1962-02-27 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
○政府委員(今井栄文君) 遠い将来の問題は別といたしまして、現在私どもが鹿児高空港に期待いたしておりますのは、九州の南端におけるローカル空港としての重要な拠点であるということと、もう一つは、御承知のように、鹿児島から現在沖縄路線を開設いたしておりまして、したがって、鹿児島から沖縄に不便なく航空機が就航できるようにということが現在の目標でございます。
○政府委員(今井栄文君) 遠い将来の問題は別といたしまして、現在私どもが鹿児高空港に期待いたしておりますのは、九州の南端におけるローカル空港としての重要な拠点であるということと、もう一つは、御承知のように、鹿児島から現在沖縄路線を開設いたしておりまして、したがって、鹿児島から沖縄に不便なく航空機が就航できるようにということが現在の目標でございます。
一つ九州の鹿児高、ここは必ずのがれられない所です。どっか奄美大島あたりに大きな予報ステーションでも作って、そこにジェット機を配置しておく。何かあればすぐ東京まで飛ばしてくるというような近代的な対策はできないものですか。
続いて参りました台風は九月二十一日に参りました十五号台風でございまして、これは鹿児高県薩摩半島南部に上陸し、鹿児島市を通過し、宮崎市、延岡市附近を通り豊後水道に抜けておるのでございます。本台風は中心示度九百七十五ミリバール、最大風速は五十メートルというものでありましたが、比較的速度が速く、十二号台風に比べまして、風害はありましたけれども降雨量は比較的少く二百七十二ミリ程度でありました。
五十二頁以下の表でございますが、これは五十二頁は日平均気温、これは先ほど申上げましたように、日平均気温で申しますと、非常に物事が平板的になりますが、一応概念をつかむということには役立ちますので、五十二頁には日平均気温につきまして、北海道から鹿児高まで、四月以降七月の末まで平年の値に対しまして、本年の差額をそこに書いたのでございます。