2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
HAMがこの対象疾患に指定されないのは、原因がわかっているからとのことでございますが、HAMの発見者である、私も懇意にさせていただいておりますが、鹿児島大学医学部の納教授は、確かにこれまでの研究によりHAMの病態解明や発症関連のウイルス要因などは解明できたけれども、問題は、HTLV1ウイルスが感染しても発症するのはわずか〇・二%の人であって、なぜその人に発症するのか、発症メカニズムは全くわかっていないのが
HAMがこの対象疾患に指定されないのは、原因がわかっているからとのことでございますが、HAMの発見者である、私も懇意にさせていただいておりますが、鹿児島大学医学部の納教授は、確かにこれまでの研究によりHAMの病態解明や発症関連のウイルス要因などは解明できたけれども、問題は、HTLV1ウイルスが感染しても発症するのはわずか〇・二%の人であって、なぜその人に発症するのか、発症メカニズムは全くわかっていないのが
この串良町で、平成五年度、六年度と、温泉を使った医療の実験というのが、鹿児島大学医学部リハビリテーション科の田中先生という方の手で行われております。 この事例をちょっと紹介させていただきたいんですが、何をしたかということを申しますと、まず、この期間、温泉券というのを発行いたしまして、これは無料でとにかく町民に温泉に入っていただこうということでやりました。
次に、鹿児島大学医学部附属病院を訪れました。同病院は、長年にわたり医学教育・研究実践の場であると同時に、県下における中核的医療機関としての役割を果たしており、特にエイズ拠点病院として、また重症・難病患者の診察、高度先進医療、パソコンを利用した離島等の医療支援、高齢社会に対応した医療体制の確立等に積極的に取り組んでおります。
また、臨床学者の方では、長年水俣病の研究を続けておられる鹿児島大学医学部の第三内科の医師グループは、「人為汚染魚とくらべて天然汚染魚の方が水俣病の発症が起こりにくいことは言えるようだ。しかし、なぜそうなのかはまだ医学的に解明されておらず、百パーセント安全とは言い切れない」「だが、国はマグロや深海魚については水銀が規制値を上回っているのに、国民一人当たりの摂取量が少ないとの理由で適用除外した。
そこで、治験についてわが国において先駆的な役割りを果たしたのではないかと思われる鹿児島大学医学部の附属病院の治験薬審査委員会について簡単に、説明をしていただきたいと思います。
○和泉照雄君 鹿児島大学医学部附属病院治験用医薬品臨床試験実施要領、こういう文書によりますと、被験者の安全確保については、昭和四十六年七月薬効問題懇談会が厚生大臣あて答申をしました「「治験薬を人体に試用する場合の条件」の主旨をその都度関係者に周知徹底」することとなっているわけであります。
○説明員(川村恒明君) この様式でございますと、 鹿児島大学医学部附属病院長 殿 患者氏名 今般 患者 が治験薬臨床試験 を受けるに当り 医師 より、 その内容と意義、治験薬の性質、予想される結果などについて十分に、説明を受けて納得致しました。 治験薬臨床試験についてはすべてをお任せい たします。こういうような様式でございます。
鹿児島大学医学部の付属病院を新しく設置することになりました。 その次は講座の増設、研究部門の増設等を考えております。 なお最後に理工科系の学生につきまして約一千七十四人の増募を見込んでおります。 これらを含めまして所要経費三百九十九億八千三百万円を国立学校の運営費として計上いたした次第でございます。