのではありません。取引条件の問題、価格の問題等は、これに関連してきわめて増産上必要な条件だと思います。
第三は、本年度予算に計上されております三十億の麦転換奨励金をめぐる問題であります。これに関連いたしまして国内産の麦についてお尋ねいたすつもりでありますが、時間の都合もあるようでありますから、最初に麦芽の輸入問題に関連をいたしまして、経済局長並びに関係当局にお尋ねをいたします。 最近ビールの需要が著しく増大をいたし、国内のビール麦の増産がこれに伴わないようであります。
ということになりますと、こういう大きな損失を政府自身は食管会計で免れておりながら、法律が流れたという立場から、三十億の、反当二王五百円の麦転換奨励金を大蔵省へ返納するような話が最近ちらちら聞かれますが、あなた方は本気でそういうことをやっておるのですか。法律は流れておりますが、あれは、食管法四条の麦の規定を後法、前法の関係でこれを消す。そういう点に難点があって、与党の諸君も賛成されて流れたんですよ。
これが附則に書いてありまするが、麦転換を予定いたしまして、転換奨励金を交付することにいたしておりまするが、もう一点の政府買い入れ限度数量を昭和三十八年以降の大麦及び裸麦の政府買い入れ限度数量の出発点とする趣旨であります。
今日四十億くらいの麦転換の予算をつけて、野放図に転換を迫るということでありますが、ビール麦の取引は、すでに三年前から問題があるということであります。ところが、今日まで放置したことについて、何ら責任も感じていないし、今後もどうもゆるふん的である。これでは困るではないか。会期は八日までしかありません。八日までの間に一つめどをつけて、本委員会に報告してほしい、こう思うのであります。
○齋藤(誠)政府委員 取引関係の問題につきましては、直接私の方で所管いたしておりませんけれども、今お話しになりましたように、ちょうど今後の麦の出回り期に再会して、なおかつ、輸入したものが今使われるかどうかというふうなことでもないというふうな関係があり、他方それが非常に耕作農民の麦転換等の問題と相関連して不利な影響を与えるというようなことにつきましては、これは先生の御指摘の通り、われわれとして十分留意
北海道におけるテンサイ長期生産計画に基づいてテンサイの生産を増進するとともに、暖地等府県の適地において、テンサイの合理的導入をはかるため、前年度に引き続き日本テンサイ振興会に対する出資のほか優良種子確保、テンサイ用機械導入、麦転換対策の一環としてのテンサイの集団的導入等の事業のため三億九千二百.円を計上いたしております。
北海道におけるてん菜長期生産計画に基づいて、てん菜の生産を増進するとともに、暖地等府県の適地において、てん菜の合理的導入をはかるため、前年度に引き続き日本てん菜振興会に対する出資のほか、優良種子確保、てん菜用機械導入、麦転換対策の一環としてのてん菜の集団的導入等の事業のため三億九千二百万円を計上いたしております。
北海道におけるテンサイ長期生産計画に基づいてテンサイの生産を増進するとともに、暖地等府県の適地において、テンサイの合理的導入をはかるため、前年度に引き続き日本てん菜振興会に対する出資のほか、優良種子確保、テンサイ用機械導入、麦転換対策の一環としてのテンサイの集団的導入等の事業のため三億九千二百万円を計上いたしております。
北海道におけるてん菜長期生産計画に基づいててん菜の生産を増進するとともに、暖地等府県の適地においててん菜の合理的導入をはかるため、前年度に引き続き、日本てん菜振興会に対する出資のほか、優良種子確保、てん菜用機械導入、麦転換対策の一環としてのてん菜の集団的導入等の事業のため三億九千二百万円を計上いたしております。