1975-06-27 第75回国会 衆議院 建設委員会 第22号
顕著な災害は、鹿児局県の垂水市が二百二十号線の地すべりによる死亡が七名。新聞に出たとおりであります。熊本県の井芹川、坪井川のはんらんによる浸水家屋が約二千戸に達しております。道路交通規制いたしておるのが八十六カ所ございます。 これに対しまして、建設省といたしましては、直ちに災害査定官を熊本県、鹿児島県に派遣をいたしまして、応急工事についていま指導をいたしておるところであります。
顕著な災害は、鹿児局県の垂水市が二百二十号線の地すべりによる死亡が七名。新聞に出たとおりであります。熊本県の井芹川、坪井川のはんらんによる浸水家屋が約二千戸に達しております。道路交通規制いたしておるのが八十六カ所ございます。 これに対しまして、建設省といたしましては、直ちに災害査定官を熊本県、鹿児島県に派遣をいたしまして、応急工事についていま指導をいたしておるところであります。
そういうような経緯もありまして、私はこれは海の新幹線、海の国道というもので、いまは阪神と鹿児局から船が行っている、これも御承知のとおりだ。内容についても、もう私が言わぬでもおわかりだと思いますので申し上げませんが、そういうふうな中で、結局、いま私の県の奄美大島の航路の中で三〇%の運賃値上げの申請がなされておる。そのことは、これは沖繩と一体的なものなんです。
二月十三日、鹿児局県の選管もそれをきめて自治省に上げたというふうに聞いております。それから各奄美の市町村長も非常に要望をいたしております。特例を設けたときの交通機関の状況等からいたしますならば、今日においてはその点はもう十分なし得るのではないか、こう思います。
陳情政治は廃止したいという空気があるおりから、ものすごいのですね、唇崎県と鹿児局県の陳情は。これはいたしかたないと思うけれども、どうも東京から、こっちのほうから見ると、おかしなことをやっているという感じがするのだけれども、建設省としては、一体どういう案に持っていこうとするのですか。いま九州地方開発委員会は満場一致いまの三項目をきめているけれども、一体どうするつもりなんです。
○説明員(吉兼三郎君) それは小林から鹿児局に至る部分は一応西回り線で参って、そのほかに、小林から宮崎に別線が出るという案でございます。
○門司委員 そうすると農林省の方には、現地、たとえば鹿児局県からでも言ってこなければ考えない、こういうふうに解釈していいのですね。繰り返して言っておくけれども、鹿児島県からでも何とか言ってこなければ結局やれない。もしそうすると、奄美の支庁長なりあるいは鹿児島県庁から、こうやってもらいたいという希望が出てくればおやりになる意思はございますかどうか。
鹿児局の未開発地域を除けば、他はみなすでに開発された地域であります。その大部分はかつて軍港として栄え、戦後駐留軍がいて、それが引き揚げた地区石炭のみに依存していた、いわゆる産炭地域であります。そこには鉄道、電鉄が敷設され、水道があり、病院があり、住宅があり、町はりっぱに形成しておるけれども、歩いている人々の多くが失業者であるという地域であります。