1985-12-11 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
しかもこの安房の貯木場というのは、ことしの三月いっぱいまでは鹿児島営林署の官船が運搬に当たっていたところ、民間に委託をしてそれこそ半年で死亡事故が出た。私は大変残念であり、遺憾だと言わざるを得ないのであります。 この事故の内容についてここでとやかく申し上げません。問題は長官、十月七日に発生した死亡事故が局を通じ林野庁にいつ報告が届いたか、まずそのことについで簡単にお答えいただきたいと思います。
しかもこの安房の貯木場というのは、ことしの三月いっぱいまでは鹿児島営林署の官船が運搬に当たっていたところ、民間に委託をしてそれこそ半年で死亡事故が出た。私は大変残念であり、遺憾だと言わざるを得ないのであります。 この事故の内容についてここでとやかく申し上げません。問題は長官、十月七日に発生した死亡事故が局を通じ林野庁にいつ報告が届いたか、まずそのことについで簡単にお答えいただきたいと思います。
○新盛委員 最後に大臣、ぜひひとつ明確にしていただきたいのですが、鹿児島に統合される営林署ですね、これからは一署に二つ、一つは南西諸島地域施業の事業、片方では鹿児島を中心にした薩摩の地域の施業計画、異質のものがこれから鹿児島営林署で行われる。こういうことを見ますと、亜熱帯林業というのをこれで後退させる、やがてはなくさせる、こういうことにつながってくるのじゃないか。
○亀岡国務大臣 鹿児島営林署に統合されるわけでございますが、現地には事務所が残るわけでございます。したがいまして、鹿児島県内の農業のことを考えてみましても、本土と離島、南西諸島との気象条件に応じた適切な指導が行われておるわけでございますので、林業の面においても、国有林の面においても、そういうことが困難になるということはない、私はこう確信をいたすわけでございます。
○説明員(宮崎武幸君) 桜島地区の治山事業につきましては、直轄事業ということで、鹿児島営林署に特に治山課を設置しまして鋭意実施しておるところでございますが、事業の実施に当たりまして、現場連絡の事務を処理するということで島内に詰め所を借り上げまして現在まで実行してきたところでございます。
鹿児島営林署では、熊本営林局の販売方針に基づいて、年四回の屋久杉の銘木のせり売りをやっているのですね。それはそのとおりでしょうな。そこでその状況というのは、屋久島から運材されてきた、つまり運ばれてきた屋久杉を営林署の貯木場に陸揚げをして、銘木と一般杉に仕分けをするわけですね。ここには、全部が全部銘木ではないから、こう書いてある。これはうそっぱちですよ。
○大出委員 ところで、この銘木市場というのは、鹿児島営林署のほかに、福岡、熊本、大分、人吉、都城、宮崎、こうあるでしょう。そこでこの鹿児島営林署で行なわれている方法というのはいまお話を聞いた。したがって各市場の取り扱い数量並びに手数料、これを表でお出しをいただきたいのです。どういう関係にあるものかはっきりしませんので……。いまのお話では、ただ古い慣習です、こういうのですね。
第四日以後はスギタマバエの被害状況の調査を行うことにいたしまして、第四日の九月二十一日は午前中鹿児島県庁において農林省熊本営林局、同じく鹿児島営林署、農林省林業試験場熊本支場、鹿児島県庁及び民間代表、この中には熊本県の関係者も同席しておりまして、これらの人々から被害の状況及び対策等について説明及び意見を聞き、午後鹿児島県姶良郡蒲生町及び横川町等に出向いて、被害の実情を視察したのであります。