1954-03-22 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第18号
○岡委員 昨日も静岡大学の鹽川博士の御意見、御研究の結果を聞きますと、福竜丸の甲板上にあるたとえば錨だとか、また錨のための鎖だとか、そういうものをレントゲンではかつてみて、いわばアイソトープ化しておらないというところから見ても、中性子による実害というものは、あの乗組員に関する限りはないのではないかというお話でありましたが、それといたしましても、しかしたとえばビキニの環礁において、現に原子爆発、核分烈
○岡委員 昨日も静岡大学の鹽川博士の御意見、御研究の結果を聞きますと、福竜丸の甲板上にあるたとえば錨だとか、また錨のための鎖だとか、そういうものをレントゲンではかつてみて、いわばアイソトープ化しておらないというところから見ても、中性子による実害というものは、あの乗組員に関する限りはないのではないかというお話でありましたが、それといたしましても、しかしたとえばビキニの環礁において、現に原子爆発、核分烈
事実調書が新聞の通りだとすれば、恐らく仲介に鹽川というのが入つておるのですから、鹽川を調べると私共の方に来ておるかどうかということがはつきりするわけですが、私が鹽川に聞いたところでは、その点はまだ全然捜査二課から調べられておらないということで、私非常に心外に感じておるわけです。
そこで新聞によりますと鹽川という私の部屋にいた巡査を通じてという、こういう話だつた、新聞の書振りだつた。それでお前どうしたんだということを私は鹽川に聞いて見たところが、罐詰の方は鹽川の庁内の何か友人が売つてくれということを鹽川に頼んだらしい。そこへ丁度佐藤が私の部屋に来ておつたので、私のいない留守だつたらしいので、それじや私の方で売つてやるとか買つてやるとか言つてそうして持つた行つた。
私よりその趣旨を申し上げますと、山梨縣北巨摩郡朝神村は、縣北部茅ヶ岳山麓に點在する七部落よりなり、五百八十餘世帯、約三千の人口を有しながら、郵便局未設のため、通信は本村中心地より約一里半を隔てた若神子局に、金融關係は約一里離れた隣村穂足局まで行き、用辨しつつあるが、いずれも道路悪く、その間鹽川洪水の際のごときは遠く迂囘路によらざれば、用辨不態の状態で、公私ともきわめて不便を忍んでゐる有様であるので、
さらに入鹽川流域の砂防工事でありますが、これまた豫算僅少のために未だ著工を見ておらぬような實情でございます。本川筋につきましても約五百萬餘圓の工費が要る有様でありますが、できるだけ豫算化をはかりまして、御趣旨に副いたいと考えております。 さらに神谷川筋の砂防につきましては、これまた本川筋に二百萬近い工費を必要とするという實情でございます。
天鹽川の改修工事は現在まで北海道廳が拓殖として實施しておりましたので、實は應急的な局部的な改修に止まつておる實情であります。なお本年も相當その附近は災害がありましたので、政府といたしましては、これが災害復舊についての緊急工事については、すでに實施いたしておるのでありますが、根本的改修につきましては、國庫財政の許す限り、明年度からは相當本格的な費用を支出しまして、實施したいという方針であります。